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意欲が高まるカリキュラム 作成 ○○ 広夏.

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1 意欲が高まるカリキュラム 作成 ○○ 広夏

2 短期留学の経験 イギリス、バンバリー 現地のホストファミリーの下で生活 現地の高校へ通学 平日はバディーと共に学習
休日はホストファミリーと共に過ごす。 私は高校在学中、1ヵ月の間、イギリスのバンバリーという街に短期留学していました。 「意欲高まるカリキュラム」というテーマでレポートを書くにあたり、当時の経験を基に書いていこうと考えました。 現地では現地の高校に通い、現地の家庭にホームステイをして生活しました。

3 授業の終了時間 授業の終了時間について。 日本の私立高校:17時頃まで イギリスの高校:15時頃まで
日本の高校と、イギリスの高校の違いについて、考えていたのは授業の終了時間です。 私が通っていた日本の私立高校では、理系コースは文系コースよりも1コマ多く、毎日授業が17時頃までありました。 対して留学先の高校では15時には授業が終わります。 私はその違いに驚きました。

4 カリキュラム自体について 「授業の時間が長いな」と感じていた。 仮に変えたいと思っても変えられない物。
転校や転学など容易にできるものではない以上、児童・生徒の多くはカ  リキュラムの中に「投げ込まれて」いるのだと考えた。 強制力を持っているものだからこそ、カリキュラムは重要であると思う。 授業については、その都度、様々な感想を持ちましたが、カリキュラム自体に考えが至ることはありませんでした。 転校や転学など容易にできるものではない以上、児童・生徒の多くはカリキュラムの中に「投げ込まれて」いるのだと考えました。 強制力を持っているものだからこそ、カリキュラムはとても重要なものであると考えました。

5 「カリキュラム」を意識 私自身の短期入学の件にしても、国という枠組みを飛び越えて異なる学校 に通学するということは、カリキュラムからカリキュラムへ、枠組みから 枠組みへ「投げ込まれる」体験だった。 国外へ旅行し、初めて国を意識するのと同様、異なる課程の 高校に留学することにより「カリキュラム」を意識するように なった。 私自身の短期入学の件について、国という枠組みを飛び越えて異なる学校に通学するということは、 カリキュラムという枠組みから枠組みへ「投げ込まれる」体験だったのだろうと思います。 国外へ旅行し、初めて国を意識するのと同様、 私は異なる課程の高校に留学することにより「カリキュラム」を意識するようになりました。

6 疑問を持つ 留学してまず授業が終わる時間が早いことに驚いた。 始業時間は日本の高校と変わらなかったが、高校であるのにも関わらず、
 14時には授業が終わり、15時には校内には部活動に取り組む一部の生徒し  かおらず、閑散としていたことが印象的だった。 私は「イギリスではなぜこのように早く授業が終わるのか、生徒たちは  放課後、校内に居残ることなく何をして過ごしているのか」という疑問  を持った。 ⇒「イギリスではなぜこんなに早く授業が終わり、放課後の校内は閑散と  しているのか」 先程も述べたとおり、留学してまず授業が終わる時間が早いことに驚きました。 始業時間は日本の高校と変わりませんでしたが、高校であるのにも関わらず、14時には授業が終わり、 15時には校内には部活動に取り組む一部の生徒しかおらず、閑散としていたことが印象的でした。 私は、「イギリスではなぜこのように早く授業が終わるのか、生徒たちは放課後、校内に居残ることなく何をして過ごしているのか」という疑問を持ちました。 私は、現地のクラス担任の先生に「自分が通う日本の高校では17時30分まで授業があり、それが終わると夜遅くまで部活動があること、  生徒の殆どが何らかの部活動に所属している」と伝えました。  そして「イギリスではなぜこんなに早く授業が終わり、放課後の校内は閑散としているのか」という質問をしました。

7 授業の終了時間が早い理由 イギリスの高校では15時には授業が終わるのが普通。 放課後は部活動に取り組むか、自宅に帰って学習する生徒が多い。
拘束時間が短い分、自宅でおこなう家庭学習課題が毎日たくさん出させ  る。 部活動に所属している生徒が少ない。 私は、日本とイギリスの教育の仕方の違いを感じた。 質問の答えとして、「イギリスの高校では15時には授業が終わるのが普通だということ。  放課後は部活動に取り組むか、自宅に帰って学習する生徒が多いということ。  拘束時間が短い分、自宅でおこなう家庭学習課題が毎日たくさん出させるということ。  部活動に所属している生徒が少ない。」いう回答がありました。 私は、日本とイギリスの教育の仕方の違いを感じました。

8 現地で感じた印象 日本の高校生と比べるとイギリスの高校生は自立しており大人びている という印象を受けた。
 という印象を受けた。 毎日出させる学習課題を家庭で行い、日々の授業で確認するのという自 主的な学習方法 自主性・自発性が育まれたためであるのではないかと考えられる。 また、現地で生活し、バディーと共に学校生活を送る中で、日本の高校生と比べるとイギリスの高校生は自立しており大人びているという印象を受けました。 今思い返すと、それは毎日出させる学習課題を家庭で行い、日々の授業で確認するのという自主的な学習方法により、自主性・自発性が育まれたためであるのではないかと考えました。

9 授業の特徴 それぞれ個人が自宅で行ってきた課題を持ち寄り、教師も一緒になって 意見を出し合うという授業形式が多かった。
 意見を出し合うという授業形式が多かった。 日本の高校の授業は受け身で、発言者は少ないといった印象。       ↓ イギリスの高校の授業は真逆。  自主性を重んじ、積極的に授業に  取り組む姿勢が評価。  しかし、カリキュラムを変えるだけでは何も解決にならない 授業の特徴としては、それぞれ個人が自宅で行ってきた課題を持ち寄り、教師も一緒になって意見を出し合うという授業形式がほとんどでした。 日本の高校の授業は受け身で、発言者は少ないといった印象がありますが、イギリスの高校の授業は真逆であって、戸惑ったことを覚えています。 しかし、私は、自主性を重んじ、積極的に授業に取り組む姿勢が評価される学校を羨ましく感じました。 日本で、黒板の文字をノートに写す授業を受けていた私は 「どちらが意欲を高めるカリキュラムか」と問われれば、イギリスの高校方式を選んでいたと思います。 ただ、高校を卒業しカリキュラムに「投げ込まれる」だけではなくなったいま、この問題を再びかんがえると、 必ずしも全てイギリス式に置き換えればよい、という問題ではないことが分かります。 生徒には個性があり、ひとつのやり方が全員で成功するとも限りません。 私はいわゆる「ゆとり教育」の最後の世代ですが、カリキュラムを変えるだけでは何も解決にならないことを私たちや前後の世代が示しているのではないかと考えた。

10 結論 主体的であること、受け身であること、双方のバラ ンスを現場での授業の進め方によって調整できる ようなカリキュラム
イギリスの高校:「意欲高まるカリキュラム」  しかし、主体性を重んじる教育では学びづらい生徒もいると思う。 生徒ひとりひとりにカリキュラムを設定することは現実的に出来ない。 主体的であること、受け身であること、双方のバラ  ンスを現場での授業の進め方によって調整できる  ようなカリキュラム    →「意欲の高まるカリキュラム」 私はイギリスの高校に「意欲高まるカリキュラム」を見ました。 しかし、主体性を重んじる教育では学びづらい生徒もいると思います。 生徒ひとりひとりにカリキュラムを設定することは現実的に出来ません。 主体的であること、受け身であること、双方のバランスを、現場での授業の進め方によって 調整できるようなカリキュラムが「意欲の高まるカリキュラム」なのではないかと考えました。


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