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記述言語XBRLで書かれた財務諸表を対象とした分析支援ツールの試作
泉田 聡介†,松下 誠†,井上 克郎†,湯浦 克彦‡ †大阪大学 大学院情報科学研究科 ‡株式会社日立製作所 ビジネスソリューション事業部 財務情報? 財務データ? 財務情報と財務データは同じものかどうか。 とりあえず財務情報で統一する 2つのデータベースをどこでいうか(いったか) 14、15枚目の題 ?関連する財務情報 < 正確にはこっちだけど ?関連する財務指標 財務指標が財務情報に入ると説明する必要はある
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財務諸表 財務諸表とは,企業が財務情報を公表するために使う表 財務情報を分析することで企業の財務状態を知ることが出来る
貸借対照表 (資金の調達先,資金の使用先) 損益計算書 (売上高,経常利益,純利益) キャッシュフロー計算書 (資金の運用先) 財務情報を分析することで企業の財務状態を知ることが出来る 取引,融資,投資を行う際の判断材料 財務情報記述言語XBRL (eXtensible Business Reporting Language) 計算機上での財務情報の流通を目的として策定 研究の背景としてまず、財務諸表について述べます。 「財務諸表」とは、企業が財務情報を公表するために使う表で、 資金の調達先、資金の使用先などが書かれている「貸借対照表」 売上高、経常利益、純利益などが書かれている「損益計算書」 資金の運用先について書かれている「キャッシュフロー計算書」 などがあります。 財務情報を分析することで企業の財務状態を知ることが出来るため、 取引、融資、投資を行う際の判断材料の一つとして用いられています。 財務諸表や財務情報は従来、紙媒体や紙媒体の延長としての 「HTML形式」、「PDF形式」で流通していました。 そこで、計算機上での財務情報の流通を目的として、 「財務情報記述言語XBRL」が策定され、利用されてきています。 平成17年03月15日 SIGSS
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財務分析 財務情報を分析することによって企業の収益性、安全性、成長性など、企業の財務状態を明らかにしていくこと 財務分析の手順
適切な財務指標を計算し、大まかな財務状態を得る 財務指標とは財務情報を加工したデータ 財務指標の過去からの推移や他社との比較 伸びている、落ちている、他社より良い・悪いなど 原因の追究、他の要因の付加 他の財務指標 財務指標の要素となる財務情報 決算書などの文書 財務指標に対する評価は、業界や分析の視点によって変わる 財務情報を分析することによって、企業の収益性、安全性、成長性など、 企業の財務状態を明らかにしていくことを財務分析といいます。 財務分析は、まず、 適切な財務情報を加工したデータである「財務指標」を計算し、 計算の結果から大まかな財務状態を推測します。 次に、過去からの推移や他社との比較を行うことで、 企業が伸びている、落ちている、他社より良い、悪いなど、 より詳しい財務状態を推測することが出来ます。 さらに、推測した財務状態が正しいものであるか判断するために、 「他の財務指標」や分析に用いた財務指標の要素となる財務情報の 分析を行ったり、決算書などの文書から読み取ることにより、 原因の追究したり、他の要因を付加することにより、より現実に近い 財務状態を知ることが出来ます。 財務分析を行う際に注意することとして、財務指標に対して評価をするとき、 業界や分析の視点によって、評価基準が変わるため注意をするということが あります。 平成17年03月15日 SIGSS
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財務分析の例 財務指標を用いた分析の例 ある年の分析:自己資本比率が 25% 総資産 75億 25億 総資産 50億 25億 25億
自己資本比率=資本合計÷総資産×100(%) 安全性を表す指標 (業界Aでは30%あれば大丈夫) ある年の分析:自己資本比率が 25% 総資産 流動資産 固定資産 負債 資本 75億 25億 総資産 流動資産 固定資産 負債 資本 50億 25億 25億 固定資産(土地、建物など)を売って返済 ここで、財務分析の例として、 安全性を表す指標として用いられている「自己資本比率」という財務指標を 用いた分析の例を用いて説明します。 自己資本比率は総資産に対する資本合計の割合を表した財務指標で、 例えば、“業界Aでは30%あれば大丈夫”といった使い方がされます。 前の図を用いて説明しますと、ある年に業界Aのある企業に対して分析を 行ったとき、総資産100億、負債75億、資本25億で、自己資本比率が25% でした。これは業界Aの基準である30%を下回っているため、安全でない(危ない) という評価が下されることとなります。 (クリック) その後、この企業は土地、建物など固定資産を売ることで負債の返済を 行いました。 そこで、翌年の財務情報に対して分析を行うと総資産75億に対して資本25億となり、 自己資本比率が33%となったため、業界Aの基準30%を超えて、安全であるという 評価が得られることになります。 100億 75億 翌年の分析:自己資本比率改善 33% 平成17年03月15日 SIGSS
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問題点(1/2) ? 負債 総資産 資本 財務情報を与えられても、財務指標の計算式が分からないため計算して求めることが出来ない ?
しかし、一般の投資家など素人が財務分析を行う際の問題点として 次のようなものがあります まず、財務指標の計算を行うとき、例えば自己資本比率の場合、 財務諸表から、このような(右の図)関係を読み取り、それを式に 当てはめることで、値を得ます。 しかし、財務指標など財務情報を与えられても、財務指標の計算式 が分からないため、計算して求めることが出来ないという問題が あります。 ? 自己資本比率=資本合計÷総資産×100(%) 平成17年03月15日 SIGSS
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問題点(2/2) 固定資産の売却により 負債 33% 総資産 計算 基準値 25% 資本 負債を作った原因は? 本業は大丈夫?
営業利益を見たらわかる ↑ 財務指標や項目要素など数が多すぎて何を見たらよいか分からない また、自己資本比率の値を得ることができ、固定資産の売却により、 安全性の基準値を超えるたことが分かったとき、 (クリック) それでは、負債を作った原因は解消されているのか、 本業では順調に利益を上げられているのかといったことを 知ることにより、本当に安全になったのかを確かめる必要が あります。 そこで、 営業利益や特別利益、収益性の財務指標で確認を行うことになります。 しかし、財務指標や、財務諸表上の項目はたくさんあるため、 その中からどの指標をみて確認をしたら良いか分からないといった問題点が 負債を作った原因は? 本業は大丈夫? 他にどの指標をみて確認をしたら良いか分からない 営業利益や特別利益、 収益性の財務指標で確認 平成17年03月15日 SIGSS
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目的と方針 問題点 目的 方針 財務分析の知識が不足しているため、分析に失敗する
財務指標の計算式 他の財務指標や財務情報との関連 目的 一般的に知られている財務データの分析手法、専門家が持つ指標の解釈に関する知識を体系化したエキスパートシステムの構築 方針 専門家の持つ財務分析の知識の要素を決定 分析・計算を行うシステムの作成 問題点をまとめますと、 財務指標の計算式や財務指標と他の財務指標や財務情報との関連といった 財務分析の知識が不足しているため、分析に失敗する ということになります。 そこで、研究の目的として、 「一般的に知られている財務データの分析手法や、 専門家が持つ指標の解釈に関する知識を体系化した エキスパートシステムの構築」 を掲げました。 そして、研究の方針を、 「専門家の持つ財務分析の知識の要素を決定」し、 それに基づいた知識のデータベースを利用して「分析・計算を行うシステムの作成」 としました。 平成17年03月15日 SIGSS
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財務分析の知識 財務指標 業種 分析に関する知識 分析の視点 財務指標の 財務指標の 評価・解釈 計算 財務情報 計算に関する知識 他の
まず、財務分析の知識について説明します。 財務分析では財務情報に対して、分析に用いる「財務指標」を決定し、 財務指標の計算を行います。 さらに財務指標の計算結果を「業種」や「分析の視点」を考慮して、「評価・解釈」 することで「財務状態」を推測します。 さらに、推測した財務状態の正しさを確かめるために「他の財務指標で確認」 を行います。 このように財務分析の知識には、財務指標の計算のための「計算に関する知識」と 計算の結果を評価・解釈するための「分析に関する知識」があります。 計算に関する知識 財務状態 他の 財務指標で 確認 平成17年03月15日 SIGSS
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計算に関する知識 財務指標の知識 財務指標の名前 財務指標の計算式 例 資本 = 自己資本比率 総資産 × 100% 流動資産 + 固定資産
計算に関する知識には、財務指標に関する知識として財務指標の名前と 財務指標の計算式があります。 財務指標の式の例は次のようになります。 自己資本比率は総資産 分の資本掛ける100、 自己資本比率の計算にある総資産は流動資産と固定資産の和として表されます。 このように「財務指標は計算の要素として他の財務指標を取ることがあ(る)」 ります。 流動資産 + 固定資産 = 総資産 財務指標は計算の要素として他の財務指標を取ることがある 平成17年03月15日 SIGSS
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計算知識データベース 財務指標の計算式を保持する 計算知識の要素 計算知識の名前 計算の要素 演算方法 財務諸表の項目要素 定数
他の計算知識 演算方法 「財務指標の計算式を保持する」計算知識データベースの 「計算知識の要素」は、 「計算知識の名前」、「計算の要素」、「演算の方法」になります。 計算の要素には、「財務諸表の項目要素」、「定数」、「他の計算知識」 が入ります。 この組み合わせの繰り返しにより、財務指標の計算式を表します。 平成17年03月15日 SIGSS
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分析に関する知識 財務指標の基準値 財務指標の解釈 関連する財務指標 分析に関する知識としては、
財務指標の基準値、財務指標の解釈、関連する財務指標や財務情報があります。 それぞれについて説明していきます。 平成17年03月15日 SIGSS
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財務指標の基準値 過去や他社のものとの比較の基準値 業種や分析の視点により変わる 過去や他社との比較から分かることがある 財務指標 業種
建築 家電 小売 etc. C社 A社 E社 財務指標の基準値について説明します。 分析を行う際には財務指標の値そのものを見るだけでなく、 過去や他社との比較を見ることにより分かることもあるため、 その際の基準値を知っておく必要があります。 財務指標の基準値は業種や分析の視点により、 変わることがあります。 業種では、各業種に特有の財務バランスといった原因により、 変わるためその業種に合った基準を知っておく必要があります。 また、分析の視点では取引、融資、投資など目的に 合った基準値を知っておく必要があります。 基準値 分析の視点 取引 融資 投資 B社 D社 平成17年03月15日 SIGSS
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財務指標の解釈 基準値と比較した結果分かること 安全、利益が十分など 財務指標 C社 ? A社 E社 基準値 B社 ? D社
次に財務指標の解釈についてですが、 財務指標の基準値が分かっていても、その基準値を比較した結果 何が分かるかを知っておく必要があります。 例えば、安全か安全でないか、十分な利益を上げているかどうか といったことです。 B社 ? D社 平成17年03月15日 SIGSS
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関連する財務指標 財務指標は必ずしも財務状態を正確に表していない 財務指標の評価は原因により判断が変わる 長期的な戦略 周囲の状況
解釈の正しさを他の方法で確かめる必要がある 財務指標 「財務指標は必ずしも財務状態を正確に表していない」 財務指標の評価は長期的な戦略、周囲の状況といった原因より判断が変わる という理由のため、 「解釈の正しさを他の方法で確かめる必要」があります。 そのため、関連する財務指標 下の図の例ですと、 A社は基準値を超えたために良いという評価を得ましたが他の財務指標を 見ることで、本当に良いのかを知ることが出来ます。また、計算の要素を 見ることで、なにが良かったのかを探る必要もあります。 他の財務指標では? A社 良い? 基準値 何が良かった? 平成17年03月15日 SIGSS
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関連する財務指標 自己資本比率の分析 安全 -> 本業での利益は? 安全でない ->本業での利益は? 負債は返せる? 自己資本比率 営業利益
安全 -> 本業での利益は? 安全でない ->本業での利益は? 負債は返せる? 自己資本比率 営業利益 特別利益 安全? A社 営業利益率 基準値 最初の自己資本比率の例を使って説明しますと、 A社は安全であるという評価を受けますが、 営業利益や特別利益、営業利益率など、利益の量、質をみることで、 将来にわたって安全だといえるかが分かります。 また、B社は安全でないという評価を受けていますが、 営業利益や売上げ高、利付き負債比率といったものを見ることで、 持ち直しているかどうかを知ることができます。 B社 安全でない 営業利益 売上高 流動負債比率 平成17年03月15日 SIGSS
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分析知識データベース 財務指標の名前 業種 判断材料(比較対象、比較方法) 基準値 分析の視点 解釈 比較結果が真のときに参考にする分析知識
比較結果が偽のときに参考にする分析知識 そこで、分析に関する知識を保持する分析知識データベースでは、 次のような要素を持つこととしました。 まずは、分析に用いる財務指標の名前、分析をする業種、分析をする際の視点、 そして、 財務指標を解釈するための、財務指標そのものの値を使うか、 前期や他社のものとの差を用いるかといった比較対象や比較の際の方法、 比較を行う際の基準となる値 比較結果に対する解釈 比較結果が真のときに参考にする分析知識 比較結果が偽のときに参考にする分析知識 となります。 平成17年03月15日 SIGSS
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分析知識データベースの例 財務指標 :自己資本比率 業種 :業種A 分析の視点 :取引相手 判断材料 : 計算結果 < 基準値
財務指標 :自己資本比率 業種 :業種A 分析の視点 :取引相手 判断材料 : 計算結果 < 基準値 基準値 :30 結果の解釈 :安全でない 参考指標 (真) :営業利益、売上高、流動負債比率 参考指標 (偽) :営業利益、特別利益、営業利益率 分析知識データベースのデータの例はこのようになります。 分析に用いる財務指標が自己資本比率、 分析対象の業種が業種A、分析の視点が取引相手である場合には、 判断の材料としては 平成17年03月15日 SIGSS
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分析知識データベースの例 財務指標 :自己資本比率 業種 :業種A 分析の視点 :融資 取引相手 判断材料 : 計算結果 < 基準値
財務指標 :自己資本比率 業種 :業種A 分析の視点 :融資 取引相手 判断材料 : 計算結果 < 基準値 基準値 :40 結果の解釈 :安全でない 30 参考指標 (真) :営業利益、売上高、流動負債比率 参考指標 (偽) :営業利益、特別利益、営業利益率 平成17年03月15日 SIGSS
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分析知識データベースの例 財務指標 :自己資本比率 業種 :業種B 分析の視点 :取引相手 業種A 判断材料 : 計算結果 < 基準値
財務指標 :自己資本比率 業種 :業種B 分析の視点 :取引相手 業種A 判断材料 : 計算結果 < 基準値 基準値 :40 結果の解釈 :安全でない 30 参考指標 (真) :営業利益、売上高、流動負債比率 参考指標 (偽) :営業利益、特別利益、営業利益率 平成17年03月15日 SIGSS
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分析計算 財務指標の計算結果 分析 財務指標の 計算 財務指標 分析結果 財務指標の計算結果 業種 財務状態の解釈 参考にする財務指標
分析知識 DB 計算知識 DB 財務情報 財務指標の計算結果 分析 財務指標の 計算 計算知識データベースと分析知識データベースを用いて、次のように分析計算を行います。 財務情報を入力として与えられたときに、 ユーザが指定した分析に用いる財務指標の計算式を 計算知識データベースから取り出し、それに基づいて、 計算を行います。 業種、分析の視点に応じた分析に関する知識を 分析知識データベースから取り出し、財務指標の計算結果に 対して分析を行い分析の結果として、財務指標の計算結果、 財務状態に対する解釈、参考にする財務指標を出力します。 財務指標 分析結果 財務指標の計算結果 財務状態の解釈 参考にする財務指標 業種 分析の視点 平成17年03月15日 SIGSS
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† 高尾 祐治 ‘記述言語XBRLで定義された財務諸表を計算・書式変換する言語処理系の提案と実現’ 修士学位論文
試作したシステム XBRLで記述された財務情報を入力とする データ計算 XBRL用プログラミング言語LMX†を利用する 計算用プログラムを動的に生成 ユーザの入力に対して分析結果を返す 財務指標の計算結果 比較結果の解釈 参考にする財務指標 試作したシステムについて説明します 試作したシステムでは、 「XBRLで記述された財務情報を入力と」します システムでの財務指標の計算では、我々の研究グループで過去に開発された 「XBRL用プログラミング言語LMX†を利用」し、その「計算用プログラムを 動的に生成」し、計算を行います。 また、ユーザの入力に対して、 「財務指標の計算結果」、「比較結果の解釈」、「参考にする財務指標」 の3つを分析結果として返します。 † 高尾 祐治 ‘記述言語XBRLで定義された財務諸表を計算・書式変換する言語処理系の提案と実現’ 修士学位論文 平成17年03月15日 SIGSS
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試作したシステム 試作したシステムの概観はこのようになっています。 上の部分が分析のための情報を入力する部分、
真ん中がXBRLで書かれた財務情報を表示する部分、 下の部分が分析の結果を返す部分となります。 平成17年03月15日 SIGSS
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システムの利用例 手順 分析に用いる財務情報ファイルの選択 分析対象、比較対象 分析方法の決定 財務指標、業種、分析の視点 分析知識の決定
分析対象、比較対象 分析方法の決定 財務指標、業種、分析の視点 分析知識の決定 分析開始 結果出力 平成17年03月15日 SIGSS
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システムの利用例 財務情報ファイル (XBRL文書) の選択 分析対象 比較相手 比較相手
このとき、分析対象のものと、比較相手の計算が必要なときには比較相手のものを 選択します。 平成17年03月15日 SIGSS
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システムの利用例 分析方法の選択 分析知識 財務指標 業種 分析の視点 解釈 次に、分析の方法を選択します。
こちらの画面で、分析知識、業種、分析の視点を指定し、 絞り込んだ結果出てきた分析知識から、分析に用いる分析知識を 選択することで分析の方法を選択します。 そして、分析を開始しますと、分析が開始され、 分析の視点 解釈 平成17年03月15日 SIGSS
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システムの利用例 自己資本比率 A株式会社 :25 業種:業種A 分析の視点: 取引 基準値:30< 評価: 安全でない 参考にする指標:
評価: 安全でない 参考にする指標: 営業利益、売上高、流動負債比率 結果がこのように出ます。 自己資本比率に対して、このA株式会社では25という数字になり、 これを業種A、取引という分析の視点で評価すると 標準評価値が30が基準となり、それより小さいため安全でないという 評価がなされています。 また、さらに詳しく分析を行うために営業利益、売上高、流動負債比率 を参考にするように言われています。 平成17年03月15日 SIGSS
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考察 財務分析に必要な知識を支援できる 専門家の意見 財務指標の計算をXBRLから自動で作れる
比較の際の評価基準値を用いた分析と分析結果についてのアドバイスを表示 専門家の意見 会計の知識をそんなに持っていない人が財務分析をおこなうときの助けになる 前にやった会計分析の記録をとっておいて後で分析の検証にもちいるといいのではないか 平成17年03月15日 SIGSS
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まとめと今後の課題 財務分析を行う際の会計知識のデータモデルを提案 知識データのモデルを用いた財務諸表分析支援システムの試作 今後の課題
より使いやすいインターフェースへの改良 多くの財務分析の知識を登録 財務分析を支援する機能の拡充 グラフ、表を用いた分析など 記録をとる機能の追加 平成17年03月15日 SIGSS
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