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メニュー開発実習 「もちもち春巻」の提案 学籍番号 0315183 逸見純子
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背景① 中食市場に求めるもの ・女性の社会進出 ・高齢化社会 ・単身世帯なのであまり手間をかけたくない ・ゆっくり台所に立てる時間がない
中食市場に求めるもの ・女性の社会進出 ・高齢化社会 ・ゆっくり台所に立てる時間がない ・単身世帯なのであまり手間をかけたくない これらを解決するためにも、中食における専業主婦・OL・シルバー層の需要が高まっている。
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背景② 買ってみたい中食の3大キーワード ①栄養バランス ②一流シェフや有名店の味 ③オープンキッチン
①栄養バランス ②一流シェフや有名店の味 ③オープンキッチン 栄養バランスに配慮した中食が求められる 日経産業消費研究所 消費グループ 消費&マーケティング 2002年3月号より ◆普段の食生活でどのようなことに気を配っているのか ①「栄養バランス」(582 人・70.7%) ②「手づくり」(251 人・30.5%) ③「楽しい雰囲気づくり」(184 人・22.4%) ~ 外食・中食に関する消費者意識調査より~
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市場調査結果 グルメ志向、高級志向。オープンキッチンによる、食品の安全性の確保→デパ地下の人気が支えられている。
話題性のあるもので、家庭の雰囲気作り 栄養バランスに配慮した、手作り感のある惣菜
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企画案① 対象者:30~50代女性 販売場所:デパ地下(惣菜売り場) *時間帯としては、夕食の買物時 商品名:『もちもち春巻き』
*時間帯としては、夕食の買物時 商品名:『もちもち春巻き』 具材: えび、卵、アボガド 特徴:手作りのもちもちした皮を使った、蒸し春巻き 栄養価は非常に高く、不飽和脂肪酸の オレイン酸やリノール酸、 リノレン酸をはじめ、各種ビタミン、 ミネラルをバランス良く含んでいる。 アピールpoint: 春巻きを蒸すという目新しさ、皮の手作り感、 栄養価が高いアボガドの、新しい調理法の提案
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マグロの持つDHAやEPAの働き、野菜を多く使った ヘルシー感を、美容や健康に気を遣う女性に提案。
企画案② 対象者: 20~30代女性。健康志向が強く、食事に気を遣 う人 販売場所:デパ地下(惣菜売り場) *時間帯としては、お昼の一品として、テイクアウトできるようなもの。 商品名:『野菜たっぷりマグロ生春巻き』 具材:マグロ(赤身)、きゅうり、大根、人参、 万能ねぎ、青しそ 特徴:づけマグロをさっと火に通し、たっぷり野菜と巻いた、生春巻き アピールpoint: マグロの持つDHAやEPAの働き、野菜を多く使った ヘルシー感を、美容や健康に気を遣う女性に提案。
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お弁当のメインとしても喜ばれるような春巻きの提案。
企画案③ 対象者:小中学生をもつ主婦。お弁当のおかずにできるもの。 販売場所:スーパー惣菜コーナー *普段の買物時、または子供のお弁当のメインとして選んでもらえるようなもの 商品名:『彩り春巻き』 具材:ハム、人参、アスパラガス、青しそ 特徴:揚げ春巻きの皮のパリパリ感と、冷めてもしそとハムの風味と相性が楽しめる。 アピールpoint: 大人から子供まで、食卓の一品としても、 お弁当のメインとしても喜ばれるような春巻きの提案。
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調査方法 調査方法: 学生3名に対して、 5段階評点尺度法で 「おいしさ」の官能評価を行った。 分析方法: 対応のある1要因の分散分析
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調査結果 *表1 *表2
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春巻きの新しい提案 揚げ春巻き:冷凍食品で、 蒸し春巻き:食感の目新しさ、 生春巻き:若い人に人気の お弁当の中身としても 人気がある。
大人から子供まで 親しまれている。 蒸し春巻き:食感の目新しさ、 女性に好まれるもちもち感。 タレの味によって、おかずとしても、 お酒と一緒にも楽しめる。 生春巻き:若い人に人気の アジアンフード。 生野菜を使い、彩りが良く、 ヘルシー感がある。
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手作りの皮で包んで、優しく蒸しあげました!!
最終メニュー もちもち春巻 価格:1パック 250円(1パック2本入り) 栄養表示(1本につき): エネルギー 190kcal 蛋白質 5.6g 脂質 3.2g 糖質 29.0g ナトリウム 233mg (食塩相当量:0.6g) タレ(一袋17g) エネルギー 27kcal 食塩相当量 1.5g 春巻きがもちもち!? 手作りの皮で包んで、優しく蒸しあげました!!
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*欠点として・・・皮がもちもちしていて、皮の焼き加減によっては 中身に何かしゃきっとした食感があるとよいかも…。
考察 手作りの皮を使った春巻きの食感が良い →重量感があり、一品でも満足感が得られる。 春巻きの新しい調理法の提案 →蒸すことにより、皮が半透明になり中の食材が見え、目にも楽しめる。 パッケージにより、商品を際立たせる →下が黒いパックを使う。しそを巻き、色と味に変化をつける。 *欠点として・・・皮がもちもちしていて、皮の焼き加減によっては 分厚くなってしまい食べづらい。 中身に何かしゃきっとした食感があるとよいかも…。
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改善点 皮の焼き加減によって、厚みが変わる… 皮を薄く焼く。焼く技術の向上。 食感が単調になってしまう… 中身に食感のあるものを。
皮を薄く焼く。焼く技術の向上。 *しかし、あまり薄い皮だと蒸している時に破けてしまう。 1.5~2ミリくらいの厚さが丁度良い。 食感が単調になってしまう… 中身に食感のあるものを。 *ex) 人参、アスパラ、ゴボウ…などを加える。 中身を切って見せたほうが良い… 切ってしまうと、アボガドが崩れ汚かったため、切 らずに提供。 ほうれん草や人参等を混ぜ込み、皮の色を付けても、変化があって良い。
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