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ロードプライシングによる環境に優しい街づくり
愛媛大学 Fチーム M2 浅野 千晶 M1 石村 龍則 B4 谷本 善行
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背景と目的 平成20年7月,横浜は環境モデル都市に指定され てる 環境に優しい街づくり 自動車利用を減らそう
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ゾーンごとに自家用車の到着地ゾーンを見てみると・・・
25% 32% このエリアの自動車利用を減らしたい
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基礎集計結果 目的地と代表交通手段 買い物に徒歩が多い 出勤に自家用車がほとんど使われていない
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基礎集計結果 同乗者人数と代表交通手段 自家用車の同乗者人数が他に比べて多い
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基礎集計結果 代表交通手段と休日・平日 その他 平日はバス,鉄道の利用トリップが多く,休日は自家用車や徒歩のトリップが多い
休日は自由に移動できる交通手段が好まれる
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モデルの定式化 自動車の費用については, 自動車走行費用=走行距離×燃費で算出 131円 乗用車の燃費の平均(石油情報センター)
15.5km/l ガソリン車の平均燃費 国土交通省「自動車燃費一覧について」(2008)
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推定結果 バスの所要時間のパラメータが正の値となったのは,エンジニアデータではなく計測された所要時間データであるからと考えられる
変数 パラメータ t値 定数項(鉄道) -0.627 -0.93 定数項(バス) -4.48 -4.68 定数項(自動車) -2.39 -5.04 定数項(自転車) -0.409 -0.83 所要時間(鉄道)[分] -1.59 アクセス時間[分] -0.268 -4.73 イグレス時間[分] -0.155 -2.71 所要時間(バス)[分] 0.246 4.27 所要時間(自動車)[分] -0.39 所要時間(自転車)[分] -0.189 -4.96 所要時間(徒歩)[分] -0.162 -6.88 料金[円] -1.96 同乗人数(自動車)[人] 0.753 3.60 ゾーン9,10ダミー(自動車) 0.601 1.74 休日ダミー(鉄道) -0.992 -1.91 買物目的ダミー(徒歩) 0.758 1.78 サンプル数 336 初期尤度 最終尤度 決定係数 0.412 修正済み決定係数 0.374 バスの所要時間のパラメータが正の値となったのは,エンジニアデータではなく計測された所要時間データであるからと考えられる 残りの時間,費用のパラメータが負の値となったので,信頼できる 買い物目的ダミーのパラメータが正の値となったのは,歩行者のための道路整備ができているのではないかと考えられる 所要時間は正にきいてしまったものの,料金は負になった.また,ゾーン
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政策分析 ゾーン9,10に向かう自動車に ロードプライシングを施行 自動車の料金の説明変数に課金
休日にロードプライシング行う? ロードプライシングを行うことによって自動車のシェア約6%が徒歩,自転車に移動
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