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平成30年度リース事業に係る留意事項等について ~全肉連秋季ブロック会議(東海ブロック)~ 平成30年10月11日 (一財)畜産環境整備機構 環境整備部
1 平成30年度畜産高度化支援リース事業(食肉リース)の実施等について (1)予算総額は17.55億円 ⇒ H29食肉リース実績252百万円、最近5年平均450百万円(資料1参照) (2)附加貸付料率の改訂(H ~ 0.70→0.75%、低減部分HACCP等は0.50%で据置) (3)リース貸付契約書押印印鑑の変更(印鑑登録印、法人登記簿謄本)⇒ 再貸付契約も同様 (4)改正収益犯罪移転防止法施行(H )に伴う取引先確認様式について(資料2参照) 2 食肉リース申請手続きについて (1)リース申請必要書類(様式2号)⇒ 償還財源算定の見直し(=経常利益×0.7) (2)履行保証保険について ⇒ 保険会社の求償権行使への協力等は必要 3 平成29~30年度の保険事故案件について ⇒ ①再々貸付契約書の未作成による債務存在の否定、②連帯保証人の死亡と債務引受 手続き未了のため相続人に対する返済請求が困難 4 平成30年後半のリース事業について ⇒傘下会員への早目の呼びかけ等 5 要望事項への回答について
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<資料1> 最近のリース実績の動向 (1) 貸付金額では経営リースが6割強で食肉リースは3割弱、台数ベースで は経営リースと食肉リースが4割強でほぼ拮抗。 (2) 経営リースの1台当たり金額は5百万円強、食肉リースは2百万円強。全 体平均では4百万円弱。 (3) 機械別貸付実績を最近5年間でみると、ミートスライサー、コンピュー タ、冷凍機、冷蔵・冷凍車、冷凍冷蔵庫の順。鮮度管理、経営管理、総菜・ 加工部門への取組み、作業効率向上等への投資が主流。 (4) 最近の傾向としては、申請者の2極化(経営悪化vs積極経営)が見られ るところ。経営継続に必要な更新投資や攻めの合理化投資については、経営 実績等を踏まえつつ積極的に応援いたしたい。
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