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しごと創生:農林水産品の輸出拡大等の農林水産分野
スマート林業実践事業 ~川上から川下を繋ぐIoTやG空間を活用した森林SCM(サプライチェーンマネジメント)が支える新たな林業~ 人吉市 人口:33,513人 (H29.2月末現在) 地域の背景・課題 戦略の基本目標:人吉市にしごとをつくり、安定した雇用を創出する ■森林資源が豊富で林業が盛んだが、サプライチェーン(以下「森林SCM」※1)が構築できておらず、生産コスト高から収益が圧縮されている。 ■林業従事者の多くが、未だ日給制での雇用形態、また他産業に比べ労災が多い状況で魅力的な働く場になっていない。 ■従業者の高齢化や担い手不足により山が荒れ、土砂災害の危険性も高まり、未来へ森林資源を引き継げない可能性があることから、新たな担い手の必要性が高まっている。 ⇒ 森林SCMの構築に向けた取組や生産性向上、人材確保・育成を進める体制を整える。 スマート林業ラボ(※2)を核にスマート林業を実践・先導し、林業の成長産業化を推進する。 取組の概要 しごと創生:農林水産品の輸出拡大等の農林水産分野 今後の取組 ■森林資源の情報把握 ■森林SCM構築 ■販路拡大及び起業支援 ■認知度向上に向けた取組 ■スマート林業ラボを核とした実践 ⇒作業の効率化や流通量拡大により 仕事の創出、儲かる林業を目指す。 1.森林資源量等の情報整備・クラウド化 2.生産性向上を図る自動施業ロボットの開発及び導入並びにスマート 林業プロジェクトの展開に向けた普及・啓発 3.スマート林業人材育成・就業プログラムの実施 4.スマート林業を実践するための拠点「スマート林業ラボ」の形成 5.スマート林業を始めとした新たな切り口での起業・創業支援 林業認知度向上イベント スマート林業 ◆森林SCM ※1 森林組合等の林業事業者【川上】へ、木材加工事業者 等【川中】を介して、建築等木材利用者【川下】のニ ーズを繋げ、伐採から販路まで連携する仕組み。 ◆スマート林業ラボ ※2 人材育成や事業支援、経営改善及び新たな連携を形成するワンストップ窓口。 森林SCMに求められる各種情報のプラットフォーム 各事業体の協定・連携の提案及び締結業務 新たな技術等の先駆活用・検証、普及の取組 人材育成・普及啓発の取組 【川上】 林業事業者・所有者 【川中】 木材加工・流通 【川下】 建築・木材利用者 調査検討委員会 スマート林業 サポート 依頼 情報 小学校での林業教室 ※航空レーザー測量で得られた森林資源情報
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