Presentation is loading. Please wait.

Presentation is loading. Please wait.

教育相談論 (教職科目) 第6講 2010年10月30日(土) 担当:岡田佳子 1.

Similar presentations


Presentation on theme: "教育相談論 (教職科目) 第6講 2010年10月30日(土) 担当:岡田佳子 1."— Presentation transcript:

1 教育相談論 (教職科目) 第6講 2010年10月30日(土) 担当:岡田佳子 1

2 11月20日(土) 12月4日(土) 休講のお知らせ ごめんなさい。2回休講になります。 補講、課題については先週のプリント参照。
課題は次回(11月13日)に配布します。 2

3 連絡 プリント3枚を前に取りに来てください。 出席管理システムは使用しません 3

4 前回の質問より 話を聴くときに「真剣な顔」と「少し笑顔の顔」とではどちらがよいのですか →ケースバイケースですね。
11月27日は通常通りの授業もありますよね?→はい。 話を聴いてほしいだけかもしれないのに共感は絶対必要なんですか? → “この人は話を聴いてほしいんだ”という気持ちに共感すればおのずと話を聴けると思います。 「~なんですけどどうしたらよいですか?」と相談されたら?→私だったら「あなたはどうしたいんだろう」と聴いてみます 塾講師で、ある生徒に好かれて、そのことは仲良くなったのですが、話すのがその子だけになってしまい、他の生徒とも話したいと思います。その子と話つつ、他のこと話すうまい方法は?  →「○○ちゃんって~が好きなんだって、△ちゃん~って知ってる?」などと近くにいる子に話をふって広げてみては? 4

5

6 第5講 不登校の理解と対応(1) ー不登校の理解ー

7 スクールカウンセラーなどと連携しながら、生徒の状態を分析し、仮説を立てる。 見立てに基づき、具体的な支援策を考える。
不登校支援の流れ 見立て 支援策 情報収集 スクールカウンセラーなどと連携しながら、生徒の状態を分析し、仮説を立てる。 生活面は? 学習面は? 心の状態は? 養育環境は? 見立てに基づき、具体的な支援策を考える。 誰がやるのか? いつやるのか? どこでやるのか? ・様子を観察する ・本人から話を聴く ・保護者から話を聴く ・他の教員から話を聴く などによって 情報を集める。

8 1.不登校とは?

9 「不登校」と聞いて、 どんな子をイメージしますか?

10 学校へ行きたくても行けない子の存在(拒否しているわけではない!)
1-1.「不登校」に対する考え方の変遷 「怠学」(truancy):アメリカにおいて不登校は“怠け”だった 「学校恐怖症」(school phobia):一部に神経症的なケースもあるとして1941年にジョンソン(Johnson,A.M.)が使用。日本でも昭和30年ごろから使用。 「登校拒否」(school refusal):“恐怖症”という用語への抵抗から。昭和40年ごろより。文部科学省(文部省)も1998年まで使用。 学校へ行きたくても行けない子の存在(拒否しているわけではない!) 「不登校」(non-attendance at school)

11 1-2.「不登校」の定義 文部科学省「学校基本調査」
 「何らかの心理的・情緒的・身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるため年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの」

12 1-3.「不登校」の現状 2002年度以降減少傾向であったが、2006年度で再び増加 中学生が深刻。2.9% 34人に1人の割合
2.9% 2002年度以降減少傾向であったが、2006年度で再び増加 中学生が深刻。2.9% 34人に1人の割合 ⇒各学級に1名の割合

13 1-3.「不登校」の現状 中1ギャップ 学年が上がるにつれて増加。 小6→中1に急増 中1ギャップ
小6→中1に急増  中1ギャップ ※小学6年生から中学1年生の間の移行期に不登校生徒が急増する現象のこと

14 2.不登校のタイプ・要因

15 2-1.「不登校」のタイプ 不登校といっても、その中身は多様 不登校をタイプわけしようという試みが多くなされた 文部科学省の分類が有名

16 学校生活上の影響 あそび・非行 無気力 不安など情緒的混乱 意図的な拒否 複合

17 文部科学省の分類は・・・ かなり表面的な分類 真に不登校の子どもを理解するためには、もっと心の内面にも踏み込んだ理解が必要
不登校について、もう少し踏み込んで考えてみよう

18 なぜ「不登校」になったの? 原因さがしをしたくなるが・・・ よく原因として語られるのは単なるきっかけのことが多い
例)授業がわからない・嫌なことを言われた、、、など かなり長期間にわたって形成されてきたような要因についてまで、深く理解することが重要 例)完璧主義的な傾向・対人関係が苦手、、、など どういう子? どういう環境?

19 2-2.不登校のリスク要因ときっかけ 家族要因 きっかけ となる出来事 学校・ 教師要因 子ども自身 の要因 不登校のリスク要因

20 不登校の「きっかけ」にはどのようなことがあるでしょうか?
考えてみましょうー1  不登校の「きっかけ」にはどのようなことがあるでしょうか?

21 考えてみましょうー1 1人で考えてみる 2人組みで、意見交換

22 不登校のリスク要因を思いつくだけあげてみましょう
考えてみましょうー2 不登校のリスク要因を思いつくだけあげてみましょう

23 考えてみましょうー2 1人で考えてみる 4人グループを作って、話し合い B4の紙にグループの意見を書く 代表の人が黒板に出た意見を書く
※B4の紙にはメンバーの番号・名前を書く

24 授業で出た意見 (欠席した方用)

25

26

27

28

29

30


Download ppt "教育相談論 (教職科目) 第6講 2010年10月30日(土) 担当:岡田佳子 1."

Similar presentations


Ads by Google