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第3章 CBAのミクロ経済学の基礎
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余剰と便益 消費者余剰CS=支払意思額-実際の支払額 生産者余剰PS=収入-可変費用 =利潤+固定費用 政府の純歳入GR
=利潤+固定費用 政府の純歳入GR =(その政策に係わる)歳入R-歳出E 便益B=ΔCS+ΔPS 費用C=ーGR:純歳出 純便益NSB=便益B-費用C
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消費者余剰、補償変分、等価変分 財xの価格=p 財yの価格=1 経済状態s (s=0,1) =「財xの市場価格p=ps」
& そのもとでの最適な消費量cs(資源配分) us=価格psの下で実現する効用水準 (s=0,1)
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経済状態と効用水準 経済状態s =価格psと消費点csの組 =価格psと効用水準usの組 ・ ・
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補償変分CVと等価変分EV =状態0から状態1への変化に伴う補償変分 =状態0から状態1への変化に伴う等価変分
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補償需要関数と無差別曲線 無差別曲線 (部分的に直線のケース)
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補償需要関数
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補償需要関数とCV(0,1)
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補償需要関数
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補償需要関数
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補償需要関数
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マーシャルとヒックスの需要関数 財xが上級財(=所得効果がプラス) ⇒
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マーシャルとヒックスの需要関数 財xが中級財(=所得効果がゼロ) ⇒
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マーシャルとヒックスの需要関数
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マーシャルとヒックスの需要関数
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消費者余剰、CV、EV
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消費者余剰、CV、EVの関係 ⇒ ⇒
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消費者余剰、CV、EVと財の性質 当該財=中級財 ⇒ 補償変分=消費者余剰の増分=等価変分 つまり、
CV(0,1)=ΔCS(0,1)=EV(0,1) である。
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補償原理と両変分との関係 カルドア補償原理の下での補償額 ⇒ 被害者への補償額=補償変分CV ヒックス補償原理の下での補償額
⇒ 受益者への補償額=等価変分EV
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「当該財=中級財」の場合は次の関係が成立する。
=個人 i の補償変分 =個人 i の等価変分 =個人 i の消費者余剰の変化分(増分) =個人 の人数 「当該財=中級財」の場合は次の関係が成立する。 ⇒ 状態0から状態1への変化は潜在的パレート改善
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