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エンディングノート、書き方セミナー 《目的》 将来準備の必要な情報を知る 《ゴール》 エンディングノートが書ける

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Presentation on theme: "エンディングノート、書き方セミナー 《目的》 将来準備の必要な情報を知る 《ゴール》 エンディングノートが書ける"— Presentation transcript:

1 エンディングノート、書き方セミナー 《目的》 将来準備の必要な情報を知る 《ゴール》 エンディングノートが書ける
終活協議会では、安心した準備(想いある)をお手伝いさせて頂く事で より充実した良い人生を送って頂く事 を目的に活動しています 一般社団法人 終活協議会

2 将来準備の背景(終活) 将来準備(終活) をする人が増えてきた背景
三世代同居の時代から家族のありかたが変わり、おひとり様や、おふたり様の高齢者が増えた結果、自分のことは自分で考える時代になった。 村⇒ 家⇒ 家族⇒ 個人

3 日本の高齢化率は27.3%で超高齢化社会になります
将来準備の状況(終活) 『終活』という言葉の認知率 85% 将来準備をしたい人 74% やり残したこと1位は、旅行 60% ※充実ライフ送れていない(心配?) 遺言作成 ※本当にモメない? お墓購入 ※入るのはタダ? 日本の高齢化率は27.3%で超高齢化社会になります (高齢化率が21%を超えると 超高齢社会) 互助会 ※費用何倍で迷惑?

4 書いておくことで、残された家族は様々な決め事や手続きを進めやすくなります。
エンディングノート 書いておくことで、残された家族は様々な決め事や手続きを進めやすくなります。 資産のことや葬儀内容をはじめ、解約しなければならないサービスのことや、供養方法、家族へのメッセージなど、記入していくアイテムです(自分で備える) 終活という言葉は『週刊朝日』が2009年に連載し た「現代終活事情」が最初と言われています。 2010年に新語・流行語大賞にノミネートされ2012 年の新語・流行語大賞でトップテンに選出。 最近では終活をはじめる芸能人も出てきたので、 テレビや週刊誌などで存在を知ったという人も増 えてきました。 これからお話するエンディングノートは、自分の考 えや希望をまとめたり書き留めておくことができる ので、終活をすすめるうえでとても重要で便利な ツールになっています。

5 エンディングノートを書くときの ➎つの注意点
エンディングノートを書くときの ➎つの注意点 法的効力はない 定期的に見直す 書き直したときは日付を記入する 書いたことを共有する 保管場所が分かるように知らせておく

6 今必要と感じるものから書き込んでいく事を、オススメいたします
エンディングノートの確認(目次~) 失敗しない! エンディングノートの書きかた 3つのポイント ➊1ページ目から書かない ➋一度に全て書く必要はない ➌全てのページに目をとおす ※全ての項目を埋めるのは大変ですから 今必要と感じるものから書き込んでいく事を、オススメいたします

7 パソコン SNS

8 ポイントとして知っておきたい事 ➊伝えたいことは 紙に書いて保管 ➋使用しているデジタルの、利用会社 一覧の作成
➊伝えたいことは 紙に書いて保管 ➋使用しているデジタルの、利用会社 一覧の作成 ➌SNSやブログ、ネットバンク等の ID・パスワードの一覧 ➍スマートフォン、PCの ロックパスワードの一覧 ➎削除したい場合、遺族に見られたくない写真や動画、情報は自動削除無料ソフト「僕が死んだら・・・」などを利用して、亡くなった後に自動で削除されるようにしておく。 ➏日記などは、棺に入れるのか遺品として残すのか…   ➐その他

9 SNSの処分方法を知っておく 【Twitter】
【Google】 一定期間ログインしていない状態が続いた場合に、アカウント無効化管理ツールによって、公開を一部に限定したり、他のユーザーに通知をしたり、あるいはアカウントを削除することができる機能です。アカウントの個人情報とプライバシー設定のページで、希望に沿ってアカウント無効化になるまでの期間などを細かく設定することができます。 【Facebook】 自分が死んだとき、どのように他人に管理してもらうかをあらかじめ設定することができます。 パソコンのブラウザでは、Facebookの設定メニューで「セキュリティ」という項目を選びます。すると「追悼アカウント管理人」という項目が出てきます。 ここで、家族や友人など自分の死後にFacebookの対応をしてほしい人を選んでおきます。 自分が死んだとき、そのことを知った誰かが「追悼アカウントのリクエスト」というページから申請を行い、Facebook側が申請された人が亡くなっていると判断すると、そのアカウントは「追悼アカウント」となります。事前に「追悼アカウント管理人」を決めていた場合、依頼された人がFacebookを管理できるようになります。 【LINE】 アカウントを削除しない限り無くなりません。 よって死んでも消えません。相手の使用端末の電話番号がこちらの電話帳に登録してあれば、友人リストに追加される仕組みとなっています。しかも、そのリストで表示される名前は、相手方がLINEを始める際に自主的に登録した名前ではなく、こちらの電話帳に登録してある名前が表示されます。 お亡くなりになられたご友人の電話番号が登録されているようでしたら、ご友人の解約から数年経っても、その電話番号がまた新たな携帯ユーザーに使用されることとなります。

10 病気 延命 相談解決アイテム 【記入に際しての準備】 ・年金手帳 ・健康保険証 ・定期健康診断書 ・介護保険証 ・お薬手帳 ・診察券
・その他 相談解決アイテム

11 知っておきたい知識 【告知】 医療の観点から ①『告げる』行為 ②『知らせる』行為
【告知】 医療の観点から ①『告げる』行為 ②『知らせる』行為 【延命治療】 疾病の根治ではなく延命を目的とした治療のことである。 生命予後不良で根治が見込めない患者に対し、人工呼吸や輸血、輸液などによって延命を図ることを目的とします。 【緩和ケア】 疼痛(とうつう)軽減などを主とした医療行為(緩和医療) 患者とその家族の肉体的・精神的苦痛を和らげ、生活の質を維持・向上を目的とします。 【安楽死】 助かる見込みのない病人を、本人の希望に従って、苦痛の少ない方法で死に至らせることを言います。(日本では、認められていません) ※実施国、スイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、アメリカ一部の州 【尊厳死】 個の人格としての尊厳を保って死を迎えること。 ※リビングウィル(いのちの遺言書)病が不治かつ末期に、延命措置を施さないでほしいと元気なうちに宣言し記しておくこと。 1、私の傷病が不治で、死が迫っている時、単に死期を引き延ばす措置はお断りします 2、ただし私の苦痛を和らげるためには、十分な緩和医療を行ってください。 3、回復不能な持続的植物状態に陥ったときは、生命維持装置を取りやめてください。 ※認めている医師の元でないと尊厳死はできません。 認める医師は、全国で約1,200人 【臓器提供】 臓器移植は、病気や事故によって臓器(心臓や肝臓など)が機能しなくなった場合に、人の健康な臓器を移植して、機能を回復させる医療です。 健康な家族からの肺・肝臓・腎臓などの部分提供による生体移植と亡くなられた人(脳死後または心臓が停止した死後)からの臓器提供による移植があります。 【献体】 医学の解剖実習に役立てるために、自分の死後の体を提供すること。 献体登録 狭き門…希望者増加で、3年待ちも(新規登録停止中の団体もある)

12 介護 相談解決アイテム 【知っておきたい知識】 ・年金・保険の知識 ・介護(在宅介護、施設入居) ・バリアフリー ・認知症 ・軽度認知障害
・介護予算 ・成年後見制度の理解 ・社会保障制度の理解 ・その他 相談解決アイテム

13 必要なタイミング目安 【地域包括支援センター】 要支援1・2と認定された人や、支援や介護が必要となるおそれが高い人が自立して生活できるよう、介護保険や介護予防事業などで介護予防の支援をします。 【居宅介護支援事業所】 在宅の要介護者等が介護サービスを適切に利用できるよう、サービスの種類やその内容、提供者などを定めたサービスの計画(ケアプラン)を作成し支援する事業所です。 所属する介護支援専門員(ケアマネジャー)が、介護に関するさまざまな相談に応じます。 【施設案内人】 有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅を対象に、介護施設探しのお手伝いをする人です。 【保証人】 入院・入居の際に求められます 【任意後見人】 本人が契約の締結に必要な判断能力を有している間に、将来自己の判断能力が不十分になったときの後見事務の内容と後見する人(任意後見人といいます)を、自ら事前の契約によって決めておく制度です(公正証書を作成します)。 【法定後見人】 意思能力が十分でない者の行為能力を制限し(代理権の付与のみが行われている補助の場合を除く)、その者を保護するとともに取引の円滑を図る制度をいいます。 要支援1 地域包括支援センター 任意後見人 介護施設案内人 ・ 保証人 財産管理 (家族・親族) 要支援2 要介護1 居宅介護事業所 法定後見人 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 介護施設 又は病院

14 葬儀 【葬儀の知っておきたい知識】 ・葬儀種類(火葬、1日、葬儀) ・互助会(積立て式) ・ご葬儀保険(掛捨て)
・遺体搬送先(自宅か安置場) ・寺院との付合い(檀家確認) ・事前相談と見積り ・形式(宗教式、無宗教式) ・費用(価格不信) ・一般葬儀社とブランドの違い ・場所 ・規模 ・参列者 ・遺影 ・戒名、法名 ・棺に入れてほしいもの ・死装束 ・喪主、弔事をお願いしたい人 ・その他

15 お墓 相談解決アイテム 【お墓の知っておきたい知識】 ・お墓があるかどうか ・先祖代々のお墓、承継者 ・お墓種類(寺院、公営、民営墓地)
・永代供養と永代使用の違い ・樹木葬 ・海洋散骨 ・宇宙葬 ・納骨堂 ・埋葬される場所について ・分骨 ・墓終い ・菩提寺とネット僧侶の違い ・納骨する人はいるのか ・親族への説明と同意 ・手元供養 ・その他 相談解決アイテム

16 保険 年金 【記入に際しての準備】 ・生命保険証券 ・損害保険証券 ・個人年金証券 ・その他 相談解決アイテム

17 ペット 家系 大切な ペットの生活 相続者 記入

18 財産 相続 相続の生前放棄はできません 相談解決アイテム

19 名簿 一覧 【準備したい物】 ・手紙 ・年賀状 ・電話帳 ・その他

20 備忘録 これまでの人生の棚卸し その他 気になる事を 記入しましょう 【大事】 戸籍をたどる ツール

21 将来の気になる事 チェックリスト

22 人の一生は“あっ”という間に終わります。
充実した人生を迎える為に 人の一生は“あっ”という間に終わります。 最期を迎えたときに後悔しないよう 与えられた時間を目一杯楽しみましょう! 将来の夢ありますか?


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