ケアマネジャーとしての基本的なケアプラン作成について復習します。

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1 ケアマネジャーとしての基本的なケアプラン作成について復習します。

2 ケアプランとケアプラン等 ① 第１表 居宅サービス計画書（１） ② 第２表 居宅サービス計画書（２） ③ 第３表 週間サービス計画書
　ケアプランとケアプラン等 ①　第１表　居宅サービス計画書（１） ②　第２表　居宅サービス計画書（２） ③　第３表　週間サービス計画書 ④　第４表　サービス担当者会議の要点 ⑤　第５表　居宅介護支援経過記録 ⑥　第６表　サービス利用票 ⑦　第７表　サービス利用票別表 　　正解は　　・・・ 3

3 ケアマネジャーとしての記録の種類 第４表 サービス担当者会議録 その他の記録表 第５表 支援経過記録 〇〇〇記録

4 サービス担当者会議録

5 第4表

6 サービス担当者会議録クイズ ①利用者の都合は「やむを得ない理由」 に該当する。 ②利用者の都合による扱いは、保険者 よって違う。
サービス担当者会議の開催に本人や家族から、「自分事で専門家の方々に集まってもらうのは申し訳ない」と開催の拒否があった。本人の意向を尊重し担当者会議は開催しなかった。 ①利用者の都合は「やむを得ない理由」　 　 に該当する。 ②利用者の都合による扱いは、保険者 　 よって違う。 ③利用者の都合は「やむを得ない理由」と　　 　 は認められない。

7 サービス担当者会議録(第４表)はサービス担当者会議後にサービス提供事業所への交付義務がある？
サービス担当者会議録クイズ サービス担当者会議録(第４表)はサービス担当者会議後にサービス提供事業所への交付義務がある？ ①第４表は必ず交付する必要がある。(交付の義務) ②第4表は交付するよう努める。(交付は努力義務) ③第4表の交付義務はない。

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10 欠席者も事業所や氏名を記載し、事前に意見聴取した事が確認できるようにする。
会議開催当月に作成すること 欠席者も事業所や氏名を記載し、事前に意見聴取した事が確認できるようにする。 【新規・更新認定・区分変更・サービス(増・減)・サービス・福祉用具軽度者・退院退所・モニタリング】 ①居宅サービス計画書原案の意見聴取(通所介護・福祉用具・短期入所) ②新規サービス(訪問看護)の導入について ①通所介護:サービス計画書原案の目標やサービス内容や回数・時間・期間の設定等についてコメ ントを記録する。コメントは要点をまとめて記載　　欠席者の事前聴取した意見を報告する。 (※集中減算についての検討も忘れずに毎回の担当者会議ごとに検討し確認書に同意が事前に必要) ②新規サービス(訪問看護)の導入(医療系サービス、通所・訪問リハ)も医師にも確認した事を記載) ① 結論に検討項目を記載しない。①と記載し、結論の要点を記載 いつから、サービスを増減するか、具体的に記載し、未定であれば、残された課題に記載 ②終了の将来予測のあるサービスについては、事前にそのサービスの目的と、○○が改善した時　　 　 にはサービスは終了と記載 ① 本人・家族の欠席した担当者会議については、居宅サービス計画書原案は担当者会議では 計画書に移行する事は出来ないため残された課題とし、計画書の交付予定日を伝え記載 ②かかりつけ医に担当となった時点でFAX等を通じて連絡し、意見聴取につとめる。担当者会議ま 　 でに意見聴取できていない場合は課題として、顛末を記載

11 居宅介護支援経過記録

12 【支援経過記録は簡素に記録する】 支援経過はダラダラと長く記録する 必要はなく、要所だけを確実に記載 し、どの要介護者さんにも当てはまる 支援は定型文などを利用し、必要に 応じて変更します。

13 【支援経過内容はすぐに記録すること】 支援経過は電話や文書での連絡も記載し なければならないことがあります。 例えば入院や転倒などの報告です。事業 所からも怪我や本人不在などの報告が あったり、また、個別援助計画をケアマネ ジャーに交付してくれます。そのような文 書の内容は、「別紙報告書に記載あり」と 記録しておいた方がよいでしょう。

14 連絡を受けたら、忘れないうちにすぐ記録 をするようにしましょう。どうしても記録が 難しい場合はノートやメモに残し、後から でも正確に記録できるようにします。　　　
※記録の期限は当月内です。

15 支援経過記録は第三者が見ても理解でき る内容でなくてはいけません。　
実施指導でも、記録は保険者が確認しま す。ケアマネジャー自身も後々読み返した 時にわかりやすいよう、1つ1つの記録に　 タイトルをつけておくことがおすすめです。 どんな手順で支援したのか、また必要な書 類を交付したのかなど、記録の抜けの チェックがしやすくなります。

16 支援経過記録は要介護者さんの支援日 記のようなものです。　　　　　　　　　　　　 あまり難しく考えなくても、要所を確実に、 あったことは忘れないうちに記録するこ とを意識していれば簡単です。　　　　　　 正しく支援経過記録をつけることは、ケ アマネジャー自身の身を守る事にも繋が りますので、ぜひできるようにしておきま しょう。

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21 【まとめ】 本日の研修で、明日から記録の仕方をどのように実行しようと思ったかを記載しましょう。