Download presentation
Presentation is loading. Please wait.
1
発育と栄養について 2006.9 ● 子どもの発育には個人差がある 子どもの発育の個人差は、体のしくみ(代謝機能、ホルモンの働き、骨のもっている性質など)、食生活、生活環境による影響によるもの。 新潟大学 笠井直美
2
発育と栄養について 2006.9 ● 子どもの成長障害 低身長 高身長 性早熟 肥満 やせや 体重増加不良 新潟大学 笠井直美
3
● 低身長の原因となる疾患や状態 内分泌疾患:下垂体性小人症 骨系統疾患:骨形成不全症 代謝疾患:くる病 体質性低身長:家族性低身長
発育と栄養について 2006.9 ● 低身長の原因となる疾患や状態 内分泌疾患:下垂体性小人症 骨系統疾患:骨形成不全症 代謝疾患:くる病 体質性低身長:家族性低身長 全身性慢性疾患:低栄養 染色体異常症:ダウン症候群 奇形、遺伝性疾患:ラッセル-シルバー症候群 心身医学的低身長:虐待 新潟大学 笠井直美
4
●低体重の原因となる疾患や状態 環境要因: 貧困, 栄養への理解不足, 感染症など 慢性疾患 内分泌疾患 先天的代謝疾患 神経性無食欲症
発育と栄養について 2006.9 ●低体重の原因となる疾患や状態 環境要因: 貧困, 栄養への理解不足, 感染症など 慢性疾患 内分泌疾患 先天的代謝疾患 神経性無食欲症 新潟大学 笠井直美
5
発育と栄養について 2006.9 横断的標準成長曲線(模式図) (2000年の計測に基づいて作成) 新潟大学 笠井直美
6
児童生徒の肥満などのレベルを判断するのに有効
発育と栄養について 2006.9 ● ローレル指数 =体重 (kg)/( 身長 (cm)3)x107 ● Rohrer index =体重(kg)/(身長 (m)3)x10 ローレル指数 児童生徒の肥満などのレベルを判断するのに有効 新潟大学 笠井直美
7
=122(正常) ローレル指数 ex. 身長が135cm、体重が30kgの子供は
発育と栄養について 2006.9 ローレル指数 ex. 身長が135cm、体重が30kgの子供は ローレル指数 =30÷1.353×10 =30÷2.46×10 =122(正常) 新潟大学 笠井直美
8
発育状態 ローレル指数 やせすぎ <100 やせぎみ 100<116 標準 116>145 太りぎみ 145<160 太りすぎ 160<
発育と栄養について 2006.9 発育状態 ローレル指数 やせすぎ <100 やせぎみ 100<116 標準 116>145 太りぎみ 145<160 太りすぎ 160< 新潟大学 笠井直美
9
幼児や大人の肥満などを判定するのに役立つ(基準値は異なる)
● カウプ指数 (BMI) = ( weight (g)/ height (cm)2)x10 =weight (g)/ height (cm) / height (cm)x10 カウプ指数 (BMI) 幼児や大人の肥満などを判定するのに役立つ(基準値は異なる)
10
カウプ指数 (BMI) ex. height :100cm (1m), weight :20kg
発育と栄養について 2006.9 カウプ指数 (BMI) ex. height :100cm (1m), weight :20kg Kaup index =20000÷1002×10 =20000/10000×10 =20(Normal Weight) BMI =20÷12 =20/1 新潟大学 笠井直美
11
● カウプ指数 (幼児用) やせ < 13 やせぎみ 13 <15 標準 15 < 18 肥満ぎみ 18 < 20 肥満 20 <
発育と栄養について 2006.9 ● カウプ指数 (幼児用) やせ < 13 やせぎみ 13 <15 標準 15 < 18 肥満ぎみ 18 < 20 肥満 20 < 新潟大学 笠井直美
12
●BMI (大人用) やせ < 18.5 普通 18.5 < 25 肥満ぎみ 25 < 30 肥満 30 <
発育と栄養について 2006.9 ●BMI (大人用) やせ < 18.5 普通 18.5 < 25 肥満ぎみ 25 < 30 肥満 30 < 新潟大学 笠井直美
Similar presentations
© 2024 slidesplayer.net Inc.
All rights reserved.