国際ロータリー第2580地区 2015-2016年度ロータリー財団委員会委員 ロータリー平和フェローシップ担当 ロータリー 平和フェローシッ プ をご存知ですか?
TITLE | 2 ロータリー財団が展開している三つプログ ラムのひとつで、奨学金制度のこと その奨学金は「ロータリー平和センター」 で学ぶ学生を支援するもの その平和センターのひとつが、日本の国際 基督教大学( ICU )内にある ロータリー平和フェローシップとは
TITLE | 3 では、その奨学金制度の目的は? 平和の担い手となる人材を育成すること つまり、世界各地で、紛争の予防とその解 決のための平和の推進者となる人材を育て ること
TITLE | 4 そのためのプログラムとは? 「ロータリー平和センター」を作り、そこで紛 争の予防とその解決のためスキルと学術教育を 提供する 1)「明日のリーダー」のための 修士号取得プログラム(15~22ヵ月: 最高 50 名) 2)「今日のリーダー」のための 専門能力開発修了証プログラム(3ヶ月: 最高 50 名)
TITLE | 5 ロータリー平和センターはどこに? 世界の 6 大学に開設(提携大学) 修士号取得講座開設校( 5 大学) ・ デューク大学/ノースカロライナ大学(アメリ カ ) ・国際基督教大学(日本) ・ブラッドフォード大学(イギリス) ・クイーンズランド大学(オーストラリア) ・ウプラサ大学(スウェーデン)
TITLE | 6 ロータリー平和センターはどこに?-2 専門能力開発講座開設校 チュラロンコーン大学(タイ)
TITLE | 7 日本の国際基督教大学( ICU )では 日本でのロータリー平和センターは国際基督教 大学内(東京都三鷹市)に設置されている 同大学大学院修士課程(アーツ・サイエンス研 究科)で学ぶ 1期生(02-04) 7名 2 期生(03-05) 9名 3期生(04-06) 7名 4期生(05-07 ) 6名 5期生(06-08) 9名 6期生(07-09 ) 8名 7期生(08-10) 8名 8期生(09-11 ) 8名 9期生(10-12) 8名 10期生(11-1 3) 9名 11期生(12-14)12名 12期生(13-15 )10名 13期生(14-16) 8名 合計109名
TITLE | 8 センターとロータリアンそして地区(25 80) センターのある国際基督教大学の所在地を中心 として、「ホストエリア連絡協議会」を設置 2750(東京) 2580(東京・沖縄) 2790(千葉) 2590(神奈川) 2780(神奈川) 2770(埼玉)
TITLE | 9 ホストエリア協議における 2580 地区の役割 ・フェローのカウンセラーの受任 ・フェローの来日時の出迎え等サポート (この以前にもメール等で若干の接触がありま す) ・ホストエリア協議会の主催する諸セミナーと日 本文化 交流のための催事に参加(年に数回) ・ ICU 主催の「年次セミナー」等に参加(年に数 回)
TITLE | 10 プログラム修了後のフェローの進路 進路は多岐にわたります 非政府組織、各国政府、国連、世界銀行、等で その割合は ・非政府組織関係 30% ・政府組織 20% ・博士号進学 12% ・教員 9% 等
TITLE | 11 プログラム遂行のための資金源 全額がロータリアンからの寄付 ロータリー財団の使途指定寄付として配分 (例:ポリオプラスプログラム) DDF (地区財団活動資金)からの寄付 (2580地区毎年25,000ドル) 日本では34地区すべてのロータリアンから1 5円(地区運営費より)を寄付
TITLE | 12 最新の情報 2015-2016平和フェーローに3名の日 本人の採用 ・修士号取得プログラム ブラッドフォード大学(2750地区) デューク大学(2760地区) ・専門能力開発修了証プログラム
TITLE | 13 候補者推薦まで流れ:プログラム開始前年 12月~2月 推薦用パンフレットの配布(地 区とク ラブ) 3月~5月 候補者との面接:地区への推薦 (クラ ブ) 委員会を設置し選考(地区 ) 7月~10月 ロータリー平和センター委員会 が審 査と最終選考 11月 候補者へ通知
TITLE | 地区から候補者の推薦を! 日本全国34地区の中で当地区を含む 6 地区だ けが直接的に関与できるロータリー財団のプロ グラムです。 地区内70クラブから世界平和のための若き実 践者をご推薦下さい。 ご静聴ありがとうございました。