オリエンテーション もみじ訪問看護ステーション 所長 増田千春
性・年齢別利用者数 (平成24年度)
主介護者の年齢 (平成24年 度)
転帰 ( 平成24年度)
主介護者 ( 平成24年度)
特別管理加算状況 ( 平成24年度)
主病名 (平成24年度)
要介護度別人数 (平成24年度)
保険別利用者数 ( 平成24年度)
死亡者の状況(総数70人) (23年6月~25年9月)
年齢別死亡者数 ( 総数70人)
癌死亡割合(総数70人)
死亡場所 ( 総数70 人)
訪問期間別死亡者数(総数70 人)
もみじ訪問看護ステーションの看 護理念 ナイチンゲール理論 にもとずいた在宅療養 生活支援ができる
ナイチンゲールの病気のとらえ方 すべての病気は、その経過のどの時期 をとっても、程度の差こそあれ、その 性質は回復過程であって必ずしも苦痛 をともなうものではないのである。 つまり病気とは、毒されたり衰えたり する過程を癒そうとする自然の努力の あらわれであり、それは何週間もとき には何年も前から気づかれずに始まっ ていて、このように進んできた以前か らの過程の、そのときどきの結果とし てあらわれたのが病気という現象なの である。
ナイチンゲールの看護の定義 看護とは新鮮な空気、陽光、暖か さ、清潔さ、静かさを適切に保 ち、食事を適切に選択し管理する こと こういったことのすべて を、患者の生命力の消耗を最小に するように整えることを意味すべ きである
ケアの目的が実践しやすくするた めに5つのものさしを使う ①生命の維持過程(回復過程)を促進す る援助 ②生命体に害となる条件や状況をつくら ない ③生命力の消耗を最小にする援助 ④生命力の幅を広げる援助 ⑤持てる力・健康な力を活用し高める援 助
病院看護と在宅看護の違い 濃厚な関わりができる 療養者と家族の関係つくりが最初に必要 である (契約関係を明確にしてお く) 文化的看護論が必要である(今のやり方 を否定しない) 次回の訪問日までの状況を予測できる
在宅ケアの進め方 1.抱えこまない 2.働きすぎない 3.賢く働こう 4.楽するために知恵を出そう 5.継続可能な働き方をしよう 6.看護することで人生を楽しもう
職員内訳 看護職:所長1名・正規職員 2 名・非正規 職員5名 事務職:1名
業務の流れ 9:00~9:10 朝礼・業務確認・ 準備 9:30~10:30 1件目 訪 問 11:00~12:00 2件目 訪 問 12:00~13:00 休憩 13;30~14:30 3件目 訪 問 15:00~16:00 4件目 訪 問 16:30~17:30 5件目 訪 問
準備 本日の訪問先を確認 訪問ルートを確認 訪問かばんを確認 エプロンと手拭タオルを訪問件数分持つ 活動しやすい服装
訪問先での注意事項 患者さまのご自宅に伺うので、礼儀作法(玄関 の靴をそろえる等)はきちんと身につける。自 己紹介は必ずする。 貴重品は事務所においておきもって行かない。 香水は禁止し、化粧は控えめにする。 患者様を傷つけることがあるのでアクセサリー は身につけない。 訪問先で失礼のないように対応する。 個人情報の守秘義務を徹底する。
更衣・休憩 2階の更衣室で着替える ロッカーを使用する 休憩は会議室を利用する ポットとお茶はあります 弁当は9時30分まで注文すれば持って きてくれます。
記録・情報収集 記録(ココナース)は事務所か相談室で 行います。 報告 → 所長や主治医やケアマネージャー ミニカンファレンス → 困ったことや心配 なことまた良かったことなども患者さま の情報を共有する。 訪問実績・利用者状況・訪問看護計画 書・報告書・日誌等の入力。