電子メールとグループウェア 情報A 第8回授業 Copyright(C)2010 Tsutomu Ohara All rights reserved
「電子メール」とは・・・ ネットワーク上でメッセージをやりとりするシ ステム (教科書 P. 34) イン ター ネット smtp サーバー (送信サー バー) pop サーバー (受信サー バー) チェック ダウンロー ド 送信 ダウンロード チェック 届いたメールを 保存しておく 郵便局のような機 械 メールを 送信する機械 プロトコル
「 Web メール」だと・・・ イン ター ネット メールサーバー 直接ログオン ブラウザを使って、 メールサーバーの中で、 直接メールを読み書きす る <利点> ・インターネットにつながっていれば、ブラウザがあればどのPCからでも 利用可 ・違う PC でも同じようにメールが見られる <難点> ・ブラウザを利用しているので、専用ソフトほどは使い勝手が良くないこと が多い
メールマガジン、メーリングリ スト どちらも登録者全員に配信されるが、 メールマガジンは発信者からの一方向性、メーリングリストは双方向 性 コンピュー タ1 コンピュー タ2 コンピュー タ3 コンピュー タ4 コンピュー タ5
メールアドレスとドメイン トップレベ ルドメイン 第2レベ ルドメイ ン ドメイン 名 ユーザ名 ドメイン名を見ることにより、ユーザの所属する組織な どおおよその検討をつけることができる。(教科書 P33,35 ) 「アットマーク」:英語の「 at 」と同 じ意味 右から読む: 「 jp (日本)」の、「 ***************** 」という集まりにいる所の、「 hogehoge 」さん。
「グループウェア」とは 企業など組織内のコンピュータネットワ ークを活用した情報共有のためのシステ ムソフトウェア 組織内でのスケジュール共有、場所の予 約、ショートメッセージサービス( SMS )、掲示板、データ共有などができるも のが多い
iQube について 町田高校で契約しているグループウェアです。 インターネットが使えるところであれば、学校 だけでなく自宅などどこからでもログオンでき ます。外部から利用する場合は、「 iqube 」で検 索を。 メッセージサービス( SMS )、アンケート、掲 示板などが利用できます。それぞれの機能の利 用方法など詳細については、追って指導してい きます。 ファイル共有は全体に公開されるため利用しな いでください。
では、ログオンと設定を。 「提示」のショートカットからブラウザ 起動 ユーザ名、パスワード入力 ※ PC 自体へのログオンパスワードとは連動していないので注意!! 下にある「個人設定」 → 「パスワード変 更」 利用方法に関する「お知らせ」を掲示し ています。良く読んで必ず確認をするこ と。
宛先・CC・BCC (教科書P35) 「宛先」「CC」「BCC」のどこにアドレスを入れても 届く。 基本的に、BCCに入れた人以外の、送った人・送られた 人 全員のアドレスがそのメールに表示される。 使い方の例) メールアドレスを変更したことをみんなに伝えたい → 自分のアドレスを「宛先」に、 みんなのアドレスを「BCC」に入力して送る (全員のメールアドレスが全員に公開されるのを防 ぐため)
電子メールと携帯メールの違い (教科書 P36 、副教材 P47 ) 携帯メールは「おしゃべり」に近いが、 PC メールは「手紙 」。 <携帯メールとの主な違い> 必ず件名(タイトル)を入力する。 (入力しないと「迷惑メール」と判断されることが 多い) 宛名とともに、自分の名前を本文にまず記入。 (必ずしも自分を登録しているとは限らない) 適当なところで改行する。 (そのままだと文字が横に伸びて見にくくなる) 「署名」をつけるのが一般的。 (自動的に挿入されるように設定することもできる )
実習1(教科書 P35 : Try ) 練習メールを送ろう。 宛先:(次の番号の人) 件名:こんにちは 内容: ○○ さん △△です。こんにちは。 今日はいい天気ですね。
実習2(教科書 P35 : Try ) 来たメールに返信しよう。 件名: Re: こんにちは 内容:△△さん こんにちは、 ○○ です。 > ○○ さん > △△です。こんにちは。 > 今日はいい天気ですね。 そうですね。