事業計画フォーマット 応募書類「事業計画書」の作成・提出にあたっての留意事項 – 事業計画書は、一人一事業計画をご提出ください。 – 目次は変更しないでください。 – 収支計画などエクセルで作成いただいたものはサマリーをページに貼付ください。 エクセルを別添いただいた場合は評価の対象外となる場合があります。 – プロトタイプなど実物のご提出は受け付けておりません。 応募は、2016年5月31日(火)までに以下フォーム よりお願いいたします:
事業計画タイトル タグライン 氏名 メールアドレス
目次 1. 解決したい問題 2. 提供価値 3. ビジネスコンセプト 4. ビジネスモデル・差別化要因 5. 市場規模 6. 5カ年計画 (収支計画) 7. 顧客獲得プラン 8. 競合とリスク
1. 解決したい問題 ポイント 最も重要なページとなります 「誰かが困っている問題を解決しているんだ(するんだ)」 というストーリーがあるかないか ー 解決しようとしている問題がどれだけ社会を変えられるもの なのかが伝わるかどうか 共感できる事実からの問いかけがあるかどうか ー 誰にでも共通する疑問、問題、数字など
ポイント なぜ「あなただけ」がそのソリューションを提供できるのか なぜ「今」なのか それを実現する技術トレンド、技術革新、ビジネスモデル革新、生 活様式変化は何なのか 2. 提供価値
ポイント 「Solution looking for Problem(技術を活かせる問題を探す)」 ではなく、 「Problem looking for Solution(問題を解決する技術を探す)」 となっているかどうか 3.ビジネスコンセプト (ソリューション概要)
ポイント ビジネスのステークホルダーとの関係、収益構造が明確かどうか 技術革新ではなく、ビジネスモデル革新の場合もあり得る 保有特許など ※自明な場合はスライドを省略も可能 4. ビジネスモデル・差別化要素
ポイント 商品が想定する顧客層の定義 そのマーケット規模(TAM: Total Addressable Market)の把握 そのマーケットは拡大傾向にあるのか、縮小傾向にあるのかの 調査・分析の有無について 既存マーケットがある場合、誰が主要プレイヤーか、新規参入の余 地があるのかなどの調査・分析の有無について ※自明な場合はスライドを省略も可能 5. 市場規模
ポイント 事業成長のドライバーとなる主要なKPIが明確かどうか 数カ年計画で何をどう伸ばしていくのか明確かどうか ー 例えば、売上高(=顧客数x単価x購入頻度)-費用=利益、 くらいの粒度でもポイントがわかること 損益分岐点をどのタイミングで超えるのか。 黒字化までどの程度の資本や期間を必要とするのかの検討の有無 それは新規事業投資に捻出できる予算、期間、個人の信用として妥 当なのかどうか。 外部調達が必要なのかなども勘案できているとベター。 6. 5カ年計画(収支計画)
ポイント ディストリビューション戦略(どうやって商品を流通させるのか)、 顧客獲得戦略が明確かどうか ー バイラルマーケティング、セレブリティマーケティング、 広告(ユーザー獲得コストを明確に)、B向け流通網 ※自明な場合はスライドを省略も可能 7. 顧客獲得戦略
ポイント 大きなリスクがある場合、 その問題を解決するための代替手段の検証があるかどうか ※競合選択の場合、セグメントを小さく切りすぎないこと。 直接の競合でなくとも大手もリストアップすること ※自明な場合はスライドを省略も可能 8. 競合とリスク