PowerPoint 活用マニュアル スライドショーにせず、そのまま見てね。
スライドショー 編
キーボードの F5 ボタンをクリック してください。 スライドショーでここまで戻ってきたら ESC ボタンを押してくださいね
次にキーボードの Shift-F5 ボタンを 押してみてください。 いきなりこの画面になるはずです。 確認できたら ESC ボタン。
次に、スライドショー 中の 操作方法について …
よく、マウスを使って スライドをめくったり している人いますが・・・ 非効率!
それでは、操作方法に ついて、ご紹介します。 この画面をスライド ショーにしてください。 (覚えてますか? Shift+F5 です。) 出来た人は、次のスライドに いってください。 (マウスをクリックで OK で す。)
矢印ボタンの「 ↓ 」を クリックすると・・・。
なんと、スライドを めくることが出来ます。
同様に,「 ↑ 」で、 元に戻ります。 次のスライドで 遊んでみましょう。
同じことを 「 ← 」「 → 」 「 Enter 」 「 BackSpace 」 でも出来ます。
せっかくなので、 その他のスライドショーの 機能もご紹介します。 ~ ESC ボタンで編集画面に 戻ってください。~
画面最上部にあるスライドショー を 押してください。
スライドショーのその他の機能 リハーサル – 時間を計りながらできます。発表練習に便利 – 最後に出てくる「今回のタイミングを記録し て、スライドショーで使用しますか?」は、 必ず,「いいえ」を押すこと。
スライドショーのその他の機能 発表者ツールを使用する。 – 下にある「クリックしてノートを入力」 – 何のためにあるの?と思った方も 多いのでは? – 実は,プロジェクタと接続して、この機能を 使用すると、パソコンの画面はこのままで、 スクリーン側はスライドショーが映ります。 – 一言でいうと・・・ カンニングが出来ます。
スライドショーのその他の機能 解像度を設定する。 – 解像度や画面サイズが合わずに,うまくスク リーンに画像が映らない時に使用する機能 非表示スライドに設定 – スライドショーの際に,指定したスライドを とばすことが出来ます. – スライドを消したいけど、消すのが勿体ない と思ってしまう、優柔不断なあなたにピッタ リの機能です。
それでは、スライドショー中の 機能について、ご紹介します。 この画面をスライド ショーにしてください。 (やり方を忘れたとは言わせませ ん。) 出来た人は、次のスライドに いってください。
画面を右クリックして、 「スクリーン」をクリックした 後・・・ 「スクリーンを黒くする」 「スクリーンを白くする」 「スクリーンを元に戻す」 を、試してみてください。 とりあえず、情報を隠したい ときに便利です。
画面を右クリックして、 「ポインタオプション」を クリックした後、 「ペン」「蛍光ペン」を選んで、 「スクリーン上でお絵かきしま しょう」 ESC ボタンで書いた内容を 保存することも可能です。
・・・・とまあ、 スライドショーだけで 結構、遊べるものです。
ハイパーリンク 編
それでは、ハイパーリンクについて、 ご紹介します。 この画面をスライド ショーにしてください。 (もう、さすがに覚えましたね?) 出来た人は、次のスライドに いってください。
ハイパーリンクとは・・・。 「リンク」をご存知の方. – 本名は「ハイパーリンク」です. リンクは「連結」を意味する英語で, コンピュータ用語ではありません. 「リンク」をご存じない方. これのことです。
とりあえずやってみましょう. Google 芸能ニュース ボタンをクリックしてください。 次のスライドへ
これが、ハイパーリンクです。 Web ページにジャンプする – ハイパーリンクを押すと、指定された Web ページを開きます. ファイルを開く – ハイパーリンクを押すと、あらかじめ 作成したファイルを開きます. PowerPoint 内でジャンプする – ハイパーリンクを押すと、〇枚目にジャンプ … といったことができます。 電子メールの作成 – ハイパーリンクを押すと、メール作成画面がでます。 ハイパーリンクでできること
各機能を試してみましょう. Web メール ボタンをクリックしてください。 次のスライドへ 前のスライドへ
それでは、ハイパーリン クを実際につけてみま しょう。
実際に実践しますので, ESC キーで この画面を通常の編集 画面にしてください。
ハイパーリンクのつけ方。 (後で実践問題があります。) テキストにハイパーリンクをつける – ハイパーリンクをつけたい箇所をマウスで選択します – 右クリック⇒「ハイパーリンク」をクリック。 – 画面左側:ファイル、 Web ページをクリック – アドレスの右側に Web ページのアドレスを入力 ⇒ OK ボタン 例:
スライドショーの状態に すると,リンクをクリッ クする ことができます.
実践問題! 兵庫教育大学の HP は ここをクリックしてください。 Q .ハイパーリンクをつけなさい。
ハイパーリンクの Point ! ハイパーリンクは図形や写真にもつけれ ます. – やり方はテキストの時と同じです。 ハイパーリンクはスライドの移動にも使 えます – 「このドキュメント内」 ジャンプ先を選びま す。 ジャンプ先 の プレビュー このドキュメント内
実践問題! あなたの成績は・・・・・ Q . Click を押すと、 2 枚後のスライドに ジャンプできる様,リンクを貼りなさい。 Click
残念! (また来年・・)
おめでとう! (単位とは無関係・・)
教材作成の観点から 裏技 を伝授します。 (人間は裏技という響きに弱い・・・)
教材作成の裏技 ①四角形を作成する ②枠を「線なし」、塗りつぶしを「塗りつぶしな し」にする(要は、両方とも透明にする。) ( Office2007 以前の場合は、塗りつぶしなしでは出来ないので,塗り つぶしの透明度を 100 %にすることで解決) ③ハイパーリンクのジャンプ先を,今のスライドに する.( 41 枚目の場合は 41 枚目) ④画面全体を覆うように、四角形を広げる. ⑤右クリック⇒「最前面へ移動」 次のスライドで確認してみましょう。
スライドショーに してクリックしてみて ください。 (たぶん・・動きません。) 次のスライドへ 前のスライドへ
それでは、簡単な 選択問題を 作ってみましょう。
実践問題:選択問題の作成 以下の仕様を満たす、選択問題を作成せ よ. – 新しく PowerPoint のファイルを作ってくださ い。(新規作成) –4 択問題(問題文と 4 個の選択肢) –1 問が正解、 3 問が不正解 – 正解の場合は正解スライドへ。 – 間違いの場合は、間違いスライドへ。 – 間違いスライドにいってしまったときは、 クリックすると問題スライドへ戻れる ようにする。
ショートカットキー 編
この章ではスライドショーを 使いません。 この画面を通常の編集 画面にしてください。
便利なショートカットキー 下の丸を 50 個複製してください。 – ヒント:図形をクリックして選択し、 Ctrl キーを押しながら「 C 」を押した後、 Ctrl キーを押しながら、「 V 」を連打
便利なショートカットキー Ctrl キーは使えます!( Windows 共通) – 切り取り: Ctrl キー+「 X 」 – コピー: Ctrl キー+「 C 」 – 貼り付け: Ctrl キー+「 V 」 – 元に戻す: Ctrl キー+「 Z 」 – やり直す: Ctrl キー+「 Y 」 – 全てを選択: Ctrl キー+「 A 」 – 保存: Ctrl キー+「 S 」 – 印刷: Ctrl キー+「 P 」 知ってると 知ってないでは 大違い。
便利なショートカットキー 下の丸を選択した後、矢印キーを押して ください。 下の丸を選択した後、 Ctrl キーを押しなが ら、矢印キーを押してください。 下の丸を選択した後、 Ctrl キーを押しなが ら、マウスで移動させてください。
便利なショートカットキー 下の模様の丸だけを赤で塗りつぶしてく ださい。 – ヒント: Ctrl キーを押しながら、図形を クリック
便利なショートカットキー 下の模様の丸だけを選択し,右クリック⇒ 「グループ化」⇒「グループ化」を してみてください。
裏技 画像をクリックし、「グループ化」⇒「グルー プ化解除」を押してみてください。 (描画オブジェクトに変換⇒「はい」) 女性の髪の毛を引っ張ってみてください。 クリップアート のみ有効です
その他の裏技 画面左側のスライド一覧を選択した状態で、 Enter キーを押すとスライド追加 ( BackSpace で削除) このスライドみたいに箇条書きの文章で、途中 で改行したけど、見出しの・が邪魔な場合は、 Shift キーを押しながら改行すると このように、・なしで改行できる。 箇条書きの文章で, Tab キーを押すと – このように、段落を下げることが出来る。元に戻し たい場合は, Shift キーを押しながら Tab で元に戻る
〇〇の挿入 編
この章ではスライドショーを 使いません。 この画面を通常の編集 画面にしてください。
音楽やビデオの挿入は簡単。 画面上部の「挿入」を 押してください。 これらの内容を挿入できます。 (そのままの意味です が・・)
挿入 表:表を挿入 図:パソコンに保存した写真や図を挿入 クリップアート: Microsoft が用意したイラス トを挿入 スクリーンショット:画面の一部をスライド に貼り付けます(意外と便利) フォトアルバム:フォトアルバムを作成 ( 次スライド )
挿入 図形:図形を挿入 SmartArt :リストや手順を視覚的に表示 グラフ:グラフの挿入 動作:図形の上をマウスが通過すると音が 鳴る・・・といった,細かい設定が可能 (上級者は重宝します.)
挿入 ビデオ:動画をスライド上で再生 オーディオ:サウンドをスライド上で再生 – アニメーションを使用し,ボタンを押すと音が 鳴る・・といった設定も可能。
スライドマスタ 編
スライドマスタとは? スライドマスタを例えると。。。 – 原稿用紙でいえばマス目, – 同じキャラクターの挿絵が印刷されているメモ帳 (パラパラマンガは全部違う挿絵だから NG ) – はがきでいうと、郵便番号を入力するマス目。 クリップアート のみ有効です
いかがでしたでしょうか? また、気が向いたら作ります。 See you !