通信販売業界 経営戦略班 渡 辺・鬼沢・西

通販業界全体の動向  市場規模・売上高の推移  通販大手６社と業態別小売店の平均増収 率  通信販売のタイプと代表企業  利用媒体  市場規模・売上高の推移  通販大手６社と業態別小売店の平均増収 率  通信販売のタイプと代表企業  利用媒体

市場規模・売上高の推移

通販大手６社と業態別小売店の平均増収 率 図解 通販業界ハンドブックより

通販業界が成長しつつある要 因  インターネット通販の広がり  通信販売事業を展開する企業の多様化  インターネット通販の広がり  通信販売事業を展開する企業の多様化

通信販売のタイプと代表企業 通販専業 カタログ販売 千趣会ベルーナムトウ テレビ販売 ｼﾞｬﾊﾟﾈｯﾄたかたジュピター日本文化ｾﾝﾀｰ ネット販売 楽天 DELL アマゾン

利用媒体 図解 通販業界ハンドブックよ り

 TV ショッピング型ージャパネットたか た  ネット販売型ー DELL ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ  カタログ販売型  TV ショッピング型ージャパネットたか た  ネット販売型ー DELL ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ  カタログ販売型

ネット 販売型.1 ージャパネットたかたの 歴史  1986 年：㈱たかたを設立  1990 年： NBC 長崎放送でﾗｼﾞｵｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｽﾀｰﾄ  1994 年：「ｼﾞｬﾊﾟﾈｯﾄたかた TV ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞ」事業ｽ ﾀｰﾄ  1999 年：㈱たかた⇒ｼﾞｬﾊﾟﾈｯﾄたかたへ  2000 年： CS 放送の認可を取得  2001 年：「ｼﾞｬﾊﾟﾈｯﾄたかたｽﾀｼﾞｵ 242 」開局  1986 年：㈱たかたを設立  1990 年： NBC 長崎放送でﾗｼﾞｵｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｽﾀｰﾄ  1994 年：「ｼﾞｬﾊﾟﾈｯﾄたかた TV ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞ」事業ｽ ﾀｰﾄ  1999 年：㈱たかた⇒ｼﾞｬﾊﾟﾈｯﾄたかたへ  2000 年： CS 放送の認可を取得  2001 年：「ｼﾞｬﾊﾟﾈｯﾄたかたｽﾀｼﾞｵ 242 」開局

ネット販売型.1 ージャパネットた かた ジャパネットたかた公式ホームページよ り

ネット販売型.2 ー DELL ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ売上 高 2003 年伸び率 総売上高＄ ％ 純利益＄ ％ DELL 公式 HP より 単位：百万

ネット販売型.2 ー DELL ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ特 徴  ｲﾝﾀｰﾈｯﾄによる注文生産と低在庫経営  サポート体制の充実  顧客満足度、三年連続第一位  ｲﾝﾀｰﾈｯﾄによる注文生産と低在庫経営  サポート体制の充実  顧客満足度、三年連続第一位

ネット販売型.2 ー DELL ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ流通ｼｽﾃﾑ DELL 公式 HP より

カタログ販売型  不調傾向  ターゲットの絞込みを模索  不調傾向  ターゲットの絞込みを模索

我々が考えるカタログ型のカ ギ  読者との信頼関係構築に カギがある！

通信販売業界の問題点  注文数の減少による経費率の上昇  他業態との差別化  コスト・パー・レスポンス (CPR)  通信販売のデメリット  注文数の減少による経費率の上昇  他業態との差別化  コスト・パー・レスポンス (CPR)  通信販売のデメリット

注文数の減少による経費率の上 昇 図解 通販業界ハンドブック より

他業態との差別化 広告費の上昇 ↓ 通販も他業態と同じように経費が掛かるように なった ↓ 顧客と直接、接している ↓ 積極的に売込む事ができる 広告費の上昇 ↓ 通販も他業態と同じように経費が掛かるように なった ↓ 顧客と直接、接している ↓ 積極的に売込む事ができる

コスト・パー・レスポンス （ CPR ）  CPR とは …  CPR= ﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ総経費 / ﾚｽﾎﾟﾝｽ数  CPR とは …  CPR= ﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ総経費 / ﾚｽﾎﾟﾝｽ数

通信販売のデメリット 81 ％ 30.6 ％ 28.4 ％ 26.2 ％ 19.7 ％ 4.9 ％ 12.4 ％ 15.1 ％ 図解 通販業界ハンドブックより

今後の展望  通販のマルチチャネル化  電子商取引の市場規模と推移予測  インターネット通販  m コマース  テレビショッピングの展望  オンデマンド型商品開発  通販のマルチチャネル化  電子商取引の市場規模と推移予測  インターネット通販  m コマース  テレビショッピングの展望  オンデマンド型商品開発

通販のマルチチャネル化  通信環境の進化 カタログ ↓ TEL ・ FAX ↓ テレビ ↓ ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ ↓ 携帯電話  通信環境の進化 カタログ ↓ TEL ・ FAX ↓ テレビ ↓ ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ ↓ 携帯電話

電子商取引の市場規模と推移予 測

インターネット通販  前のスライドで紹介したように電子商 取引の市場が拡大＝ネット販売の拡大  2006 年の市場規模 → 約 16 兆円 ５年間で１０倍以上になると予測  前のスライドで紹介したように電子商 取引の市場が拡大＝ネット販売の拡大  2006 年の市場規模 → 約 16 兆円 ５年間で１０倍以上になると予測

m コマース：携帯電話の利用状況 図解 通販業界ハンドブックより

m コマース：市場規模 図解 通販業界ハンドブックより

m コマース：展望  携帯電話の普及率は 7280 万台  人口に対する普及率は 60 ％  メールにリンクを張り手軽にアクセスが 可能  若者を多く取り込める  M コマースと紙媒体との融合  携帯電話の普及率は 7280 万台  人口に対する普及率は 60 ％  メールにリンクを張り手軽にアクセスが 可能  若者を多く取り込める  M コマースと紙媒体との融合

テレビショッピングの展望 2011 年にテレビのデジタル化 ↓ TV と視聴者が双方向でつながる ↓ 多数のコンテンツ登場 ↓ TV ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞ専門チャンネル登場 ↓ リモコンにより直接注文が可能 2011 年にテレビのデジタル化 ↓ TV と視聴者が双方向でつながる ↓ 多数のコンテンツ登場 ↓ TV ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞ専門チャンネル登場 ↓ リモコンにより直接注文が可能

オン・デマンド型商品開発  オン・デマンド＝顧客参加型  ネットの普及により可能となった商品 開発  実例： DELL ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ・伊勢丹 etc  オン・デマンド＝顧客参加型  ネットの普及により可能となった商品 開発  実例： DELL ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ・伊勢丹 etc

経営戦略班の意見  通信販売とは …  取り扱う商品が無限にある  いろいろなチャネルを利用し、多方面 からの顧客の獲得  簡単なアクセス⇒ CPR の上昇  他業態にない利点を最大限活用する＝ 積極的売込み  通信販売とは …  取り扱う商品が無限にある  いろいろなチャネルを利用し、多方面 からの顧客の獲得  簡単なアクセス⇒ CPR の上昇  他業態にない利点を最大限活用する＝ 積極的売込み