国土交通省 大臣官房 技術調査課 総合政策局 建設施工企画課 平成22年8月

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国土交通省 大臣官房 技術調査課 総合政策局 建設施工企画課 平成22年8月 別紙3 平成22年度 施工管理用3次元データ作成要領 国土交通省 大臣官房 技術調査課 総合政策局 建設施工企画課 平成22年8月

目次構成  本資料の適用範囲   ……… 3  積算の考え方(案)                      ……… 6  施工管理用3次元データ作成の概要 ……… 7  業務実施フロー                        ……… 9

通達「情報化施工技術の一般化・実用化の推進について」 本資料の適用範囲 ※平成22年度限りの解釈 通達「情報化施工技術の一般化・実用化の推進について」 (平成22年8月2日付国官技第113号、国総施第31号) 第4 情報化施工技術の普及推進のための環境整備  2) 情報化施工を実施するための設計データの流通環境整備 → 発注者の負担によりTSによる出来形管理に用いる3次元データ      (以下、「施工管理用3次元データ」という。)を作成する。 ※施工者による設計図書の照査の結果、施工管理用3次元データの修正がある場合も含む。 施工管理用3次元データ作成のための積算の考え方、業務実施フローを示す。 業務実施フローについては、データ作成者向け研修用資料として活用されたい。 詳細設計 設計照査 施工 通常の 業務フロー 詳細設計 データ 作成 設計照査 データ 修正 施工 情報化施工用 業務フロー 赤枠のデータ作成作業に対して本資料の考え方を適用する。 ※破線部は施工者による設計図書の照査により修正が発生した場合。

本資料の適用範囲 詳細設計 データ 作成 設計照査 データ 修正 施工 情報化施工用 業務フロー ① ② 施工管理用3次元データの作成 ※平成22年度限りの解釈 詳細設計 データ 作成 設計照査 データ 修正 施工 情報化施工用 業務フロー ① ② 施工管理用3次元データの作成 作業段階 対応方針(案) ① 情報化施工技術の活用が見込まれる工事の詳細設計等の業務発注時、 もしくは契約済み(実施中)の場合 当初もしくは設計変更にて施工管理用3次元データ作成作業を追加 ② 既に詳細設計業務が完了している場合 1.他の設計業務等にデータ作成作業を追加 2.新たにデータ作成業務を発注 3.工事契約後、施工者によりデータ作成作業を実施する(費用は発注者負担) ※特記仕様書の記載内容については、   別紙2「「施工管理用3次元データ作成業務」特記仕様書(案)」を参照。

施工管理用3次元データを提供する工種 工種 適用可能な技術 データの用途 積算の考え方(案) ※平成22年度限りの解釈 発注者からの 3次元データ提供 データの用途 積算の考え方(案) 発注者指定型 施工者希望型 舗装工 (路盤工) マシンコントロール(モータグレーダ)技術 × - 「平成22年度 情報化施工の実施について」(平成22年8月2日付事務連絡)の「別紙-2 情報化施工の発注者指定型工事積算要領(案)」を参照 河川土工/道路土工 トータルステーションによる出来形管理技術 ○ ・設計照査に活用 ・出来形管理に活用 次ページ参照 TS/GNSSによる締固め管理技術 ・設計照査に活用 ・施工用3次元データへ  一部変換可 ・施工管理用3次元データの積算の考え方は次ページ参照 ・施工用3次元データの積算の考え方については、「平成22年度 情報化施工の実施について」(平成22年8月2日付事務連絡)の「別紙-2 情報化施工の発注者指定型工事積算要領(案)」を参照 マシンコントロール/ マシンガイダンス (ブルドーザ)技術 (バックホウ)技術 その他 (河川土工/道路土工に準ずる場合もある) (必要に応じて) 砂防工事など一部工種で河川土工/道路土工の技術を準用できる

施工管理用3次元データの作成に関する積算の考え方(案) ※平成22年度限りの解釈 平成21年度の詳細調査結果 ※平成22年度情報化施工を実施するための暫定的な考え方であり、 今後実績を反映し修正していく。 ※TS出来形管理技術のみ実施した工事の詳細調査結果 データ作成 総作業時間(hr) 詳細設計業務成果に 手直しが無いことが前提条件 【400m未満の場合】 技師Cで 12時間 = 1.5人 直接人件費はH22単価で 39,750円、 諸経費込みで110,000円(土木コンサルの場合) 【400m以上の場合】 施工延長が100m増えるに技師Cで3hrの作業時間を追加 100m増える毎に 26,500 円 × 3 hr / 8 hr = 9,937円 諸経費込みで28,000円(土木コンサルの場合) 施工延長(m) 施工管理用3次元データの作成 ○ 設計業務等(土木コンサルタント)にて実施する場合  施工延長に応じて、技師Cで計上(諸経費等は全て見込む) ○ 工事等(施工業者)にて実施する場合  上記を参考に施工延長に応じて所要金額を計算し、共通仮設費の技術管理費にて計上  なお、既に間接費を計上しているため、全ての間接費の対象とはしない

施工管理用3次元データ作成の概要 施工管理用3次元データとは? ※平成22年度限りの解釈 ○発注者として、設計照査のためにデータを活用する ○河川土工・道路土工について、情報化施工の普及促進 業務目的  詳細設計業務成果(線形計算書、平面図、縦断図、横断図等)の整理  情報化施工用データ(3次元データ)の作成・照査 業務項目 施工管理用3次元データとは? 「TSによる出来形管理に用いる施工管理データ交換標準(案)Ver.2.0 平成20年3月 国土交通省 国土技術政策総合研究所」にて規定される基本設計データ(XML形式) XML形式とは? 人の言葉をパソコンに分からせるために必要な表現方法。 「タグ」と呼ばれる特定の文字列で地の文に情報の意味付けを行う。 例. 国土交通省と経済産業省のホームページアドレス(URL)をXML形式で表現すると・・・ <?xml version="1.0" encoding="Shift-Jis" ?> <government><ministry> <name>国土交通省</name> <url>http://www.mlit.go.jp/</url></ministry> <ministry> <name>経済産業省</name> <url>http://www.meti.go.jp/</url> </ministry> </government> 「<?xml version=“1.0” encoding=“Shift-Jis” ?>」 は約束事 「タグ」はgovernment(政府)、ministry(省庁)、name(名前)、url(ホームページアドレス)

(参考)TS出来形管理の活用により期待される導入効果 この効果の設計段階および施工段階での発現が本業務の目的

業務実施フロー 発注者 請負者 1.詳細設計業務成果の提供 2.詳細設計業務成果の整理 3.情報化施工用データ (3次元データ)の作成・照査 ①工事情報や基準点、水準点座標の入力 ②平面線形データの入力 ③縦断線形データの入力 ④出来形管理断面の設定 ⑤出来形管理断面の横断形状の入力 ⑥出来形管理を行う箇所の設定 ④成果の照査 ⑤成果の提出

業務実施フロー【詳細】 1.詳細設計成果の提供 (発注者の作業) 工事発注の際に提供するような詳細設計業務成果を請負者に提供 線形計算書 平面図 縦断図 横断図

業務実施フロー【詳細】 2.詳細設計成果の整理 (請負者の作業) 工事に必要な基準点、および土木構造物を表現するために必要な 座標点や線分の情報を線形計算書や図面から読み取る。 必要な情報が不足している場合には、発注者と要相談。 又は堤防法線

業務実施フロー【詳細】 3.施工管理用3次元データの作成・照査 (請負者の作業) 工事名等を入力する。 ①工事情報や基準点、水準点座標の入力 工事名等を入力する。 また、TS出来形管理で利用する測地系、水平・鉛直座標系、標高基準面 基準点座標や水準点座標を入力する。 データ入力画面のサンプル

業務実施フロー【詳細】 3.施工管理用3次元データの作成・照査 (請負者の作業) 線形計算書等に記載されている起点・終点などの ②平面線形データの入力 線形計算書等に記載されている起点・終点などの 平面座標データと曲線要素データを入力して作成する。 また、測点を入力する。 データ入力画面のサンプル

業務実施フロー【詳細】 3.施工管理用3次元データの作成・照査 (請負者の作業) ②で入力した平面線形データに加えて、 ③縦断線形データの入力 ②で入力した平面線形データに加えて、 縦断図から読み取った計画高さや縦断線形要素(VCL,VCR等)を入力する。 データ入力画面のサンプル

業務実施フロー【詳細】 3.施工管理用3次元データの作成・照査 (請負者の作業) ④出来形管理断面の設定 道路中心線で定義した測点は自動的に出来形管理点として設定されているが、この他に、施工管理の必要性に応じて横断形状が変化する部分の断面や周辺構造物との摺付けを行う位置など、任意の累加距離にも出来形管理を行う管理断面を設定する。 データ入力画面のサンプル

業務実施フロー【詳細】 3.施工管理用3次元データの作成・照査 (請負者の作業) ⑤出来形管理横断形状の入力 管理断面箇所および横断形状が変化する箇所について横断形状を作成・確認する。 横断形状を構築する要素(法肩、小段、法尻の中心線からの離れ、高さ(比高)や勾配)を入力する。 ※地山との交点(法尻)は、工事の起工測量を受けて変更されることが多い データ入力画面のサンプル

ここまでの作業で盛土や切土(土木構造物)の設計形状をXMLデータ(文字列)で構築 (参考)作成したデータのイメージ ここまでの作業で盛土や切土(土木構造物)の設計形状をXMLデータ(文字列)で構築 盛土や切土といった土木構造物の設計形状をXML形式で表現したもの。 道路中心線(堤防の場合は堤防法線)で 平面、縦断線形を表現 ①主要点の座標 ②主要点を結ぶ線分の定義 横断形状を表現 (20m毎の管理断面など) ①中心線からの離れ、比高  (変化点の座標) ②勾配(%、1:X) 盛土のイメージ図(骨組み構造にして考える)

(参考)作成したデータの中身(文字列) このデータがソフトウェアにより自動的に作成される。 例. 道路中心線(もしくは堤防法線)の平面線形をXML形式で表現 <?xml version="1.0" ?> - <rgm:ElementPnts>   <rgm:ElementPnt Name="BC.1" x="-80282.439300" y="-60142.588100" />   <rgm:ElementPnt Name="EC.1" x="-80294.029600" y="-60130.343900" E="0" />   <rgm:ElementPnt Name="KA.1-1" x="-80302.932000" y="-60120.533000" E="0" />   <rgm:ElementPnt Name="KE.1-1" x="-80334.893000" y="-60081.345100" E="0" />   <rgm:ElementPnt Name="KE.1-2" x="-80338.784400" y="-60075.077700" E="0" />   <rgm:ElementPnt Name="KA.1-2" x="-80359.731500" y="-60029.051500" E="0" />   <rgm:ElementPnt Name="KA.2-1" x="-80431.058700" y="-59847.514000" E="0" />   </rgm:ElementPnts> - <rgm:GmElement Name="CURVE1" StartElementPnt="BC.1" EndElementPnt="EC.1">   <rgm:Curve Direction="ccw" Radius="400.000" Length="16.8611" />   </rgm:GmElement> - <rgm:GmElement Name="LINE1" StartElementPnt="EC.1" EndElementPnt="KA.1-1">   <rgm:Line Length="13.2479" /> - <rgm:GmElement Name="CLOTHOID1" StartElementPnt="KA.1-1" EndElementPnt="KE.1-1">   <rgm:Clothoid Direction="ccw" StartRadius="0.000" EndRadius="160.000" A="90.000" Length="50.6250" /> - <rgm:GmElement Name="CURVE2" StartElementPnt="KE.1-1" EndElementPnt="KE.1-2">   <rgm:Curve Direction="ccw" Radius="160.000" Length="7.3779" /> - <rgm:GmElement Name="CLOTHOID2" StartElementPnt="KE.1-2" EndElementPnt="KA.1-2">   <rgm:Clothoid Direction="ccw" StartRadius="160.000" EndRadius="0.000" A="90.000" Length="50.6250" /> - <rgm:GmElement Name="LINE2" StartElementPnt="KA.1-2" EndElementPnt="KA.2-1">   <rgm:Line Length="195.0473" /> 主要点の座標 ここが3次元 主要点を 結ぶ 線分の 定義 このデータがソフトウェアにより自動的に作成される。

業務実施フロー【詳細】 3.施工管理用3次元データの作成・照査 (請負者の作業) ⑥出来形管理を行う箇所の設定 作成した道路横断形状に対して、出来形管理で管理する基準高さ、幅員、法長さ等の計測箇所や確認すべき箇所の設定を行う。 データ入力画面のサンプル

業務実施フロー【詳細】 4.成果の照査 (請負者の作業) トータルステーションによる監督・検査要領(案)(河川土工編・道路土工編)等に基づき「基本設計データチェックシート」および「チェック入り図面」等により照査を行う。 20 照査資料のサンプル(トータルステーションによる監督・検査要領(案)より)

業務実施フロー【詳細】 4.成果の照査 (請負者の作業) 照査資料のサンプル(トータルステーションによる監督・検査要領(案)より) ※3次元ビューを用いた 設計照査も可能。 (3次元ビューによる設計成果の 「出来映え」の照査) 照査資料のサンプル(トータルステーションによる監督・検査要領(案)より)

業務実施フロー【詳細】 5.成果の提出 (請負者の作業) 設計データは、起工測量等を行った後に修正作業を行うことがある為、修正作業が可能となるように、オリジナルデータと、データ交換標準に基づいたxmlファイルの両方を成果品として提出すること。 (データ交換標準の形式では、修正ができないことがあります。) ② ① データ入力画面のサンプル