ゲームブック形式プレゼン手法の提案と実践 豊田正史 東京大学生産技術研究所
聴講者の心得 末尾に選択肢のあるスライドにたどり着いたら選択肢をLockonchatにてロックオンせよ そのスライドの説明終了後、 発表者はロックオン数の多い選択肢に進まねばならない うまく選択肢を選べば発表が早く終わり、空いた時間を 楽しむことができるかもしれない へたな選択肢を選べばつまらない発表を延々聴かされることになる 聴講者の心得
さあスライドをめくりたまえ
従来のプレゼン手法の問題点 まずはデモを見せてよ。5へ進め ふーん、それで? 4へ進め チャットが荒れる まずはデモを見せてよ。5へ進め ふーん、それで? 4へ進め チャットが荒れる デモを要求してもすぐに出てくるとは限らない 聴衆に一切自由が無い 進行が話者にすべて委ねられる 従来のプレゼン手法の問題点
ゲームブック式プレゼン手法 そろそろデモ 5に進め 関連研究は? 6に進め 分岐に来たら聴衆のアンケートでどのスライドに進むか決める。 そろそろデモ 5に進め 関連研究は? 6に進め 分岐に来たら聴衆のアンケートでどのスライドに進むか決める。 各スライドに選択肢を付加 電子アンケート(オールスター感謝祭形式?) 挙手 ゲームブック式プレゼン手法
このプレゼン自体がデモなので 1へ戻れ 聴衆の納得が得られなければ 14へ行け デモって言っても
関連研究 お前の話はつまらん! 14へ つまらん! 聴いてやろう 7へ もうちょっとだけ いいかげんデモにしろ 5へ STAMP-PS お前の話はつまらん! 14へ つまらん! 聴いてやろう 7へ もうちょっとだけ いいかげんデモにしろ 5へ STAMP-PS Hyper Mochi Sheet Pad++ 関連研究
プレゼンを作るのが死ぬほど面倒 結局発表者次第 ループは禁じ手にしたほうが良いかもしれない まとめ
14 死んでしまった。 棺桶の釘のように死んでいる。 もはや、故豊田になってしまった。 WISSに来た人の大半は、遅かれ早 かれ最初の何回かは必ず死ぬ。 そう落胆するんじゃない。 しかしまあ、せめてまとめぐらいは 言わせてやろう。 7へ進め 14