討議してみよう 島根県薬剤師会 学生実習対策委員会
討議について 方略には学習方法として「討議」形式がいくつ かLSで示されています。 方略で示された他のLS、SBOsでも討議してみ てください。 可能であれば、他の薬局、病院での実習生と 合同の討議の場を設定してみてください。 可能であれば、支部内の他の薬局、病院の薬 剤師(その他の行政、卸も)にも協力しても らってください。 可能であれば、他の職種の方にも協力しても らってください。
P201 倫理規範・守秘義務 医療の担い手が守るべき倫理規範を遵守する。 (態度) 職務上知り得た情報について守秘義務を守る。 (態度) 90分×2、討議(教員の参加が望ましい)、各 大学における関連資料・薬局で提供される資 料 教員が訪問した時に討議してみましょう!
P202 医薬品情報 医薬品の基本的な情報源(厚生労働省、日本製 薬工業協会、製薬企業、日本薬剤師会、卸な ど)の種類と特徴を正しく理解し、適切に選択 できる。(知識・技能) 基本的な医薬品情報(警告、禁忌、効能、副作 用、相互作用など)を収集できる。(技能) 90分×5、討議・演習(MR・MS)、書籍・情報 提供資料・インターネット・患者説明用リーフレット、添付 文書、処方せん MR、MSにも協力してもらいましょう!
P210 情報の授受共有の重要性 患者および医薬品に関連する情報の授受と共 有の重要性を感じとる。(態度) 90分×3、討議 薬薬連携、多職種連携などと関連させて討議 してみましょう!
P328 医療事故・調剤過誤の原因 代表的な医療事故訴訟あるいは調剤過誤事例 について調査し、その原因について指導薬剤 師と話し合う。(知識・態度) 90分×1、討議、事例集 実際に実習中に失敗した例も取り上げてみま しょう!
P332 調剤過誤の対応策 調剤中に過誤が起こりやすいポイントについて討 議する。(態度) 過誤が生じたときの対応策を討議する。(態 度) 90分×1、討議、事例集 実際に実習中に失敗した例も取り上げてみま しょう!
P401 かかりつけ薬局 かかりつけ薬局・薬剤師の役割について指導 薬剤師と話し合う。(態度) 患者、顧客に対して適切な態度で接する。 (態度) 90分×2、討議(教員の参加が望ましい) 教員が訪問した時に討議してみましょう!
P502 在宅医療と薬剤師 薬剤師が在宅医療に関わることの意義を指導 薬剤師と話し合う。(態度) 90分×1、討議 他の職種の方も含めて討議をするものいいで しょう!
P503 薬薬連携 病院薬剤師と薬局薬剤師の連携の重要性を説 明できる。 90分×1、説明・討議 支部で協力して薬局薬剤師、病院薬剤師も含 めて討議するのもいいでしょう!
P602 薬と薬剤師の貢献 患者の健康の回復と維持に薬剤師が積極的に 貢献することの重要性を感じとる。(態度) 薬が病気の治癒、進行防止を通して、病気の 予後とQOLの改善に貢献していることを感じ とる。(態度) 90分×2、討議(教員の参加が望ましい) 教員が訪問した時に討議してみましょう!