最期まで ロで食べられる喜びを かみしめる街づくり

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介護支援サービス(ケアマネジメント) 要援護者やその家族がもつ複数のニーズと社会資源 を結びつけること。 要援護者の生活の質を高めること。 保健,医療,福祉,住宅等の各種公的サービスだけ でなく,家族、ボランティア,近隣等の支援とも調整 し,在宅生活を支えていくもの.
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中野区健康福祉部福祉推進分野 中野区における 摂食・えん下機能支援推進事業. 中野区の状況(平成 25 年度概況) 人口 31 万人 高齢者人口 63,000 人( 75 歳以上 32,000 人) 高齢化率 20.4 % 平成 30 年度には 21.5 % 介護保険要支援者 4,100 人・要介護者.
実践編 次のような処方箋と簡単な患者情報とともに在宅訪問依頼が来 た。 さて、何を準備し、何をチェックし、どのように多職種と連携 をとることが求められるか。 ワークシートを参考に考えてみましょう。
摂食嚥下に関連する問題に対応 可能な医療資源に関する調査報 告. 目的:摂食嚥下に関連する問題に対して有効な支援が受 けられる体制を整備するために、これら問題に対応 可能な医療資源を全国規模でマッピングする。 登録が十分でない地域、資源を明らかにして、 登録を促進しマッピングを充実させる。 方法:
肺炎高リスク者への口腔ケアの重要性と 技術向上を目指して
特別養護老人ホームさくら園 副施設長 金谷 龍太郎
奈良県健康長寿共同事業の実施状況 奈良県健康長寿共同事業実行委員会 地域巡回指導・普及啓発事業 取組方策研究事業 実践 研究
老後をみんなで考え、共に生きるためのシンポジウム
新宿食支援研究会とは 「食べられる街づくり」のための 地域連携を作る「コラクリ」 ワーキンググループ(WG)
看護師がお宅へ訪問し、 疾患や障がいを持っていても、 在宅で安心して生活してゆけるよう お手伝いします。
“想い”を受け継ぎ,“想い”を繫ぐ ~生活期からの発信!「連携シート」の活用を試みて~ 長崎県 介護老人保健施設 恵仁荘
平成26年度 診療報酬改定への要望 (精神科専門領域) 【資料】
重症心身障害児者等 コーディネーター育成研修 3 支援体制整備③ 医療・福祉・教育の連携
経管栄養の技術      及び関連するケア.
重度障害者等包括支援を円滑に 実施するためのサービス利用計画
第3回はままつCDE研究会 アンケート集計結果
平成25年6月7日(金) 医療保健政策区市町村包括補助事業 台東区 口腔ケア連携推進事業 台東区健康部健康課.
地域医療.
がんの家族教室  第3回 緩和ケアには何が出来るのか? 愛知県がんセンター中央病院 緩和ケアセンター 下山 理史(医師) 松崎 雅英(薬剤師)
介護老人福祉施設   特別養護老人ホーム        玉園ハイム 社会福祉法人 布引会  東近江市.
口腔機能の向上は、 活動的な高齢者であるために 大切なことです
退院後を支えてこそ 医療連携から地域連携へ
口腔機能の向上は、 活動的な高齢者であるために 大切なことです
重症心身障害児者等 支援者育成研修テキスト 5 ライフステージにおける支援① 各ライフステージにおける 相談支援に必要な視点
高齢者の食事援助 高齢者の心身の特徴と食事.
病院ならびに老健と外部医療機関との連携の実態と課題
口の中をみる 常に口腔の健康管理を! 口腔ケアの充実 歯科 歯科疾患予防+誤嚥性肺炎予防+食支援 最期まで「口から食べること」を支えるために
広げよう口腔ケアの輪 第6回 口腔ケア元気塾 in 宮崎市 基調講演 『多職種で取り組むオーラルマネジメント』
1年目(28年度)の取り組みから そこで2年目(29年度)は 要介護状態が悪化している方の再発予防は難しい
こける(転倒) よろめく (バランス能力の低下) 入れ歯の問題 噛む力が落ちる 食いしばれない 歯がぐらぐらする 入れ歯を使用しない
奈良県健康長寿共同事業について 平成23年度より、県と後期高齢者医療広域連合が 「奈良県健康長寿共同事業実行委員会」を設置し
介護保険請求 居宅療養管理指導費の請求方法
伊藤大樹 あおばクリニック 福岡東在宅ケアネットワーク
医療法人社団 白木会 地域栄養サポート自由が丘 訪問管理栄養士 米山 久美子
『噛むこと・食べること の 重要性 』 八代歯科医師会理事  高野歯科クリニック院長   高野 明夫.
歯科健診で、 健康寿命を延ばそう! (健診概要)
トータス往診クリニック 国立がん研究センター東病院 血液腫瘍科 大橋 晃太
訪問診療申込書 北星ファミリークリニック行 記入者 所属 TEL: FAX:
各論1A【症例2】 訪問看護 1 痛みは緩和できているが寝たきり →本人の希望?ポート、カテーテルによる?
末期がん 【症例2】 ・口腔衛生不足 ・歯科疾患(う蝕・歯周病) ・口腔乾燥、口内炎、出血、 味覚異常など ・摂食嚥下機能低下
訪問介護報酬 訪問入浴介護報酬 サービス提供内容・時間に応じた 基本サービス費 1回につき 1250単位 20分未満 165単位
福岡東在宅療養シンポジウム 在宅介護経験者の体験談 2 実話に基づいた寸劇 「ひとり住まいでも大丈夫」 民生員さん達も参加.
PEACE Palliative care Emphasis program on symptom management and Assessment for Continuous medical Education 1.
各論1A【症例1】 訪問看護 1 訪問看護師が注目する問題 繰り返される誤嚥性肺炎 →嚥下機能低下に合わせた食事形態になっていない
重症心身障害児者等 支援者育成研修テキスト 5 ライフステージにおける支援④ 学齢期における支援
奈良県健康長寿共同事業について 平成23年度より、県と後期高齢者医療広域連合が 「奈良県健康長寿共同事業実行委員会」を設置し
地域リハビリテーション -訪問リハビリテーションを中心に-
第20回福祉用具国民会議 在宅生活で福祉用具がどう使われているか?
     【症例1:80歳女性】  独居、認知症、全盲 #生来による重度の視力障害(全盲) #アルツハイマー型認知症 #気管支喘息 20XX年 5月: ・同居していた兄を亡くし、その後は独居 ・療養環境は悪い(床にネコの餌が散乱、ハエ・ ゴキブリがいる) ・公的なサービスなど申請手続きができなくなり、
釧路・根室地域における 経管栄養・PEGの実際
     【症例2:91歳女性】  認知症、胆管がん 20XX年 1月(90歳): ・アルツハイマー型認知症の疑い、骨粗鬆症、変形性膝関節症で近医にて加療 ・黄疸のため近隣の病院にて入院加療。胆管ステント留置し退院 ⇒加療が奏功し、全身状態は比較的安定 ・サービス付き高齢者向け住宅に入所し療養 ・廃用により体幹・下肢筋力低下。ほぼベッド上での生活。移動はストレッチャ型車いす.
学習目標 1.栄養代謝機能に影響を及ぼす要因について説明することができる. 2.栄養代謝機能の障害による影響を,身体,精神機能,社会活動の三側面から説明することができる. 3.栄養状態をアセスメントする視点を挙げることができる. 4.栄養状態の管理方法について説明することができる. SAMPLE 板書.
細菌カウンタを使用した 自立支援に向けた個別口腔ケア
ケアマネジャーの皆様 利用者さんのことでの悩みや困りごと ありませんか? 地域の訪問看護ステーションに ぜひ、ご相談ください ☎
奈良県健康長寿共同事業について 平成23年度より、県と後期高齢者医療広域連合が 「奈良県健康長寿共同事業実行委員会」を設置し
奈良県健康長寿共同事業について 平成23年度より、県と後期高齢者医療広域連合が 「奈良県健康長寿共同事業実行委員会」を設置し
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口腔保健支援センターの歯科保健指導の業務カタログ
在宅医療施策の取組状況と今後の展開(案)
口腔機能の向上は、 活動的な高齢者であるために 大切なことです
模擬退院カンファレンス 退院後の療養計画立案を目指した模擬退院カンファレスを行いました。
糖尿病と口の中の健康 ★歯周病って何? ・歯を支えている周りの組織(歯ぐき)の病気です。歯周ポケットに細菌が入り込む慢性の感染症です。
南魚沼市民病院 リハビリテーション科 大西康史
百葉の会 各事業所が日々実践しているケアを発表します
訪問リハビリと地域連携 ~利用者様の夢の実現~
「効率的で質の高い医療提供体制の構築」と「地域包括ケアシステムの構築」(車の両輪)
在宅 役割・準備・訪問   在宅における薬剤師の役割
在宅医療をご存じですか? 編集:○○○○○ 訪 問 診 療 往 診 在宅医療を利用できる方(例) 在宅医療で受けられる主なサービス
ケアセンターいぶきの今後、 伝えたいこと 地域包括ケアセンターいぶき  畑野 秀樹.
在宅医療をご存じですか? 編集:○○○○○ 訪 問 診 療 往 診 在宅医療を利用できる方(例) 在宅医療で受けられる主なサービス
Presentation transcript:

最期まで ロで食べられる喜びを かみしめる街づくり June 26,2014 国際医療福祉大学大学院公開講座 乃木坂スクール  最期まで ロで食べられる喜びを かみしめる街づくり ~新食研のpassion,mission,ambition~ ふれあい歯科ごとう 代表 五島 朋幸

1 イントロダクション 在宅医療 往診と訪問診療 訪問歯科診療

訪問歯科診療との出会い 意外な動機 訪問内科医との出会い 訪問歯科診療のニーズ 出来ることからはじめよう わが家の診療システム

2 口腔ケアの意義 3つの意義 口腔内を見てみれば 口腔ケアの効果 口腔ケアの実際

2つの口腔ケア? 器質的口腔ケア   歯磨きや歯垢清掃        口腔衛生 誤嚥性肺炎予防 機能的口腔ケア   口腔のリハビリテーション        口腔機能の増進

口腔ケアの3つの意義 口腔内細菌を除去する 口腔周囲組織の刺激 ケア

口腔内細菌 口は細菌培養に適したところ 適温・適湿・適栄養・適形態 通常300種類、数千億個 約1000000000000個!

基本はブラッシング! バイオフィルムの除去 細菌が凝集したもの 付着性がある 水洗いでは落ちない

咽頭細菌数 (月) (CFU) 107 ** 106 ** ** ** * ** ** イソジンに よるうがい イソジン+口腔ケア 105 *p<0.05 ** p<0.01 (月) 石川昭ら;口腔ケアによる咽頭細菌数の変動.看護技術,46:82-86,2000.

プラーク(バイオフィルム)を しっかり落とす プラークの付着

口腔周囲組織の刺激 感覚器官の刺激 廃用性萎縮のストレッチ 唾液分泌の増加 摂食・嚥下障害の間接訓練 食べられる口作り

正常な飲み込みの機能 正常な嚥下 + 正常な咳反射

サブスタンスP サブスタンスPは、合成されると咽頭あるいは気管に運ばれる サブスタンスPが少ないと、嚥下反射あるいは咳反射が正常に働かない 毎日のように不顕性誤嚥を繰り返すことにより、いつか体調の悪いときに肺炎を発症する

口腔ケアとサブスタンスP (pg/ml) * *p<0.05 Yoshino A,et al. ;Daily oral care and risk factors for pneumonia among elderly nursing home patients. JAMA 286,2235-2236,2001.

嚥下反射潜時 (sec) ** ** p<0.01 Yoshino A,et al. ;Daily oral care and risk factors for pneumonia among elderly nursing home patients. JAMA 286,2235-2236,2001.

飲み込みの機能向上三段論法! 口腔ケア(口腔周囲の刺激) サブスタンスPの分泌上昇 飲み込みの機能向上!

ケア コミュニケーション 会話 信頼 最後の食器 味覚の改善

3 誤嚥性肺炎予防のためのケア なぜ、口腔ケアによって 誤嚥性肺炎を予防できるのか?

日本人の死因

誤嚥性肺炎で亡くなる高齢者が 増えている! 肺炎が日本人死因の第3位に! 肺炎で亡くなる人のほとんどが高齢者 高齢者が罹患する肺炎の多くは誤嚥性肺炎 誤嚥性肺炎で亡くなる高齢者が 増えている!

口腔ケアと肺炎発症率 * *;P<0.05 米山武義ら;要介護高齢者に対する口腔衛生の誤嚥性肺炎予防効果に関する研究.日歯医学会誌,20:58-68,2001.

誤嚥性肺炎と3つのリスク! 口は呼吸器の入り口 口腔内細菌の増加 + 誤嚥する 微少誤嚥 + 低栄養 免疫力の低下 抵抗力の低下

誤嚥性肺炎を予防する 口腔内細菌を減少させる 誤嚥を予防する 抵抗力をつける

× 誤嚥性肺炎予防の法則 口腔ケア3つの効果 誤嚥性肺炎発症3つのリスク 口腔内細菌の減少 口腔周囲の刺激 ケア 口腔内細菌の増加 誤嚥 体力低下 ×

大脳基底核梗塞と嚥下反射 * * 嚥下開始までの潜時(秒) * * 正常群 片側基底核 梗塞群 両側基底核 梗塞群 10 8 ○;日中 ● 嚥下開始までの潜時(秒) 8 ○;日中 ●;夜間睡眠中 6 * ● * 4 ○ ● ○ 2 ○ *;P<0.05 * * ;P<0.01 正常群 片側基底核 梗塞群 両側基底核 梗塞群 Nakagawa,T.,et al.High incidence of pneumonia in elderly patients with basal ganglia infarction. Arch ntern Med, Vol.157, 321-324,1997.

口腔ケアと機能的対応 * * 肺炎罹患回数 口腔清掃のみ 口腔清掃+嚥下リハ 1999 2000 2001 2 3 1 4 1999 2000 2001 2 3 1 4 ● ● ● ● ● ● ● 肺炎罹患回数 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 口腔清掃のみ 口腔清掃+嚥下リハ Kouichiro Ueda,et al.Effects of functional training of dysphagia to prevent pneumonia for patients on Tube feeding. Gerodontology, Vol.20, No.2, 23-26,2003.

4 咀嚼機能・嚥下機能 脳機能の活用 人間にとって不可欠な機能 息をする 食べる しゃべる = 呼吸機能 咀嚼機能 コミュニケーション 4 咀嚼機能・嚥下機能 息をする  呼吸機能 食べる  咀嚼機能  嚥下機能  味覚 しゃべる  コミュニケーション 人間にとって不可欠な機能 = 脳機能の活用

食べることの意味 60数種類の筋群と10数種類の神経群とのコラボレーション コミュニケーションツール 楽しみ、幸福感 全身抵抗力(免疫力)

口から食べる効果 経口投与したときと点滴、あるいは中心静脈から完全静脈栄養として与えた場合の効果は、経口投与のほうが栄養アセスメント指標の上昇が速く、免疫系の改善もはるかに大きい(Ohni M & Hata Y) 長時間にわたる食事刺激の欠如が腸管の免疫防御機能を著しく傷害する(Tanaka S et al)

施設入居高齢者の関心事 1位 2位 3位 食事 44.8% 行事参加 28.0% 家族訪問 25.3% 48.4% 40.0% 35.2% 特別養護老人ホーム (n=773) 食事 44.8% 行事参加 28.0% 家族訪問 25.3% 老人保健施設 (n=1324) 48.4% 40.0% 35.2% 老人病院 (n=362) 39.4% テレビ 28.3% 療養型病院 (n=50) 55.1% 30.0% 加藤順吉郎:福祉施設及び老人病院等における住民利用者(入所者・入院患者)の意識実態調査分析結果.愛知医報1434,2-14,1998.

口から食べる 咀嚼 食欲 嚥下

咀嚼とは何か? 歯(または義歯) 噛む力(筋力) 食物を認知する能力(口腔認知) 頬や舌の働き(動き・力) 唾液 食塊形成 = 飲み込める形にすること

嚥下に必要なものは何か? 口腔認知 嚥下反射 嚥下力 首を中心とした組織の柔軟性 呼吸のコントロール 正しい姿勢

5 食支援 本人、家族に口から食べたいという希望がある、もしくは身体的に栄養ケアの必要がある人に対し、 5 食支援 本人、家族に口から食べたいという希望がある、もしくは身体的に栄養ケアの必要がある人に対し、 適切な栄養管理、経口摂取の維持、食を楽しんでもらうことを目的として リスクマネジメントの視点を持ち、適切な支援を行うこと

具体的な食支援とは? 全身の管理 栄養管理 口腔環境整備(義歯製作、調整) 口腔ケア 摂食、嚥下リハビリ 食事形態の調整 食事作り 食事姿勢の調整 食事介助 食事環境調整

誰が食支援をするのか

新宿食支援研究会(新食研) 2009年7月発会 最期まで口から食べられる街、 新宿

新宿食支援研究会の活動目標 介護職の食に対する意識の向上 食支援職種のネットワークづくりと知識、技術の向上 食支援の地域での実践

ワーキンググループ 介護職の意識向上プロジェクト 食支援のネットワーク 食支援の地域での実践 ホームヘルパー研修会 SSK-O(食形態判別表)の開発 食支援のネットワーク 新宿食支援勉強会 連携シートプロジェクト 社会学的調査班「そしお」 食支援の地域での実践 地域食支援グループ 「ハッピーリーブス」 食支援マッサージチーム「ミラクルズ」 一発逆転コンビ「ファンタジスタ」 訪問看護ステーション 「結わい」 他地域活性プロジェクト「ZENKOKKU」

ホームヘルパー研修会

食事場面の問題点 ヘルパー ケアマネ むせる 51 30 なかなか飲み込まない 36 26 口に溜めてしまう 32 23 食事量が減った 24 12 食べるのが遅い 13 口が開かない 18 11 食べこぼす 14 (複数回答)

口(咀嚼)が悪い:口に溜めてしまう、なかなか飲み込まない のど(嚥下)が悪い:むせる *誤嚥していても むせない場合がある 食形態判定表 SSK‐O判定表 ver.1.02 のど 悪い 良い 口 Ⅰ Ⅲ Ⅱ Ⅳ 口(咀嚼)が悪い:口に溜めてしまう、なかなか飲み込まない のど(嚥下)が悪い:むせる  *誤嚥していても むせない場合がある

食事形態の難易度(ピラミッドモデル) Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ ペースト ゼリー 全粥、軟菜 トロミあり トロミなし ペースト、ゼリー形態が望ましい 全粥、軟菜形態が望ましい (ペースト、ゼリーでも可) トロミあり トロミなし トロミ付与は、飲料水、汁物とする。 Ⅳ 全ての形態に対応できる

新宿食支援勉強会

食支援グループ「ハッピーリーブス」 食支援専門職が地域で活躍できる場作り 歯科衛生士、管理栄養士、理学療法士 多職種参加型フリーランスグループ

新宿食支援研究会の実践部隊 口腔ケアによる 食べられる口づくり 歯科衛生士 正しい食事介助 食べられる食形態の考案 管理栄養士  口腔ケアによる 食べられる口づくり 歯科衛生士  正しい食事介助  食べられる食形態の考案 適切な栄養管理 管理栄養士  食べる姿勢の矯正 理学療法士 46

食支援の実際(病院→在宅) 退院時カンファレンス サービス担当者会議 在宅主治医訪問 嚥下機能評価(VEなど) 歯科医師、歯科衛生士による口腔ケア 管理栄養士による訪問栄養指導

PDN ホームページからhttp://www.peg.or.jp/index.html 現代日本の胃瘻問題 PDN ホームページからhttp://www.peg.or.jp/index.html

胃瘻になる前にやるべきことはやったのか! 胃瘻になってからやれることをやっているのか! 胃瘻問題の本論は何か? 胃瘻は単なる栄養摂取手段 胃瘻になる前にやるべきことはやったのか! 胃瘻になってからやれることをやっているのか! 病院、地域の課題!

新宿食支援研究会とは 何なのか!

新食研流ネットワーク 暴走族じゃないよ! 腕と腹の見える関係 顔の見える関係 Skill & Mind

新食研流ネットワーク!その2 誰かが何かを見つけ、 誰かが誰かにつなぎ、 誰かが結果を出せるネットワーク!

見つける人 つなぐ人 結果を出す人 地域で無限に作り出すこと 街づくり!

介護職の食に対する意識の向上 食支援職種のネットワークづくり 食支援の地域での実践 見つける つなぐ 結果を出す!

地域食支援とは 地域の食支援ネットワーク 介護現場の気づき 新宿食支援研究会 介護現場

食べること生きること