情報の科学        旧 情報B 第4回 スクーリング 教科書P.92~P.115 前にスクーリングプリントあり 取りに来てください.

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情報の科学        旧 情報B 第4回 スクーリング 教科書P.92~P.115 前にスクーリングプリントあり 取りに来てください

レポート 前期 第4・5回 情報の科学 前にスクーリングプリントあり スクーリング出席についての注意 1.携帯電話の使用禁止 情報の科学 前にスクーリングプリントあり スクーリング出席についての注意 1.携帯電話の使用禁止 2.ガム等 禁止 3.私語厳禁 4.レポートはスクーリング中しない 5.見えない場合 見えるところで 以上の最低限のマナーを守り 気持ちよくスクーリングを受けてください。守れない人は他のスクーリングに出席してください。 レポート 前期 第4・5回

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実習 教科書、筆記用具を持参 持ってこないと受講できない 実習について 第10回 日面 (10/19) 1、2、3限 第10回 日面 (10/19) 1、2、3限 第11回 日面 (10/26) 4、5、6限 第12回 日面 (11/16) 2、4限 第13回 月面 (11/17) 3限 第11回 洲本 (11/16) 4限 第12回 柏原 (11/16) 3限 教科書、筆記用具を持参 持ってこないと受講できない

実習について チャイム後の遅刻は× 認めていません。 チャイムが鳴り終わるまでに 情報図書室に入室完了!

レポートについて 教科書を中心に出題 空白がある 間違いが多いと再提出になる。 間違いがかなり多い場合、未提出となる。 空白がある 間違いが多いと再提出になる。 間違いがかなり多い場合、未提出となる。 昨年度まで 再提出が非常に多い科目です。 注意してレポートを提出!

レポートについて レポートの提出期限 第4回 12月 8日 第5回 12月15日 第6回 1月19日 提出期限を守るように! 第4回  12月 8日 第5回  12月15日 第6回   1月19日 提出期限を守るように! 1月に入ってからの提出には注意! 再提出になる確率は高い!

第4回レポート 教科書P92 処理手順の明確化と自動化 アルゴリズム  処理手順の明確化と自動化 第4回レポート アルゴリズム ある目的を達成するために有限回の手順を実行し、答えを出して手順が停止するように表現されたものを、 A アルゴリズム という。アルゴリズムは、B フローチャート などの図式を用いて表現することもできる。

第4回レポート 教科書P92 処理手順の明確化と自動化 フローチャート用図記号(JIS X 0121より) 記号 名称 内容 ア 端子  処理手順の明確化と自動化 第4回レポート フローチャート用図記号(JIS X 0121より) 記号 名称 内容 ア 端子 開始と終了 イ データ データ入出力 ウ 処理 演算などの処理 判断 エ 条件による分岐

第4回レポート 教科書P92 処理手順の明確化と自動化 フローチャート用図記号(JIS X 0121より) 記号 名称 内容 ループの始まり  処理手順の明確化と自動化 第4回レポート フローチャート用図記号(JIS X 0121より) 記号 名称 内容 ループ端 ループの始まり オ ループの終わり 線 データや制御の流れ

第4回レポート a 教科書P92 処理手順の明確化と自動化 図1 鶴亀算のフローチャート e ループ1 C←0 f はい b いいえ 図1 鶴亀算のフローチャート 第4回レポート A はじめ ループ2 H←頭の数の合計 F←足の数の合計 e ループ1 a C←0 f はい C=0 ループ1 a←0,1,…,H 該当なし g いいえ ループ2 b←0,1,…,H おわり b いいえ a+b=Hかつ 2a+4b=F a c ← 0     矢印の向きに注意 b いいえ c はい d 線を記入 矢印を入れる e ループ1     下の角に注意 f はい g いいえ  すべて定規を使用する c はい aとbの数を出力 C←1 d A

第4回レポート a c ← 0 矢印の向きに注意 b いいえ c はい d 線を記入 矢印を入れる e ループ1 下の角に注意 f はい 教科書P92 処理手順の明確化と自動化 図1 鶴亀算のフローチャート 第4回レポート a c ← 0     矢印の向きに注意 b いいえ c はい d 線を記入 矢印を入れる e ループ1     下の角に注意 f はい g いいえ  すべて定規を使用する

第4回レポート 教科書P95 プログラム 図2 鶴亀算を解くプログラム <HTML> <HEAD> 図2 鶴亀算を解くプログラム 第4回レポート <HTML> <HEAD> <TITLE>鶴亀算(繰り返しによる全ての場合の確かめ)</TITLE> ア </HEAD>     <BODY> <HR> <SCRIPT LANGUAGE=“イ JavaScript "> var turu,kame,H,F; H = parseInt(prompt('頭の数の合計は?'));//←ここで頭の数の合計を入力する。 F = parseInt(prompt('足の本数の合計は?'));//←ここで足の本数の合計を入力する。 ウ var  flag=0; document.write(“頭が”エ + H + "つ、足が"+ F +"本のとき<BR>"); for(turu=0;turu<=H;turu=turu+1) { for(kame=0;kame<=H;kame=kame+1) オ if (turu+kame==H&&turu*2+kame*4 == F) document.write("鶴は"+turu+"羽、亀は"+kame+"匹です<BR>"); flag=1; } カ } if(flag == 0) document.write(“該当する組み合わせはありません キ <BR> "); </SCRIPT> ク <HR> </BODY> ケ </HTML>

第4回レポート 教科書P95 プログラム 図2 鶴亀算を解くプログラム <HTML> HTML 開始 図2 鶴亀算を解くプログラム 第4回レポート <HTML> HTML 開始 <HEAD> 文書に関する情報 開始 <TITLE>鶴亀算(繰り返しによる全ての場合の確かめ)</TITLE>タイトル情報 ア </HEAD>  文書に関する情報 終了 <BODY> 内容 開始 <HR> 水平線 <SCRIPT LANGUAGE=“イ JavaScript ”> JavaScript宣言 var turu,kame,H,F;変数の宣言 turu,kame,H,F H = parseInt(prompt('頭の数の合計は?'));//  ←ここで頭の数の合計を入力する。parseInt文字列を解析し、整数を返す F = parseInt(prompt('足の本数の合計は?'));//  ←ここで足の本数の合計を入力する。prompt()画面より入力する ウ var  flag=0; 変数の宣言 flagに0を入れる document.write(“頭が”エ + H +"つ、足が"+ F +"本のとき<BR>"); 画面に出力 変数を出力する場合 + H + 等とする <BR>は改行

第4回レポート 教科書P95 プログラム 図2 鶴亀算を解くプログラム 図2 鶴亀算を解くプログラム 第4回レポート for繰返処理 初期値;条件式;増減式 =代入 ==同じ <小さい >大きい <=以下  for(turu=0;turu<=H;turu=turu+1)  >=以上 turu=0初期値;turuの値がH以下の場合繰返す;turuの値に1を加える { ←A for(kame=0;kame<=H;kame=kame+1) kame=0初期値;kameの値がH以下の場合繰返す;kameの値に1を加える { ←B オ if (turu+kame==H&&turu*2+kame*4 == F) if条件式 turu+kameがHと等しく&&=ANDturu×2+kame×4がFと同じなら この繰り返しから抜け出す { ←C document.write("鶴は"+turu+"羽、亀は"+kame+"匹です<BR>"); 画面に出力 flag=1; flagに1を入れる } ←C } ←B カ } ←A

第4回レポート 教科書P95 プログラム 図2 鶴亀算を解くプログラム <HTML> ←F 図2 鶴亀算を解くプログラム 第4回レポート <HTML> ←F <SCRIPT LANGUAGE=“イ JavaScript ”>  ←D <BODY> ←E カ } if(flag == 0) もしflagが0と等しければ document.write(“該当する組み合わせはありません キ <BR>");  画面に出力 該当する組み合わせはありません <BR>は改行する </SCRIPT> ←D  SCRIPT終了 ク <HR> 水平線出力 </BODY> ←E 内容 終了 ケ </HTML> ←F HTML 終了

第4回レポート ア </HEAD> イ JavaScript JとSは大文字その他小文字 ウ var 図2 鶴亀算を解くプログラム 第4回レポート ア </HEAD> イ JavaScript JとSは大文字その他小文字 ウ var エ + H + Hは必ず大文字 オ if カ } 括弧の向きに注意 カーリーブラケット キ <BR> ク <HR> ケ </HTML> 鶴亀算のHTML Link H=4 F=12

第5回レポート 教科書P110 安全を脅かす要因と対策 ①迷惑メールの対策 ・① 迷惑メールには返信しない。  安全を脅かす要因と対策 第5回レポート ①迷惑メールの対策 ・① 迷惑メールには返信しない。 ・メールアドレスは、慎重に扱う。 ・迷惑メールフィルタを設定する。 ②個人情報の流出の対策 ・不正アクセスを監視する機能を導入する。 ・Webサイトなどで安易に個人情報を発信しない。 ・② ファイル交換ソフトウェアを利用しない。

第5回レポート 教科書P110 安全を脅かす要因と対策 ③情報技術を悪用した詐欺の対策 ④コンピュータウイルスの対策  安全を脅かす要因と対策 第5回レポート ③情報技術を悪用した詐欺の対策 ・信用できないWebサイトを利用しない。 ・IDやパスワードを不用意に入力しない。 ・③ 利用規約などを必ず読む。 ・請求画面が出ても、相手に連絡をしない。 ④コンピュータウイルスの対策 ・④ ウイルス対策ソフトウェアを導入する。 ・セキュリティアップデートを行う。 ・危険なWebサイトに対して警告を発する機能を利用する。 ・定期的にデータのバックアップをとる。 ・心当たりのない送信元からのメールは開かない。

最後に P. 92~P.101 レポート 4回目 12/ 8 P.102~P.115 レポート 5回目 12/15 P. 92~P.101 レポート 4回目 12/ 8 P.102~P.115 レポート 5回目 12/15 P.116~P.161 レポート 6回目  1/19 提出期限に間に合うようにしてください。 スクーリングプリント回収 出席確認票のかわりです 未記入があれば、出席を認めていません! 各個人で持ってくる。 友達の分をまとめて持ってこない!