パワーポイントを使った資料の作成法 2005年6月 首都 大 プレゼンテーション資料を作ろう パワーポイントを使った資料の作成法 2005年6月 首都 大
目次 プレゼンテーションとはなにか プレゼンテーションの必要性 プレゼンテーションの特徴 プレゼンテーションの技術
プレゼンテーションとはなにか 話し手が不特定多数の聴衆に自分の意見を主張する(説得)活動である。 話し手の意見、成果、情報をできるだけ効果的に聴衆に伝えることである。 言葉だけで伝えるには自ずと限界がある。スライドの表示や配布資料の閲覧などで耳からだけでなく目からも自分の意見を伝えることは一定の成果をあげることができる。
プレゼンテーションの必要性 商談や売り込み 会議や学会、研究会での意見開示 授業での伝達手段、教育、研修の内容表示 商品、製品、サービスの紹介 会議や学会、研究会での意見開示 戦略、企画、提案説明 研究成果の公表 授業での伝達手段、教育、研修の内容表示 情報伝達(会社、組織案内)
プレゼンテーションの特徴 口頭発表である。 聞き手と対面している。 聞き手の集中力を維持させる、あるいはさらに高めなければならない。 聞き手の動機付けと巻き込みが重要 つまりなにはなくとも説得することが大事 発表は一方向伝達手段、しかし質疑応答を通した双方向コミュニケーションも重要
プレゼンテーションの技術 聞き手の話題に対する知識の深度を理解する。 聞き手のモチベーションの高さを理解する。 言葉使いを工夫する。 数値、実験結果、アンケート、調査結果など数字の羅列はさける。図を多用する。 息抜きも必要。 箇条書きで要点整理。 しかし単なる箇条書きではなくストーリー性、物語性を持たせる。 強調するところは字のスタイルを変える。聞き手の心に自分の意見をしみこませる工夫。 ジェスチャー。 目は口ほどにものを言い。
まとめ 仕事や研究での成果、効果的な発表方法の検討 発表:スライド+配布資料 人々への説得(Persuasion) 人々の自分の意見、成果への賛同と理解、援助