工学部第一部(他学部相乗り科目) 生命科学 配布資料(武村担当分) 理学部第一部教養学科 武村 政春
分子生物学 細胞生物学 関係が多い ヒトゲノム解析 遺伝子組換え食品・作物 万能細胞・iPS細胞 クローン技術 遺伝子治療・遺伝子診断 生命科学に関する昨今の社会問題 分子生物学 細胞生物学 関係が多い ヒトゲノム解析 遺伝子組換え食品・作物 万能細胞・iPS細胞 クローン技術 遺伝子治療・遺伝子診断 がん・肥満・メタボなどの遺伝的要因 DNA鑑定 環境問題・生物多様性 幻のSTAP細胞 エボラ出血熱・デング熱
生命科学 + 生物学 化学 物理学 数学 生物の構造・機能 博物学 生物界の成り立ち 哲学 動物学 生命倫理学 植物学 医学 微生物学 農学 工学 動物学 植物学 + 微生物学 古生物学 ウイルス学 人間と生物との関わり 人間の成り立ち 細胞生物学 分子生物学 化学 物理学 生物物理学 数学 進化生物学 遺伝学 生化学・生物化学 動物生理学 動物行動学 生命科学 植物生理学 生態学 社会生物学 理論生物学 どちらかと言えば、人間中心の生物学 数理生物学
答え:DNAが複製されている現場 Goodsell, D. S. (2004) The Molecular Perspective: DNA Polymerase. The Oncologist 9, 108-109.
講義を受けるにあたって ●準備学習の徹底(1~2時間程度) ●生命科学に関する新聞記事に普段から目を通す。 ●ノートをとれ! ●復習の徹底(その日の講義の概要を数行程度で説明 できるようにしておくこと) ●生命科学は数学・物理・化学・工学すべてにつながって いることを常に意識すること!
構造を持ち、外界と の境界を持つこと (細胞からできて いること) 生物 自立して代謝を 行うこと 自己複製(生殖) を行うこと
武村政春著『ベーシック生物学』裳華房
キャンベルほか著『生物学』原書9版、池内昌彦ほか監修、丸善
武村政春著『ベーシック生物学』裳華房
キャンベルほか著『生物学』原書9版、池内昌彦ほか監修、丸善
武村政春著『人間のための一般生物学』裳華房
武村政春著『ベーシック生物学』裳華房
武村政春著『ベーシック生物学』裳華房
武村政春著『ベーシック生物学』裳華房
武村政春著『ベーシック生物学』裳華房
武村政春著『ベーシック生物学』裳華房
武村政春著『ベーシック生物学』裳華房
武村政春著『ベーシック生物学』裳華房
生物の科学 遺伝 2014年5月号 特集「シーラカンス研究最前線」 岡田典弘「シーラカンス・フォト・ギャラリー」より
生物の科学 遺伝 2014年5月号 特集「シーラカンス研究最前線」 岡田典弘「シーラカンス・フォト・ギャラリー」より
生物の科学 遺伝 2014年5月号 特集「シーラカンス研究最前線」 天野孝紀・城石俊彦「シーラカンスの鰭から四肢への進化を考える」より
生物の科学 遺伝 2014年5月号 特集「シーラカンス研究最前線」 守山裕大ほか「シーラカンスと脊椎動物心臓進化」より
生物の科学 遺伝 2014年5月号 特集「シーラカンス研究最前線」
生物の科学 遺伝 2014年5月号 特集「シーラカンス研究最前線」 二階堂雅人・岡田典弘「シーラカンスゲノム進化」より
生物の科学 遺伝 2014年5月号 特集「シーラカンス研究最前線」 二階堂雅人・岡田典弘「シーラカンスゲノム進化」より
生物の科学 遺伝 2014年5月号 特集「シーラカンス研究最前線」 二階堂雅人・岡田典弘「シーラカンスゲノム進化」より
生物の科学 遺伝 2014年5月号 特集「シーラカンス研究最前線」 二階堂雅人・岡田典弘 「シーラカンスゲノム進 化」より
生物の科学 遺伝 2014年5月号 特集「シーラカンス研究最前線」 二階堂雅人・岡田典弘「シーラカンスゲノム進化」より
武村政春著『新しいウイルス入門』(講談社)
武村政春著『新しいウイルス入門』(講談社)
武村政春著『新しいウイルス入門』(講談社)
武村政春著『新しいウイルス入門』(講談社)
武村政春著『新しいウイルス入門』(講談社)
武村政春著『新しいウイルス入門』(講談社)
武村政春著『新しいウイルス入門』(講談社)
武村政春著『新しいウイルス入門』(講談社)
Claverie & Abergel「Mimivirus: the emerging paradox of quasi-autonomous viruses」Trends in Genetics 26, 431-437, 2010.
ミミウイルスとはどういうウイルスか ウイルスの中でも最大の大きさをもつ 直径:750nm 1.2 Mbのゲノムサイズをもち、900以上のタンパク質をコードする 最小の原核生物よりも多い 自前のタンパク質翻訳用遺伝子をもつ これまでのウイルスには存在しなかった 複製・転写・翻訳(セントラルドグマ)をすべて自前の遺伝子でまかなえることを意味している
パンドラウイルスの発見 ●最小のバクテリア(生物)よりも大きい。 ●遺伝子の数も最小のバクテリアより多い。 ●“普通の”カプシドがない。 ●ことによったら、自分で増殖できるかも。 ●これまで知られていた遺伝子とはあまり似ていない遺伝子を多く持つ。
武村政春著『新しいウイルス入門』(講談社)
Mimivirus Pandoravirus Pithovirus 写真提供:Chantal Abergel IGS-CNRS AMU
ウイルスとは何か? 生物とは何か? 生物学の パラダイム・シフトは 起こるのか?
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Robertson(1960) 単位膜説 Nakamura(1975) 膜進化説 Nakamura H. Viva Origino 1975;4:43-61
Margulis(2000) Karyomastigont仮説 Margulis L et al. PNAS 2000;97:6954-6959
Cavalier-Smith(1987; 1988; 2010) Coevolution仮説 Cavalier-Smith T. Biology Direct 2010;5:7
Moreira & Lopez-Garcia(1998) Syntrophic仮説 Moreira D. & Lopez-Garcia P. J. Mol. Evol. 1998;47:517-530
Martin & Koonin(2006) Intron仮説 Martin W. & Koonin E.V. Nature 2006;440:41-45
Bell(2001) Viral eukaryogenesis仮説 Bell P.J.L. J. Mol. Evol. 2001;53:251-256
Schramm & Locker「Cytoplasmic organization of poxvirus DNA replication」Traffic 6, 839-846, 2005.