(株)駒ヶ岳ファーム、吉田清春、熊倉勇樹

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第17期事業計画書 株式会社 スパン商事 S PAN 第17期事業目標 当期売上目標 270億円 当期利益 2億2,700万円 新規商品開発 インドネシアでの自社工場設置 S PAN.
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コア企業:株式会社篠田興業(標津郡標津町:一般土木建築工事業)
認定農業者とは 認定農業者制度とは 認定の対象者は 夫婦や親子でも共同申請により認定農業者になれます! 農業経営改善計画の作成
主催:京都府・(公財)京都産業21・(公社)京都府農業総合支援センター
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「大人」のお菓子市場 2016/06/21 経営学部 市場戦略学科 4028 ゆま.
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(新たなスライドを追加しないでください)
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④新規用途開拓による地域農林水産物の需要拡大、ブランド向上
とみぐすく産業フェスタ2015企画案 豊見城市商工会.
虎の門サポ-ト会議のご案内 虎ノ門サポート会議とは?? -自社の商品について10分程度プレゼンテーションをしていただきます。
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食糧自給率低下によって 日本が抱える危機とその対策
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沖縄県中小企業家同友会・沖縄海邦銀行包括連携協定締結1周年記念 中小企業支援機関活用塾のご案内
④新規用途開拓による地域農林水産物の需要拡大、ブランド向上
明治HD ヤクルト 財務比率比較 グループB 明治HD ヤクルト 安全性 〇 借入金の減少が進む 営業CF改善 ◎ キャッシュが豊富 効率性
地域未来投資促進法に基づく千歳市基本計画及び支援策
平成23年度「農商工連携」関連予算(113億円) ○中小企業の輸出促進 ○地域産品の販売促進・新商品の開発支援 ○地域人材の育成・交流の強化
タイトル ○○株式会社 ~ サブタイトル ~ 社長の困りごと きっかけは? こうして解決した トップの一言
実践型地域雇用創造事業 平成30年度応募地域(第2次募集)
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堆肥を販売・譲渡・施用する際にはご留意ください!
④ 新規用途開拓による地域農林水産物の需要拡大、ブランド向上
佐賀・福岡ビジネス交流会 平成30年12月14日(金)14時開催 第4回 会場アクセス ■会場 さぎん福岡ビル6F (佐賀銀行博多支店)
水 素 関 連 産 業 新 技 術 ニ ー ズ 説 明 会 無料!! 無 料 参加費 大阪府・大阪商工会議所主催
我が社の経営の現状と課題 題名 ○○○○ ○○農園 (氏名) 経 営 概 要 所在地 ○○市○○ 主要事業 (品目) 様式1
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会 場 あおもり健康志向スイーツゼミナール概要 青森県観光物産館アスパム 【ゼミナールの目的・内容】 【講師(総合アドバイザー)】
日 時 平成26年10月14日(火)14:00~16:30 場 所 参加費 無 料 主 催 公益財団法人佐賀県地域産業支援センター 共 催
代表:鈴木実樹 副代表:浜中元嗣 田邉圭紘 守屋亮平 聞博
平成26年度 北海道・海外展開促進地域人材育成事業
②生産履歴の明確化や減農薬栽培等による付加価値向上
VOL.2 ★今年は補助金が充実★ ◆ご相談・お問合わせ◆ 2013年度補正予算で、中小企業や創業者向けに多くの補助金が設けられました。
企業等の農業参入現地研修会in中部 企業の農業参入現地研修会in中部 参加申込書(締切:1月18日) ㈱アグロ・ヤマザキ (平成26年設立)
公募期間 平成30年10月1日(月)~平成30年10月31日(水)
顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動
小規模事業者持続化補助金 50万円<一般型> 公募中 熊本県商工会連合会 平成28年度第2次補正
「マレーシア伊勢丹KLCC店 沖縄フェア」 参 加 申 込 書 (1) 応 募 動 機
創業希望者、創業者 創業無関心者 創業無関心者 市区町村 射水市 認定連携創業支援事業者 射水商工会議所、射水市商工会 概 要 特徴
JA出資型法人(コスモスアグリサポート)
四万十の栗プロジェクト JA高知はた ・栗の受入 しまんと新一次産業㈱ ㈱無手無冠 清流栗庵 (株)十和おかみさん市 新規雇用1名予定
食品の機能性表示に取り組む事業者の方へ 食品の機能性表示制度とは 支援員の活動内容について 機能性表示のご相談について
裏面にもお知らせがございます。7/10基礎知識向上セミナーにご参加後、次のステップへ
産地パワーアップ事業の取組事例 (北海道)
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地域産業雇用創出チャレンジ支援事業補助金制度
平成26年度 北海道・海外展開促進地域人材育成事業
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(株)駒ヶ岳ファーム、吉田清春、熊倉勇樹 地域 北海道 函館市 認定日 平成26年2月3日  通巻番号 1 - 25 043 ①規格外や低未利用品の有効活用 道南産野菜を用いたゼリー・プリンの開発・製造及び販売 未利用の地元農産物(赤トマト、青トマト、アスパラ、小豆等を利用した野菜スイーツ(ゼリー、プリン)の開発・販売を行う。  連携体 農林漁業者 (株)駒ヶ岳ファーム大久保(農業)、吉田清春(農業)、熊倉勇樹(農業)   農地、労働力、機械、知識、ノウハウを活かして、道南地域で赤トマト、青トマト、アスパラ、小豆等を生産する。 中小企業者 昭和製菓(株)(食料品製造業)  お土産菓子製造ノウハウと野菜のペースト化及び濃縮技術により野菜の風味を生かし、野菜スイーツを開発・生産する。また、自社販路を活かして、商品を販売する。 連携参加者 サポート機関等 (有)丸西北川製餡所、(一社)北海道中小企業家同友会函館支部  製餡技術・設備の提供。連携事業のコーディネートを行う。 (独)中小企業基盤機構北海道本部  連携の経緯 (原材料のトマト)  昭和製菓は焼き菓子等の売上が年々減少している現状があり、焼き菓子等に代わる新たな事業の柱として、長期保存が可能な水菓子系(ゼリー・プリン)の製造に取り組むこととしていた。このような中、平成25年7月に発足した北海道中小企業家同友会函館支部の農商工連携研究会で知り合った、道南地域の農業者である駒ケ岳ファーム大久保、さわやかふぁーむ(吉田清春)、くまさんファーム(熊倉勇樹)と連携し、有機栽培及び特別栽培で生産した、地元農家の顔が見える安心・安全な道南産野菜を使用した水菓子系を開発することとなった。  連携に当たっての課題や工夫等 (試作品)  昭和製菓は独自の水菓子製造技術を活かして、常温で長期保存が可能な水菓子系を開発する。  また、使用する原材料も有機栽培及び特別栽培で生産された野菜を使用し、他社との差別化を図る。  開発する商品は野菜本来の味と、みずみずしさが引き立つ商品であり、柔らかな食感と本物を求める消  費者嗜好に合致しているため、食品に安心感を求める多くの消費者ニーズに応えるものである。  販売先としては函館近郊のお土産市場及び、全国の進物菓子市場をターゲットとする。また、常温での長期保存が可能であることから、道外、海外への展開も行う。  農業者にとっては形状不良、破裂等の青果販売できない野菜を使用することができ、未利用農産物の有効活用によって収益の改善を図ることが出来る。 【代表者】 農地、労働力、知識、ノウハウ (株)駒ヶ岳ファーム、吉田清春、熊倉勇樹  原材料供給 【共同申請者】 【連携参加者】 全国の北海道物産展 観光土産店 函館空港・函館駅 香港・タイ 連携体 新商品企画、製造技術開発、製造・販売 昭和製菓(株) 商品開発・製造・販売 連携事業のコーディネート 函館同友会 製餡技術・設備 (有)丸西北川製餡所 【連携参加者】 製餡加工  連携による効果 農林漁業者 5年で約360万円の売上高増加、未利用農産物の有効活用  赤トマト、青トマト、アスパラ、小豆等の生産拡大により売上が増加し、経営の安定化が期待される。 中小企業者 5年で約7,000万円の売上高増加、道南の新たな土産物の開発  新幹線開業に向けた道南の新たな土産物として期待される道南産野菜スイーツを開発・販売することで売上増加が見込まれる。  代表企業等の連絡先 企業等名: TEL: E-mail: 昭和製菓(株) 0138-50-8080 info@ss-showa.com 所在地: FAX: ホームページ: 北海道函館市西桔梗町589番地39 0138-50-8060 http://www.ss-showa.com/