資料3 事例紹介(抜粋) プロフィール(抜粋) 1.氏名・性別・年齢: T.Tさん 男性 22歳 1.氏名・性別・年齢: T.Tさん 男性 22歳 2.障害程度・手帳 : 知的障害・てんかん・療育手帳A2(重度) ・障害支援区分4。 身長160cm 体重70Kg 3.家族状況: 両親(同居)、姉(隣接市在住) ・M県で出生。中学部3年の時に両親がマンションを購入し、〇県A市に転入。特別支援学校高等部卒業後、近隣のB作業所(地域活動支援センター)へ約3年通うが、他者に手を上げてしまったというトラブルを起こし平成27年2月に退所。その後現在まで自宅で生活している。3ヶ月経過した頃から「外に行きたい」と言うようになり、母の勤務中などに外へ出て、マンションの管理人から母の勤務先へ連絡が入るようになった。また母とのやり取りの中で不安定になる様子も見られ始め、母は自宅でのT.T.さんの世話に限界を感じている。平成27年6月、母がT.T.さんの特別支援学校時代の同級生の保護者からサービス等利用計画の話を聴き、市内のC相談支援事業所に相談を依頼する。C相談支援事業所はT.T.さん・母と数回面接を実施し、サービス等利用計画の作成と、K生活介護事業所を日中支援の場として紹介する。依頼を受けたK事業所は、利用前の事前実習を5日間実施した。 資料P66~
社会資源の情報 ① 所在地:〇県A市(人口20万人) ② 福祉サービスの状況:事例の法人の他、知的障害を主に支援する社会福祉法人は2箇所。 ① 所在地:〇県A市(人口20万人) ② 福祉サービスの状況:事例の法人の他、知的障害を主に支援する社会福祉法人は2箇所。 通所施設・知的を主とした就労継続B型2箇所・知的を主とした生活介護2箇所 入所系事業所50名1箇所(空きなし):(短期入所5名) 知的を主にしたGH:2箇所(各5名)CH:3箇所(各5名定員。1名空きあり・体験型各1名も実施) 居宅介護支援事業所:主に知的障害を支援する事業所2箇所 相談支援事業:委託及び指定特定相談支援事業所2箇所(社会福祉法人・市社会福祉協議会) 隣接する2市にも、知的障害を主に支援する社会福祉法人がある