統一原理 歴史の同時性と再臨 よ う こ そ.

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統一原理 歴史の同時性と再臨 よ う こ そ

摂理的同時性の時代 ユダヤ教歴史 キリスト教歴史        2000年後 アブラハム イエス マラキ モーセ アウグス チヌス サウル ダビデ ソロモン チャールズ ルター 再臨主 信仰基台 実体基台 ユダヤ教歴史 キリスト教歴史 ■ある時代がその前の時代の歴史路程と、ほとんど同じ様相をもって反復しているという事実を多く発見することができます。そのような時代を摂理的同時性の時代といいます。 ■このような同時性の現象は、神の蕩減復帰摂理(救いの摂理)に起因して生じます。同時性の時代が反復される理由は、歴史の目的である「メシヤのための基台」を復帰しようとする摂理が、延長されて反復されるからです。 ■第一に「信仰基台」を復帰するための三つの条件:①中心人物 ②条件物 ③数理的期間、第二に「実体基台」を復帰するための「堕落性を脱ぐための蕩減条件」 が反復されます。

全 人 類 中心民族: イスラエル選民 中心民族: キリスト教信徒 イエス 再臨主 仏教 儒教 アブラハム ノア 縄文時代 弥生時代 全 人 類 イエス 再臨主 仏教 儒教 アブラハム 中心民族: イスラエル選民 中心民族: キリスト教信徒 ノア 「神の国はあなたがたから取り上げられて、御国にふさわしい実を結ぶような異邦人に与えられるであろう。」(聖書 マタイ21・43) 悲惨な運命 (AD30年 滅ぼされ世界に流浪) 縄文時代 弥生時代 古墳 時代 飛鳥 時代 奈良 時代 平安 時代 ‥‥‥‥‥‥ 平成 ■神は、人類を代表する中心民族を選んで、「メシヤのための基台」を立てる摂理をされてこられました。 ■イエスまでの2000年間はアブラハムの血統的子孫であるイスラエル民族を中心に摂理されましたが、降臨されたメシヤ(イエス)を不信して殺害したため、選民の資格を失い、第二イスラエルとしてキリスト教徒が立てられました。 ■神の救いの摂理は、中心から摂理を拡大し、周辺摂理へと連結、展開して、全人類がメシヤを迎え原罪を脱いで重生できるように計画されます。

中心 人物 私 過去の中心人物たち 縦的な蕩減条件 蘇生期 長成期 完成期 親 子 孫 第一次 第二次 第三次 象徴路程 形象路程 実体路程    親      子      孫 第一次   第二次   第三次 象徴路程 形象路程 実体路程 創造原理 復帰摂理の延長 一時に 横的に蕩減復帰 中心 人物 家庭的、氏族的、国家的、世界的 私 縦からなる横的蕩減復帰 ■復帰摂理が延長されるとき、創造原理により、三段階までは延長が可能です。 ■復帰摂理の中心人物は、過去の中心人物たちが立てようとしたすべての蕩減条件を、一時に蕩減復帰しなければなりません。つまり、縦的な蕩減条件を横的に蕩減復帰しなければなりません。ゆえに、中心人物は過去の人物や先祖の再現体であり歴史的結実体です。 ■アブラハムを中心とするみ旨は、縦的に、イサクとヤコブの三代に継続されましたが、延長されず一代で横的に蕩減復帰したのと同じ立場に立たせたので、これを縦からなる横的な蕩減復帰といいます。

神は三数的存在→3数は天の数 被造物は4位基台・4方性→地の数 ∴天の数土地の数を合わせた完成数は7数 蘇生期 長成期 完成期 直接 主管圏 4位基台×3段階=12数 7 蘇生期~直接主管圏=4数 完成数7×3段階=21数 4位基台×10段階=40数 神は三数的存在→3数は天の数 被造物は4位基台・4方性→地の数 ∴天の数土地の数を合わせた完成数は7数 ■人間を中心とする被造世界は、神の二性性相が数理的に展開されています。人間始祖は、数理的な成長期間を通過して、「信仰基台」を立てて、数理的な完成実体となるように創造されました。 ■このような被造世界がサタンの主管圏に落ちたので、これを復帰するためには、サタンに侵入された数を復帰する数理的な蕩減期間を立てることにより、「信仰基台」を蕩減復帰しなければなりません。 ■図のように、4種類の数を蕩減復帰しなければならないのです。

■このように人類歴史は、メシヤを迎えるために、4種類の数を蕩減復帰する摂理が、2000年   単位で繰り返されてきました。

①エジプト苦役時代と ローマ迫害時代 400年 ヤコブ イエス モーセ アダム ノア 1600年 エジプト苦役時代 ローマ帝国迫害時代 アウグス ティヌス エジプト苦役時代 ローマ帝国迫害時代 形象的同時性の時代として、蕩減復帰 実体的同時性の時代として、蕩減復帰 アダム ノア 1600年 392年キリスト教が国教に 12子息と70人家族 割礼・安息日 旧約聖書・幕屋 12弟子と70人門徒 洗礼・聖さん式・安息日 新約聖書・教会 2000年後 ①エジプト苦役時代と   ローマ迫害時代 出エジプト記16・23 あすは主の聖安息日で休み   ①アブラハムが神のみ言を守らず象徴献祭に失敗し、ノアからの400年間にサタンが侵入したので、この期間を蕩減復帰するエジプト苦役時代がありました。 ②ヤコブと12子息と70人家族がエジプトに入り、やがてエジプト人によって悲惨な虐待を受けました。 ③割礼、安息日を守りサタン分立生活をしました。 ④モーセ五書で旧約聖書の礎をつくり、石板・幕屋・契約の箱による摂理を進めました。 ①イスラエル選民が不信しメシヤを迎えることに失敗したことによって、メシヤ降臨準備時代400年間にサタンが侵入したので、サタンを分立し蕩減復帰するためのローマ帝国迫害時代がありました。 ②霊的イエスと12弟子と70人門徒がローマ帝国に入り、悲惨な迫害を受けました。 ③洗礼、聖餐式、安息日のサタン分立生活をしました。 ④新約聖書を決定し、み言を中心とする教会を拡大しました。 アウグスティヌス:古代キリスト教の最大の神学者で「神国論」を著わ し、『神の国の実現こそが人類の存在意義であり最終目標である 』という西洋思想の礎となった。

②士師(しし)時代と 教区長制キリスト教会時代 400年 チャールズ大帝 モーセ アウグス ティヌス 士師時代 教区長制キリスト教時代 形象的同時性の時代として、蕩減復帰 実体的同時性の時代として、蕩減復帰 ノア 士師は、予言者・祭司長、国王の使命 幕屋を信奉→異教の影響から混乱 教区長は、予言者・祭司長、国王の使命 教会を信奉→異教の影響から混乱 サウル王 アブラハム 2000年後 ②士師(しし)時代と    教区長制キリスト教会時代 サムエル上8・19~22 彼らのために王を立てよ   ①歴代15人の士師たちがイスラエルを指導した400年の期間がありました。 ②士師は、預言者と祭司長と国王の使命を兼任していました。 ③幕屋だけを信奉すべきでしたが、カナン七族から異教の影響を受けて混乱するようになりました。 ①5大教区の教区長たちがキリスト教徒を導いた400年期間がありました。 ②教区長は、預言者と祭司長と国王の使命を果たしました。 ③教会のみ旨のみを信奉すべきでしたが、移動してきたゲルマン民族から異教の影響を受けて混乱するようになりました。 800年 教区長:エルサレム、アンテオケ、アレクサンドリア、コンスタンチノープル、ローマ       その中心であるローマ教区長を法王と呼ぶようになった。

列王上11・5~9 ソロモンは主の目の前には悪を行い チャールズ大帝 統一王国時代 120年 形象的同時性の時代として、蕩減復帰 実体的同時性の時代として、蕩減復帰 120年 予言者・祭司長、国王が指導 幕屋思想→神殿思想 国王の不信 修道院・法王、国王が指導 キリスト教理想→キリスト王国 国王の不信 サウル王 アブラハム ヤコブ イサク ダビデ王 ソロモン王 キリスト王国時代 120年 ルードウィヒ 大帝の孫たち 800年 40年 2000年後 ③統一王国時代と   キリスト王国時代 列王上11・5~9 ソロモンは主の目の前には悪を行い   ①士師が指導する時代が終わり、神の命令を直接受ける預言者と、幕屋・神殿を信奉する祭司長と、国民を統治する国王が鼎立して指導しました。 ②モーセの幕屋思想が400年延長期間を経て、神殿思想として現れました。 ③サウル王は神の命令に逆らうようになり、三代目のソロモン王は異邦人の神々に従い、淫乱に溺れてアベルの位置を離れてしまいました。 ①教区長が指導する時代が終わり、修道院、法王、国王が指導しました。 ②アウグスティヌスのキリスト教理想(神国論)が400年延長期間を経て、キリスト王国として現れました。 ③国王は神のみ旨を信奉しなくなり、三代目の三人の王子に至っては争いによって分裂してしまい、アベルの位置を離れてしまいました。(→フランス、ドイツ、イタリアの始まり) 919年 選挙王制 チャールズ大帝: 2000年前、預言者サムエルが神の命を受けてサウルに油を注いで祝福することにより、第一イスラエル選民の最初の王として立てたように、紀元800年に、法王レオ三世はチャールズ大帝を祝福して金の王冠をかぶせることにより、第二イスラエル選民の最初の王として立てた。

列王下17・17~23 イスラエルの子孫をことごとく捨て エサウから長子権を奪う 南北王朝分立時代  形象的同時性の時代として、蕩減復帰 実体的同時性の時代として、蕩減復帰 40年 北朝:エリヤなど予言者を遣わすも悔 い改めず→異邦人から粛清 南朝:異邦人から捕虜 法王庁:聖フランシスなど刷新運動す るも悔い改めず→異邦人に 敗北(十字軍戦争) ヤコブ ソロモン王 東西王国分立時代  大帝の孫たち ハランへ 400年 (兄弟対立) 2000年後 919年 1309年 ④南北王朝分立時代と   東西王国分立時代 列王下17・17~23 イスラエルの子孫をことごとく捨て   ①ソロモン朝から亡命した北朝は善良な王が一人も現れませんでした。神はエリヤなどの預言者たちを遣わしましたが、邪神を崇拝し続けて悔い改めることがなかったので、異邦のアッシリアに引き渡して滅亡させました。南朝ユダは善良な王が多かったものの、結局北朝の影響を受けて偶像崇拝にふけるようになり、異邦のバビロニアの捕虜となっていきました。 ①法王庁が腐敗して、修道院のトマス・アキナスや聖フランシスなどが刷新運動を起こしましたが、悔い改めなかったので、聖地エルサレム奪還の十字軍戦争で異邦人に敗れ続け、法王権が失墜していきました。

⑤ユダヤ民族捕虜及び帰還時代 と法王捕虜及び帰還時代 ユダヤ民族捕虜及び帰還時代  形象的同時性の時代として、蕩減復帰 実体的同時性の時代として、蕩減復帰 21年 民族70年間の捕虜期間 マラキまでの140年間 法王70年間の拘束期間 ルターまでの140年間 法王捕虜及び帰還時代  ハランへ 210年 (ハラン苦役) 家族と共にカナンへ帰る マラキ ルター 70年 「法王のバビロン捕囚」と 呼ばれている 2000年後 1309年 1517年 ⑤ユダヤ民族捕虜及び帰還時代   と法王捕虜及び帰還時代 エレミヤ39・1~10 民をバビロンに捕え移した   ①王を始めとする民族全体が、バビロニアに捕虜として捕らわれていった70年間がありました。 ②その後解放され、三次にわたって故郷に帰還し、預言者マラキが現れメシヤを待望する民族に立てられるまでの140年間がありました。 ①法王が、勢力を強めた国王に拘束されて、アヴィニョンで捕虜のような生活をした70年間がありました。 ②その後、三人の法王が立って混乱しましたが、失った法王選出の権限を取り戻していく対立の中で、宗教改革運動が芽生え、ルターを中心とした宗教改革が起きるまでの140年間がありました。

⑥メシヤ降臨準備時代と メシヤ再降臨準備時代 メシヤ降臨準備時代  形象的同時性の時代として、蕩減復帰 実体的同時性の時代として、蕩減復帰 40年 信仰の刷新運動 ローマを中心とする政治・文化・交通発展 400年 家族と共にカナンへ帰る マラキ ルター エジプトのヨセフを訪ねて行く メシヤ再降臨準備時代  米国を中心とする政治・文化・交通・通信などの発展 イエス 再臨主 (ヨセフに出会う準備期間) 文明発展 釈迦・孔子・ ソクラテス 2000年後 1517年 ⑥メシヤ降臨準備時代と   メシヤ再降臨準備時代 ①帰還したイスラエル民族は、破壊された神殿を再建し、マラキ預言者の指導によって悔い改め、信仰の刷新運動を起こしました。 ②メシヤを迎えるために、ローマを中心とする政治・文化・交通の急速度な発展がなされました。 ①法王がローマに帰還したのち、対抗するキリスト教徒たちはルターを中心に宗教改革運動を起こし、信仰を刷新していきました。(プロテスタント) ②メシヤを迎えるため、米国を中心とする政治・文化・交通・通信などの急速度な発展がもたらされました。 人類歴史は、生きて働いておられる神のみ手による、一貫した公式的な摂理によってつくられてきたということを明白に理解することができます。

神の復帰摂理 人 類 歴 史 家庭 民族 国家 世界 (地上天国) 神 ア エ 子 民族 国家 世界 サ ア エ 子 民族 国家 ヤコブ 第一イスラエル 第二イスラエル イスラエル国家 キリスト王国   (西洋史) 神 ア エ 子 民族 国家 世界 サ ア エ 子 民族 国家 世界 (共産主義世界) 原理型  非原理世界 人 類 歴 史 ■人間が堕落しサタンと血縁関係を結んだことにより、サタンは堕落人間を中心として、将来神が創ろうとなさるものと同じ型の世界を、先立ってつくってきたので、人類歴史は原理型の非原理世界を形成してきました。神はそのあとを追いながら復帰摂理をされました。 ■したがって、人類歴史の終末においては、神が地上天国を復帰される前に、サタンを中心とする、それと同じ型の非原理世界が先につくられます。これが、共産主義世界です。

メシヤ再降臨準備時代 400年 再臨主 産 業 革 命 ルター 1517 1648 ウエストファリア条約 1789 フランス革命 メシヤ再降臨準備時代 400年 文明発展 再臨主 産 業 革 命 ルター 宗教改革期 宗教及び思想の闘争期 政治経済思想の成熟期 1517 1648 ウエストファリア条約 1789 フランス革命 1918 第一次世界大戦終結 文芸復興 (ルネサンス) カイン型 人本主義 カイン型人生観 フランス革命 カイン型 民主主義 共産主義 世界 無神論 唯物論 民主主義 世界 宗教改革 アベル型 神本主義 アベル型人生観 清教徒革命 アベル型 民主主義 信仰の自由 ■人本主義である文芸復興はカイン型人生観をつくり、フランス革命を経て共産主義世界を形成していきました。 ■神本主義である宗教改革はアベル型人生観をつくり、イギリスでの清教徒革命を経て民主主義世界を形成していきました。 ■歴史の最終段階で、世界的規模でカイン・アベルである両世界が「メシヤのための世界的基台」を造成するようになりますが、それが世界大戦でした。

Ⅰ Ⅱ Ⅲ 世界大戦 民主主義 全体主義 民主主義 全体主義 民主主義 共産主義 米・英・仏 (キリスト教) トルコ・ドイツ・オーストリア 米・英・仏 (キリスト教) イタリア・ドイツ・日本 の独裁政体 民主主義 全体主義 民主主義 全体主義 民主主義 共産主義 (アベル) (カイン) (アベル) (カイン) (アベル) (カイン) ■世界大戦は、政治・経済・思想などの外的な原因だけで起こったのではありません。 ■蕩減復帰摂理から、内的な原因を知ることができます。第一に、主権を奪われまいとするサタンが最後の発悪をするので、天の側がこれを三次にわたって打つのが三次の世界大戦です。第二に、神の三大祝福を復帰する蕩減条件を立てるために、サタンが先につくった非原理的な三大祝福の世界を、蘇生・長生・完成の三次にわたって打つのが世界大戦です。第三に、イエスが三大試練を勝利して三大祝福復帰の基台をつくられたのと同様に、全人類も三度の試練を通過していくのが三次にわたる世界大戦です。 ■第三次世界大戦(東西冷戦、共産圏崩壊、‥‥)は必然的に起こりますが、武器による屈服ではなく、新しい理念によって人類が一つに統一される道となるよう、人間の責任分担を果たさなければなりません。

Ⅰ Ⅱ Ⅲ 世界的に 蕩減復帰 堕落 米 英 仏 ア エ 神 サ 天使長 米 英 仏 独 オ ト 日 伊 韓 北 中 ソ アダム国家 エバ国家 天使長国家 ア エ 天使長 神 米 英 仏 サ 独 オ ト 日 伊 韓 北 中 ソ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 世界的に 蕩減復帰 堕落 ■三大祝福が完成されなかったのは、アダム、エバ、天使長の三存在が堕落してしまったからです。 ■三大祝福を復帰するため、アダム・エバ・天使長を象徴する天の側の三国家が世界的な蕩減条件を立てなければなりません。それをサタンは知っていて、これに先立ってサタン側の三国を団結させて天の側に向かって攻勢をかけて来たのが世界大戦でした。

メシヤ再臨はいつか? ?年 ?年 再臨主 ルター 400年 1930年 メシヤ再降臨準備時代 メシヤ再降臨準備時代  再臨主 1517年 ?年 1930年 ?年 ■メシヤ再降臨準備時代は400年間ですから、1517年の宗教改革から400年後は1917年となり、そのころに再臨主が降臨されます。 ■また、復帰摂理全体を理解すれば、エジプト苦役時代からメシヤ降臨準備時代まで約1930年間の摂理期間を経てイエスが降臨されたように、ローマ帝国迫害時代からメシヤ再降臨準備時代まで約1930年の期間を経て、再臨主が降臨されると見ることができます。

メシヤ再降臨準備時代 再臨主 1517年 ルター 宗教改革 神側 民主主義 (アベル) サタン側 全体主義 (カイン) 400年 メシヤ再降臨準備時代  1517年  ルター  宗教改革 神側 民主主義 (アベル) サタン側 全体主義 (カイン) 400年 1917年 ロシア革命(→共産主義世界) 1918年 第一次世界大戦 神側(米英仏)勝利で終戦 1917~18年 内村鑑三の再臨運動 1919年 3月1日 韓国全土で独立運動 流血の犠牲 1920年 国際連盟(人類初の蘇生的世界政府) 1920年 再臨主誕生 ■1918年に第一次世界大戦が終結しました。この時、神側の国家群にサタン側の国家群が屈服することにより、ついに再臨主誕生のための世界的基台が造成されました。 ■その基台の上で、選ばれた一つの民族が、40数の民族的サタン分立基台を立てて、誕生する再臨主を迎えることができます。韓国は40年間、日本に支配され過酷な迫害を受けた中で、1919年3月1日の独立運動において、民族の悲惨な流血の犠牲がありました。 ■現代人は、1920年前後に誕生された世界的宗教指導者を探さなければなりません。

メシヤ再臨はいかになされるか? 霊的王国 霊的救い 神 父 母 子 再 臨 主 地上で誕生 2000年 祝福結婚で人類を重生 最初の真の家庭 再 臨 主 地上で誕生 2000年 祝福結婚で人類を重生 最初の真の家庭 キリスト教は2000年間、原罪を清算できず、霊的救いだけに終わった。ゆえに、真の家庭を実現できず、霊界のイエスを中心とした霊的王国だけを築いてきた。 神 父 母 子 霊肉共の救い ■キリスト教では、再臨主は雲に乗って天使のラッパの音と共に、神の栄光のうちに現れると信じられていますが、実際はそうではありません。メシヤは地上に誕生され、人類始祖が失った真の家庭(家庭的四位基台)を実現し、そこから民族・国家・世界へと神主権世界を拡大していかれます。再臨主は霊肉共の救いのために来られるのです。 ■イエスが、雲に乗って再臨すると言われた理由は、①偽キリストの惑わしを防ぐためと②険しい信仰の路程を歩む信徒たちを激励するためでした。

メシヤはどこに再臨されるか? 第一イスラエル 400年エジプト苦役時代 第二イスラエル 400年ローマ帝国迫害時代 韓国 40年間日帝迫害期間 神社崇拝を強制・創氏改名・虐殺など ソウル市タプッコル公園の柳寛順のレリーフ  16歳の柳寛順(ユガンスン1904~20)は三・一独立運動で先頭に立ち、日本の憲兵・警察の前でもひるまず、獄死するまで独立万歳を叫び続けた。 ■再臨主は、第一イスラエルではなく、世界的に拡大した第二イスラエルであるキリスト教徒の中に降臨されます。 ■聖書には、再臨摂理が「東方」でなされることが記されています。 ■再臨の国は、天宙的なカナン復帰のための「40日サタン分立の民族的基台」を立てなければなりません。世界諸国の中で、「40日サタン分立基台」を立てたのが韓国です。 ■韓国はキリスト教が興隆し、その民族は、日本によって植民地化された1905年から、解放された1945年までの40年間、第一イスラエルのエジプト苦役時代や第二イスラエルのローマ帝国迫害時代にも劣らない悲惨な迫害を受けました。

■韓国に再臨があるとするならば、再臨摂理をなそうとされる神と、それを何としても妨げようとするサタンとの、二つの勢力が激しく衝突する現象が必ず起こるはずです。実際に日本によって、命だけでなく信仰や言語まで奪われて植民地化された40年期間があり、その後、あたかもアブラハムが供え物を裂かなければならなかったように、38度線で分断され、民主主義世界と共産主義世界が韓半島で対峙するようになった事実を見れば、韓国が再臨摂理の中心民族であることが分かります。 ■人間始祖の堕落以来、神は子女を失った父母の心情をもって悲しまれながら、悪逆無道の人間を救おうとして、罪悪世界をさまよわれました。さらに、愛するイエスまでも十字架に引き渡さなければならない悲しみを味わわれた神は、一日として悲しみの晴れるいとまもありませんでした。神の選民となるためには、そのような神の心情の対象となる民族でなければならず、韓国はそのために血と汗と涙の道を歩まなければなりませんでした。 ■その民族は、善なる民族でなければならず、韓国民族は単一血統の民族として、一度も他の国を侵略したことがありませんでした。

神 第二次世界大戦 再臨主 (真の父母) 再臨摂理と私達 私 中心 心 体 ④③②① 世界 人類 民主主義 全体主義 1945年 再臨主 洗礼 ヨハネ的 中心人物 (アベル) (カイン) ④③②① 韓国民族 世界 人類 民主主義 全体主義 米・英・仏 (キリスト教) 第二次世界大戦 再臨主 (真の父母) 1945年 神 私 中心 心 再臨摂理と私達 体 個人の「信仰基台と実体基台」 再臨主 氏族 私がカインの立場 私がアベルの立場 原罪を脱いだ後、さらに成長し完成 ■第二次世界大戦後から、再臨摂理の長成期が始まりました。2000年前の洗礼ヨハネの失敗を蕩減復帰し、韓国民族が「メシヤのための基台」を造成してメシヤ(当時25歳)を迎えなければなりませんでした。 ■再臨されたメシヤを迎えるために、私達個人が先ず、新しい真理のみ言を信じて心を立て、心身一体化によって「堕落性を脱ぐための蕩減条件」を立てていかなければなりません。

子女 私 国 世 創造目的完成 僕の僕 僕 養子 実子 メシヤ メシヤに従い更に成長 メシヤ メシヤ を迎え重生 (原罪清算) 夫婦・家庭 メシヤ メシヤ を迎え重生      (原罪清算) 祝福結婚式   140数 70 サタン分立路程 サ 救いの摂理を出発= 40数によるサタン分立  私 完成数7×帰一数10 ■神の復帰摂理の目的は、堕落人間を「僕の僕、僕、養子、実子」へと復帰し、神の直系の血統的子女を立てようとするところにあります。 ■再臨時代に召命された「私」は、サタン分立40数を立て、創造目的完成(神の子女→真の家庭を完成)に向かってサタン分立路程を出発し、メシヤを迎え原罪を清算しなければなりません。氏族などカイン圏の救いのため、アベルとして勝利しなければなりません。 ■そうやって、すべての人類が真の父母をお迎えし、親なる神の心情を知り、み旨のために立ちあがり、創造本然の世界である「神の下の一家族世界」を実現するようになります。