平成28年度改正の ポイント 多面的機能支払交付金 お問い合わせ先 山口県農村整備課 山口県日本型直接支払推進協議会 平成28年4月 活動組織、広域活動組織向け 本パンフレットや多面的機能支払交付金に関するお問い合わせは、最寄りの県農林事務所・市町担当課にご相談ください。 多面的機能支払交付金 平成28年度改正の ポイント 岩国支部 岩国農林事務所 農地活用課 0827-29-1550 岩国市 農林振興課 0827-29-5114 柳井支部 柳井農林事務所 農地活用課 0820-25-3294 柳井市 経済建設課 0820-22-2111 上関町 産業観光課 0820-62-0360 田布施町 経済課 0820-52-5805 平生町 経済課 0820-56-7117 周防大島町 農林課 0820-79-1002 周南支部 周南農林事務所 事業調整課 0834-33-6457 周南市 農林課 0834-22-8361 下松市 農林水産課 0833-45-1845 光市 農業耕地課 0833-72-1400 山口支部 山口農林事務所 農地活用課 083-922-1993 山口市 農林整備課 083-934-2824 防府市 農林水産振興課 0835-25-2136 美祢支部 美祢農林事務所 農地活用課 0837-54-0030 宇部市 農業土木対策課 0836-67-2816 山陽小野田市 農林水産課 0836-82-1157 美祢市 農林課 0837-52-5251 下関支部 下関農林事務所 農地活用課 083-767-0281 下関市 農林整備課 083-231-1232 長門支部 長門農林事務所 農地活用課 0837-37-5604 長門市 農林課 0837-23-1140 萩支部 萩農林事務所 農地活用課 0838-22-0341 萩市 農林振興課 0838-25-4193 阿武町 経済課 08388-2-3114 平成28年4月 山口県農村整備課 TEL 083-933-3423 山口県日本型直接支払推進協議会 TEL 083-933-0755 山口県農村整備課 山口県日本型直接支払推進協議会
資源向上支払(施設の長寿命化)の 年交付額の変更 活動評価の導入 新たに資源向上支払(施設の長寿命化)に取り組む場合※1は、 年交付額を変更します。 ○ 交付単価は5/6を乗じた額 (例)都府県の田の場合:3,666円/10a ○ 1集落当たりの上限額は200万円 ※1 事業計画の変更及び活動期間満了による再認定を含みます。 ☞ 対象組織は、これまでの取組を振り返ってみましょう。 また、その結果を地域で共有しましょう。 ○ 市町が取組の成果を評価し、助言を行う仕組みをつくりました。対象組織は、取組の成果を振り返り、地域で共有することで、次年度以降の活動計画に生かしましょう。 ① 地域資源の適切な保全管理のための推進活動 ② 多面的機能の増進を図る活動 ☞ 広域で活動する場合は優遇措置があります。 (「広域で活動する場合とは」山口県では取組面積が100ha以上をいう。) ○ 取組面積が広域である場合は、交付単価はこれまでと変わりません。 ○年交付金の上限額 4,400円/10a×(250×100)a =11,000,000円 (1,100万円) ① 地域資源の適切な保全管理のための推進活動(例) 広域で活動(例) 取組面積:田 250ha 農地がまとまって使いやすくなったなぁ。 組織の中での話合い ☞ 広域で活動する場合でなくても、直営施工※2に取り組めば優遇措置を受けられます。 ※2 直営施工とは、対象組織の全員または一部が施設の補修等を全てまたは一部を実施することです。 農地周りのポイ捨てが減ったわ! 農業者による現地調査 地域住民との意見交換 ② 多面的機能の増進を図る活動(例) ○ 直営施工に取り組む場合は、交付単価はこれまでと変わりません。ただし、1集落当たり上限額200万円が適用されます。 田んぼダムの取組 【防災・減災力の強化】 大雨の際は、この板の高さまで水田に水を貯留 通常の排水は三角の隙間から流れ出る 水田の排水口部での実施方法の一例 ①交付単価の調整なし 4,400円/10a×(50×100)a =2,200,000円=220万円 ②1集落当たり上限額200万円 2,000,000円×1集落 =2,000,000円=200万円 広域での活動ではないが、直営施工を実施(例) 取組面積:田 50ha 集 落 数: 1集落 農道の補修 (対象組織が実施) 小学生の野菜栽培体験学習 【遊休農地の有効活用】 田植え祭の継承 【農村文化の伝承を通じた 農村コミュニティの強化】 → ①、②のいずれか小さい額が年交付金の上限額= 2,00万円