発表:2012-07-05 改訂:2012-07-NN 駒澤大学市場戦略学科三年 槍木志歩 エナジードリンク販売増アイデア 発表:2012-07-05 改訂:2012-07-NN 駒澤大学市場戦略学科三年 槍木志歩
目次 エナジードリンクとは 主な商品 近年のターゲット 売上を上げるには? 製品形態 購入場所 まとめ 参考・参照資料
エナジードリンクとは エナジードリンクの定義は曖昧である。 一般的には疲労感があるときなどに飲 む炭酸飲料の総称とされる。 日本では清涼飲料として扱われれる。 医薬部外品である栄養ドリンクに比べ 成分や効能表示で制限を受ける。 [web-1] [web-2]
ここでのエナジードリンクの定義 メーカーがエナジードリンクと呼んで いるものを扱う。 栄養ドリンクと呼ばれているものは除 外する。 清涼飲料水として販売できるタウリン などの効き目の強い成分が入っていな いものとする。 [web-1]
製品の例①レッドブル(レッドブルジャパン) 2005年12月 発売 勉強、ゲーム、ド ライブ、スポーツ をしているときに 向けて販売してい る。若者がター ゲットであると考 えられる。 [web-4]
製品の例②モンスターエナジー(アサヒ飲料) 2012年5月8日発売 モンスターエナジー社が 2002年にアメリカで 発売したブランドであり、 アサヒ飲料が国内独占販 売権を取得した。 2010年度は世界57 カ国以上で販売されてい る。 ブランド力とファッショ ン性で若者からの圧倒的 な支持がある。
製品の例③burn(日本コカ・コーラ) 2012年3月12日発売 能動的に一日を充実させたい と感じている前向きで創造的 な若者たちをターゲットにし ている [web-3]
これから発売される商品 ウイダーエナジードリンク(森永製菓) 7月発売予定→発売時期未定 トップアスリートたちの声と 7月発売予定→発売時期未定 トップアスリートたちの声と ウイダートレーニングラボが 有する豊富なデータを活かし開発。
近年のターゲット 2011年の栄養ドリンク市場は前年比105%であった。 近年、エナジードリンクの消費者層・消費動向に変化の兆しがみられる。 本年もプラス成長が見込まれる注目の市場である。 近年、エナジードリンクの消費者層・消費動向に変化の兆しがみられる。 消費者層 →中心ユーザーは30代~50代の男性(全体の40%)である。 加えて、10代~20代の男女が新たな消費者として拡大傾向(2010 年8%→2011年13%)にある。 ※栄養ドリンク市場全体が5%成長、エナジードリンクの若年層の消費者が 5%成長である。 消費動向 →エナジードリンクの飲まれ方にも変化がある。 従来の引用目的は栄養補給であった。 加えて、「炭酸の刺激を楽しみたい」や「気分転換」といった目的で飲用 されるケースが増えている。(アサヒ飲料調べ) [web-3]
中心的消費者の40~50代男性 + 若年層 これを達成するために、若年層の飲料の消費費動向を 探る。 →エナジードリンクの売り上げ増
売上増のために 1の1 好まれる製品形態 ペットボトルが好まれている
売上増のために 1の2 メリット
売上増のために デメリット
売上増のために 2の1 飲料を購入する場所(老若男女問わず) [web-6] [資料-1]
売上増のために 2の2 20代が炭酸飲料を購入する場所 [web-6] [資料-1] [web-7][資料-2]
売上増のために 2の3 学生が飲料を購入する場所
まとめ エナジードリンクの次のターゲットである若年層 は、 ①ペットボトル容器を好み、 ②自動販売機での購入も多い。 ①ペットボトル容器を好み、 ②自動販売機での購入も多い。 以上の2つで、さらに若年層に売れるようにす る!
参考、参照文献 [web-1]NAVERまとめ, http://matome.naver.jp/,2012-06-29参照 [web-3]日経新聞web版, http://www.nikkei.com/ ,2012-06-29参照 [web-4]RedBull, http://www.redbull.jp/cs/Satellite/ja_JP/RedBull- Japan/001242760632203,2012-06-29参照 [web-5]栄養ドリンク, 2012-06-29参照 [web-6] バルクリサーチサービス ,http://www.vlcank.com/mr ,2012-07- 02参照 [資料-1] 飲料の購入に関する調査,調査レポートvol.51,調査日時2011- 08-02~08-05 [web-7]マクロミル, http://www.macromill.com/index.html, 2012-07-02参 照 [資料-2]炭酸飲料の購買行動,調査日時2008—06-13~06-14