市長記者会見 《H28年5月9日》 1 「里親制度の普及に関する取り組み」について 2 「臨時的任用職員の取り扱い」について 1 「里親制度の普及に関する取り組み」について 2 「臨時的任用職員の取り扱い」について 3「平成27年度ふるさと納税の寄付の状況」ついて 4「ジュニアサミット」について
■桑名市の里親制度に関する取り組み ○現状 虐待や育児放棄、死別など、さまざまな理由で 親と一緒に暮らせない子どもたちが増加。 虐待や育児放棄、死別など、さまざまな理由で 親と一緒に暮らせない子どもたちが増加。 ○桑名市の取り組み状況 家庭的擁護の推進を図るため、 児童相談所、里親会、児童養護施設、民間団体で 「くわな里親支援ネットワーク」を設立。 綿密な連携を取り合って、新たな里親の開拓、 支援を行っている。
■里親制度普及に関する新たな取り組み 職員を対象に ①特別養子縁組に向けた監護期間におけ る職務に専念する義務の免除 る職務に専念する義務の免除 ②養育里親等になるための研修期間にお ける職務に専念する義務の免除 ■導入時期 平成28年6月1日
■臨時的任用職員の取り扱い ○現状 ・長期休職や育休等職員の代替 ・時期的、臨時的に集中する事務を補う場合 ○課題 (変更) 育休前の産前産後休暇期間に職員がいない状態 (変更) 上記に加え、産前休暇からも任用を認める。
平成27年度 ふるさと納税の結果 寄附の状況 件数 17,874件 金額 3億2,820万3,059円 都道府県別 ①東京都 ②愛知県 ③大阪府 ④神奈川県
使途別 ① 子どもを3人育てられるまち ② 命を守ることが最優先 ③ ジュニアサミットの開催(期間限定) ④ 納税者の視点で次の世代に責任 ある財政に 事業者別 ① (株) 柿安 (牛肉) ② 山嘉 (牛肉) ③ (株) 舘養蜂場 (蜂蜜) ④ 丸元水産 (蛤)
ジュニア・サミットを終えて ➣無事に滞りなく事業を完遂でき、感無量。 ➣今後については、効果や成果を検証し、 ジュニア・サミットを終えて ➣無事に滞りなく事業を完遂でき、感無量。 ➣今後については、効果や成果を検証し、 開催の意義を引き継いでいきたい。 ➣今回、纏めて頂いた「桑名ジュニア・ コミュニケ」については、取り組める事項 をしっかりと率先して実行していきたい。
ジュニア・サミットの成果と意義 ≪戦略①:桑名をまちごとブランドに(選ばれるまちに)≫ ①市の魅力発信、PRは想定以上の効果 ジュニア・サミットの成果と意義 ≪戦略①:桑名をまちごとブランドに(選ばれるまちに)≫ ①市の魅力発信、PRは想定以上の効果 ➣市民団体や企業等の活発なコラボレーション企画の実施、 新聞等メディアの協力的な取材により効果的な発信に繋がった。 (パブリシティ効果を取り纏め中) ②シビックプライド・・・本物への気付きと誇り ➣桑名の伝統文化や施設をツアーで見学したり、また、J7に通訳 する研修などを通して多くの市民の方が改めて桑名を再認識したり、 再発見する機会となった。それは、まさに市が目指す、桑名の本物へ の気付きと誇りに繋がった。 ジュニア・サミット桑名市民会議
ジュニア・サミットの成果と意義 ~インバウンドの促進~ ➣J7の子どもたちが、KUWANA NIGHTやサポートデスク等 ジュニア・サミットの成果と意義 ≪戦略②:世界に向けて開かれたまち≫ ~インバウンドの促進~ ①初の国際会議の開催 ➣MICE招致が視野に。この経験と実績を更に市内一円に。 ②インバウンドに向けた布石 ➣J7の子どもたちが、KUWANA NIGHTやサポートデスク等 を通して伝統文化の見学・体験をしたことや、また市民と交流 した数々の経験は、今後のインバウンドに繋がると期待。 ③駅前でのFITが急上昇位(インバウンドへ確かな手応え) ➣4月1ヶ月間の桑名駅前の外国人案内件数:50件(前年 0件) ➣5月1日(3h)FIT動向調査:10件 35人(桑名駅前にて) ジュニア・サミット桑名市民会議
ジュニア・サミットの成果と意義 ~国際理解の促進~ ≪戦略②:世界に向けて開かれたまち≫ ④国内・国際交流の促進に(市内外から多くの参加) ジュニア・サミットの成果と意義 ≪戦略②:世界に向けて開かれたまち≫ ~国際理解の促進~ ④国内・国際交流の促進に(市内外から多くの参加) ➣市内の高校生と留学生による国際交流ツアーを実施し、日本や桑名 の伝統文化を見学・体験し、交流を深めた。 ➣ローカル版「ジュニア・サミットin桑名」においては、世界各国の 学生と市内外の高校生がテーブルを囲んで、意見交換し、多文化へ の理解が進んだ。 ➣一般では、団体や個人が、環境美化から通訳までのボランティア として幅広く参加し、おもてなしの輪が広がった。 ⑤サミット給食の実施 ➣市内の小中学校では、サミット参加国に因んだ給食が出され、小中 学生が世界に目を向ける良い機会となった。 ジュニア・サミット桑名市民会議
ポストジュニア・サミットに向けて ①成果文書の実行 ➣「桑名ジュニア・コミュニケ」やローカル版「桑名ジュニア ポストジュニア・サミットに向けて ~今回のジュニア・サミットを一過性にしないため、事業の検証により継続活動に~ ①成果文書の実行 ➣「桑名ジュニア・コミュニケ」やローカル版「桑名ジュニア サミットユース宣言」において、取り組める事項をしっかり と率先して、実行していきたい。 ②国際交流事業の継続 ➣世界各国の若者と触れ合い、文化的な多様性を理解し、意見 交換をする中で、グローバルな人材を育てたい。 ③インバウンド事業の推進 ➣地方創生加速化交付金を活用した事業の促進。 ➣海外との連携・・・サミット参加国と網羅的に関係を模索。 来年のイタリア開催に向けて、連携や協力の検討。 ジュニア・サミット桑名市民会議
因みに、事業費概算について ①ジュニア・サミット桑名市民会議の総事業費の概算は ➣予 算 額 40,521千円 因みに、事業費概算について ①ジュニア・サミット桑名市民会議の総事業費の概算は ➣予 算 額 40,521千円 執行予定額 37,500千円を見込む ②この市民会議の事業費は、すべて 寄附金等で賄いました。 ➣企業の寄附金及び助成金 計38,220千円 ➣個人からのふるさと納税 計26,900千円 (ジュニア・サミットへの協賛) 合計65,120千円 ③今後の執行予定 ➣ポストジュニア・サミット事業にも活用予定 ジュニア・サミット桑名市民会議