面接時の注意点 平成17年2月28日(月) 3021教室
面接の目的 面接官は、あなたのどのような点を見ているか考えてみましょう。 面接という短時間で、あなたは面接官に自己PRをすることができますが、それと同時に面接官はあなたの人柄や性格等を見抜いています。 次の項目の中で、既に備わっているもの、これから身につけなければいけないものを見極めて、面接に臨みましょう。
面接官の着眼点(人物) 協調性 積極性 堅実性 表現力 態度・身だしなみ 明るさ・元気のよさ
面接官の着眼点(即戦力) 社会性・リーダーシップ 一般教養 貢献度 所有資格 応用力 対応力
面接の始まりはいつから? 試験会場・面接会場に入る前から面接は始まっています。 常に見られているという意識を持って、試験や面接に臨みましょう。 また、面接だけではなく「電話の応対」でもあなたの人柄や対応力を見られていることを覚えておきましょう。
面接を受ける時のマナー あなたは就職を希望する学校(会社)について、普段からどのぐらい考えていますか? また、その学校(会社)のことをどのぐらい知っていますか? あなたが校長(社長)なら、自分が管理(経営)する学校(会社)について何も知らない人を採用したいと思いませんよね。
あなたは知っていますか? 県・学校(会社)の概要 募集している人材 文部科学大臣・県知事・教育長・教育実習先の校長(社長)の名前 人事担当者の名前
面接官が確認していること 面接官は雑談をしているのではなく、試験をしているのです。 「自己PRや志望動機を事前に提出しているはずなのに、なぜ面接で同じ事を聞くのか?」と不思議に思うこともあるでしょう? 面接で自己PRや志望動機を聞くことは、本当にあなたが書いたものなのか、確認することができるのです。
あなたはどうしますか? 質問されたらどのように答えますか? 面接官に好意をもってもらうためには? 質問されて考えたい時は、どうしますか? やってはいけないことをしていませんか?
何をしていますか? 説明会の会場 面接を受ける前の待合室 説明を聞いているときのあなたは何をしていますか? 説明を聞いているときのあなたは何をしていますか? 面接を受ける前の待合室 そわそわして、周りの人を必要以上に気にしていませんか?
正しい日本語は使えますか? 面接時に正しい日本語を使えないと、非常に困ります。 困るのはあなたではなく、面接官です。 困るのはあなたではなく、面接官です。 言っている意味がわからなかったり、質問とかみ合わない答えをしていたりするからです。 普段から正しい日本語を使うように習慣付けましょう。
まとめ 採用試験とは、落とす試験 最低でも、他の受験者と同じ能力は身につけておく。 その上で、他の受験者に勝る能力を身につける。