長年、愛され続けているガリガリ君。 そのわけは・・・。 大東文化大学 7班 荒井 真澄 笠原 小夏 渡辺 翔
目次 はじめに ガリガリ君とは 会社概要 ガリガリ君の戦略 ガリガリ君が選ばれる理由 考察 参考文献
はじめに 初期に設定した「富士フイルム」に関するテーマで煮詰まり、代替案として本テーマを設定した。
ガリガリ君とは ① ガリガリ君とはいったい… ② ガリガリ君の過去 ③ 商品の仲間 1981年 販売開始 アイスキャンディー 商品コンセプトは「元気で、楽しく、くだらない」 くだらなさが追及されている 発売種類はこれまでに50種類以上 多い時に1日100万本出荷、年間2億本出荷 ガリガリ君だけで90億円を売り上げた 顧客層は全年齢にわたる 箱タイプは主婦に人気 ② ガリガリ君の過去 同社商品「赤城しぐれ」をもとに開発 1981年 販売開始 1991年 物価高により10円値上げで60円に 2000年 ガリガリ君キャラクターリニューアル 2006年 25周年に際しレインボー売り場展開 2007年 工場新設が決定。2009年稼働予定 ③ 商品の仲間 「ガリガリ君」 ソーダ、コーラ、ふじりんご、ホワイトサワー、梨、ぶどう グレープフルーツ 「ガリガリ君リッチ」 白銀ミルク、プリンプリン 「ガリ子ちゃん」 やわらかクリームメロン
企業概要 社 名:赤城乳業株式会社 本 社:所在地:埼玉県深谷市上柴町2-27-1 代 表:井上 秀樹 設 立:1961年12月20日 資 本 金:7億円 売 上 高:232億円(2007年12月期) 従業員数:294名(2008年4月) 事業内容:冷菓、氷の製造および販売 一般食料品の製造および販売 ヘルシーフーズの製造および販売 上記業務に付随する一切の事業
ガリガリ君の戦略 販売促進 価格設定 100円でガリガリ君+αを買える値段ということで50円で販売開始 他社から1年遅らせての10円値上げ 「店頭と口コミは強い」という考え方から話題作りのプロモーションを展開 基準は「くだらなさ」 例)ユニークなCM 低予算 例)ガリガリ君ライセンス10億円売上 価格設定 100円でガリガリ君+αを買える値段ということで50円で販売開始 他社から1年遅らせての10円値上げ
ガリガリ君が選ばれる訳 株式会社EAT SMARTが運営する食品口コミサイト「もぐナビ」でのガリガリ君の口コミは 消費者主体のスタイル 例)25周年を記念して創設された「ガリガリ部」 株式会社EAT SMARTが運営する食品口コミサイト「もぐナビ」でのガリガリ君の口コミは 安い 当たり付きが嬉しい 求め易い 大きく食べ応えがある おいしい 昔から味が変わらない 食感がいい 定番商品と呼ばれている
考察 ガリガリ君が人気である理由は 1本60円という価格設定 「元気で、楽しく、くだらない」をコンセプトとした販売戦略
参考文献 ケースに学ぶ経営学[新版] 赤城乳業株式会社 赤城乳業株式会社(http://www.akagi.com/) 日刊アメーバニュース「ガリガリ君が売れすぎて工場を新設する」 (http://news.ameba.jp/2007/09/7309.php) リクナビ2010「赤城乳業株式会社」 (http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/bin/KDBG00100.cgi?KOKYAKU_ID=0002199001) 日本マーケティング研究所「『ガリガリ君』遊び心のマーケティング」 (http://www.jmr-g.co.jp/research/viewpoint_garigari.html) 口コミサイトもぐナビ(http://mognavi.jp/) 赤城乳業株式会社 本社工場 総務課 営業本部 営業統括部 物流システム部