漢詩文化がつなぐ日本と中国
目次 概要 論文内容紹介 論文制作へのプロセス 参考文献
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概要 なぜこのテーマなのか? 日中の関係を「つながり」でみる なぜ漢詩なのか? 日本と中国で共通に話題にできるジャンル それらがなぜいま必要か? 「問題」ではなく「つながり」そして尊敬の念
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論文内容紹介 1.はじめに 2.日本における漢詩の影響 2-1 漢詩伝来と古代日本 2-2 平安文化と漢詩 2-3 中世の漢詩影響 2-4 江戸期の漢詩 2-5 明治期の漢詩 3.日本人の作る漢詩との比較 4.中国で褒められる日本の漢詩 5.まとめ 6.参考文献
論文内容紹介 1.はじめに 2.日本における漢詩の影響 2-1 漢詩伝来と古代日本 2-2 平安文化と漢詩 2-3 中世の漢詩影響 2-4 江戸期の漢詩 2-5 明治期の漢詩 3.日本人の作る漢詩との比較 4.中国で褒められる日本の漢詩 5.まとめ 6.参考文献
2-4 江戸期の漢詩 松尾芭蕉
松尾芭蕉の例 国破れて 山河あり、城春にして青草みたり と、笠うち敷きて、時の移るまで 涙を落とし侍りぬ。 「夏草や 兵どもが 夢の跡」 春望 杜甫 国破山河在 城春草木深 感時花濺涙 恨別鳥驚心 烽火連三月 家書抵萬金 白頭掻更短 渾欲不勝簪
論文内容紹介 1.はじめに 2.日本における漢詩の影響 2-1 漢詩伝来と古代日本 2-2 平安文化と漢詩 2-3 中世の漢詩影響 2-4 江戸期の漢詩 2-5 明治期の漢詩 3.日本人の作る漢詩との比較 4.中国で褒められる日本の漢詩 5.まとめ 6.参考文献
2-6 明治期の漢詩 夏目漱石 正岡子規
「漱石の漢詩は対句の 規則に正確で、 韻律も厳格に守られ、 そして出典などの 用い方も至極適正なものとなっている」 祝振媛著 『夏目漱石の漢詩と中国文化思想』 序3ページ 15行目~17行目より
「中国の読書人は古代から漢文化を誇りとして、 めったに外国人の漢詩を 褒めないが、 「しかるに明治から大正にかけ日本に三人の詩人がいたと評した。 曰く漱石、鴎外、君山と」と。」 祝振媛著 『夏目漱石の漢詩と中国文化思想』 序4ページ 5行目~6行目より
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論文制作へのプロセス ・各カテゴリに合った参考文献量を増やす ・原文読み込み ・漢詩を調べるのではなくその双方に与えた 影響を調べ「つながり」につなげること
目次 概要 論文内容紹介 論文制作へのプロセス 参考文献
参考文献 猪口篤志著 『日本漢詩鑑賞辞典』 角川出版 昭和55年 太田青丘著 『日本歌学と中国詩学』 桜楓社 昭和63年 猪口篤志著 『日本漢詩鑑賞辞典』 角川出版 昭和55年 太田青丘著 『日本歌学と中国詩学』 桜楓社 昭和63年 川口久雄著 『平安朝の漢文学』 吉川弘文館 昭和56年 祝振媛著 『夏目漱石の漢詩と中国文学思想』 中国書籍出版社 2003年