「東日本大震災における情報共有の問題点」 2012年2月11日 平成23年度日医協有志のオフ会 本田整形外科クリニック 本田 忠
危機管理組織図 ・危機管理体制の全般統括 ・最優先業務の決定 県医師会 ・平時体制移行の決定 ・その他全社的事項 ・対策本部の設営 事務局 ・協力要請に対しての対応 ・地域への情報発信 ・広報・マスコミ対策 ・官公庁対応 ・重要書類の確保 事務局 各対策部 責任者 青森市 医師会 弘前市 医師会 八戸市 医師会 西つがる 医師会 南黒市 医師会 北五 医師会 上十三 医師会 むつ下北 医師会 弘前大学 医師会 ・会員の安否確認 ・薬の緊急手配 ・会員への協力要請 ・資機材の再調達 ・会員間の相互応援体勢の立案 ・緊急資金の手配 主な役割
県及び郡市医師会レベルで 必要なもの 1)衛星携帯電話 :ワイドスターII 2)mopera 3)imode 4)自家発電機
mopera (+imode) :NTTドコモのプロバイダ なければimodeへ同報発信はできない。 iモード未対応スマートフォンとも可能 :NTTドコモのプロバイダ なければimodeへ同報発信はできない。 iモード未対応スマートフォンとも可能 サーバがあれば必要ない。
各郡市医師会 | 会員各位
会員が必要なもの 1)携帯端末 2)imode
医師会の危機管理
Imode 350円/月 機種依存がない メールアドレスを持っている 人となら誰とでも可能。
ショートメール 電話番号にメールできる PCからは流せない 携帯から流す 同報ができない 機種依存がある。最新機種はない
ショートメールSMSの相互乗り入れ 電話番号だけでメールを送信できる キャリア依存があった 2011年7月13日より相互乗り入れ可能 NTTドコモとソフトバンクモバイル、KDDIなど携帯電話5社 ただし機種は最新機種に限られる KDDI(例) S007、T007、CA007、T008、K009
自家発電機
災害時の電源確保は複数が望ましい 1)発動発電機 簡単操作・安全なカセットボンベ式ポータブ ル発電機など 1)発動発電機 簡単操作・安全なカセットボンベ式ポータブ ル発電機など 2)車載電源の利用(DC電源対応の機器は 自動車用バッテリーを使用) 3)予備バッテリー、DCアダプタ、ソーラー パネルの配備
自家発電機の燃料 1)ガソリン 2)プロパンガス 3)カセットボンベ 注;カセットボンベは簡便だが10度 以下では気化しない。
消費電力のめやす :850W PC;30W モニター;120w プリンター 50w
騒音のめやす ;60dB 50dB 劇場、映画館の観客の ざわめき 80ー90dB 車のエンジン音
2Kw 定価: ¥1,000,000- パワーイレ
ご静聴ありがとうございました