新しいライフスタイルを創造する まちづくり -食と教育の連携を通じて- 柏コンペ発表原稿ver.7 柏コンペ発表ppt ver7柏コンペ発表原稿ver.7 新しいライフスタイルを創造する まちづくり -食と教育の連携を通じて- 第1会場 発表順:5番 中央大学細野ゼミナール
解題 テーマ 持続可能なまちづくり 諸環境が激変し複雑化する問題 を 自ら解決し続けていくまちづくり
0.目次 1.今、まちはなぜ持続可能ではないのか 2.私たちの提言 3.実現方法 4.私たちの取り組み 5.多摩地域 6.ライフスタイル創造プロジェクト 7.まとめ プロジェクトの有効性とこれからの展望
柏コンペ発表ppt ver7柏コンペ発表原稿ver.7 1-1.今、まちはなぜ持続可能ではないのか ①グローバル社会からの挑戦 <世界第一次エネルギー消費推移> 通信テクノロジーの発達により 地球規模での経済活動 世界のフラット化 開発地域の広がり エネルギー消費拡大 出典:電気事業連合会HP http://www6.fepc.or.jp/thumbnail/zumen/1-06.html 環境問題の深刻化 世界の一次エネルギー消費推移 <世界のCO2排出量の推移> 「環境負荷軽減」 出典:環境省HP http://www.env.go.jp/sogodb/index.htmより作成l
1-2.今、まちはなぜ持続可能ではないのか ②日本の現状 「ライフスタイルの転換」 少子高齢化 食料自給率の低下 地方分権 15~64歳 <年齢(3区分)別人口の割合推移全国> <食料自給率の推移> 15~64歳 0~14歳 65歳以上 出典:統計局HP http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2005/sokuhou/01.htm 出典:農林水産省HP http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011.html 地方分権 「ライフスタイルの転換」
柏コンペ発表ppt ver7柏コンペ発表原稿ver.7 1-3.今、まちはなぜ持続可能ではないのか 柏コンペ発表ppt ver7柏コンペ発表原稿ver.7 ③変わりつつある日本の様相 生活満足度の低下 <国民の生活に対する満足度> 要因 50代以下の満足度は約4割 生きがいの喪失 親密な近隣関係の少なさ 地域での つながりの希薄化 50代以下の 満足度は約4割 文化 教育 地域交流 出典:平成14年度国民生活選好度調査 「公共政策による満足度向上」
1-4.国も地方も財政赤字 出典:平成20年度版地方財政白書 資金は多くかけられない現状 6
1-5.まちを持続可能にするためには 「環境負荷軽減」 1 「ライフスタイルの転換」 2 「公共政策による満足度向上」 3 資金 7
2.私たちの提言 持続可能なまち実現サイクル 持続可能なまち 問題に対処し 解決していこうとする都市 地域の良さに 気づき、知りたくなる あらゆる方面から 1人1人の能力が発揮 持続可能なまち 地域の問題を発見 「なんとかしなきゃ」 知識の集結 地域の連携 地域の抱える問題は複雑化し、 1つの専門では対応できない
「食」ライフスタイルの根本、習慣的なので機会が多い 3.実現方法 地域で「食」を素材に「環境教育」 「環境負荷軽減」 1 「環境」への配慮は不可避 「ライフスタイルの転換」 2 「食」ライフスタイルの根本、習慣的なので機会が多い 「公共政策による満足度向上」 3 「教育」公共政策、サイクルの継続性 持続可能なまち
4.私たちの取り組み 食を素材に教育を実践しよう 民産官学の連携が実現 ライフスタイル創造プロジェクト 10
豊かな自然環境 5-1.多摩地域 23区の2倍 23区の1/2 人口 面積 農耕地 東京都の77% 11 三多摩図書館研究所 <www.hinocatv.ne.jp/~je1hyg/menu01.htm> 11
5-2.なぜ多摩地域で成功したのか 「食で教育をするプロジェクト」に 参加する意義を 多くの人々が見出した 「素材=教材」を持ち寄った 12
5-3.連携 民 官 産 連携による 知の集結 学 5市8校からの 小学生とその親 9大学50名の学生 企業・NPO等 計 19団体 多摩地域にある 5市8校からの 小学生とその親 官 産 6市教育委員会 国土交通省 国営昭和記念公園 事務所 企業・NPO等 計 19団体 連携による 知の集結 学 多摩地域にある 9大学50名の学生 13
6-1ライフスタイル創造プロジェクト 「地域が一丸となって連携による知識の集結をめざそう!」 【日程】 2008年8月7日(木)8日(金) 【日程】 2008年8月7日(木)8日(金) 【場所】 国営昭和記念公園 緑の文化ゾーン 花みどり文化センター こもれびの里 (立川市) 【参加】 小学校3,4年生 40名 【目的】 「身近な問題に気づくきっかけつくり」 「地域が一丸となって連携による知識の集結をめざそう!」 14
緑のシンボル 6-2国営昭和記念公園 【国営昭和記念公園】 【こもれびの里】 面積 148.7ヘクタール 面積 148.7ヘクタール 入園者数 約349万人(平成19年) →国営公園 No.1 緑のシンボル 【こもれびの里】 昭和30年代の武蔵野の農村の 心象風景を再現 「昭和・武蔵野・農業」をテーマに かつてのくらしの知恵を再発見 出典:国営昭和記念公園HP http:www.showakinenpark.go.jp/ 15