NTTグループの災害対策 平成16年6月8日 東日本電信電話株式会社 株式会社NTTドコモ
NTTグループの災害対策方針 ② ① ③ 1. ネットワークの信頼性向上 2. 重要通信の確保 3. サービスの早期回復 ◆設備の耐災性強化 ◆網の頑強性・柔軟性向上 ◆網の監視と適切な制御 ◆お客様への適切な対応 ◆災害対策機器の使用 ◆復旧体制の早期構築 凡例 網リソース 設備復旧 通信トラヒック リソースと負荷 網リソース ② 適切な運用とお客様対応 通信トラヒック ① ③ 早期復旧 被害の最小化・局在化 平常時 異常時 時刻 災害 ●関係機関・企業等との連携 ●危機管理体制の充実 ●技術練磨 ●お客様へのPR ●新技術・新サービスのフォローアップ ●事例の分析・改善 日頃の備え 1
通信設備の耐災性 風水害防護 耐震性(ビル内設備) 火災防護 耐震性(とう洞、ビル) ・高所選定(200年降雨確立) ・難燃化、不燃化 ・水防、防潮、豪雪対策 ・風圧設計(風速60m/s、90m/s) ・長時間停電対策 等 耐震性(ビル内設備) ・震度7では損傷を受けるが 主要設備は早期に機能回復 できる。 火災防護 ・難燃化、不燃化 ・防火区画化 ・油流入防止堰等 無線装置 架空ケーブル 電柱 伝送装置 光回線 交換機 地下ケーブル 管路 電源装置 マンホール 予備電池 耐震性(とう洞、ビル) ・震度7では損傷を受けるが 壊滅的な被災は回避する。 予備発電機 とう洞 2
通信ネットワークの高信頼化 災害に強いネットワークづくりとして ◆主要伝送路の多ルート化、ループ化 及び主要中継交換機の分散設置を行 及び主要中継交換機の分散設置を行 い、通信途絶を回避しています。 ◆サービス維持向上に向け、ネットワークの 24時間監視・制御を実施しています。 例:霞ヶ関 例:大手町 例:新宿 例:大阪 例:京都 例:北浜 中継交換機 ネットワークオペレーションセンタ 3
阪神・淡路大震災の被災状況 通信ケーブルの被災 4
阪神・淡路大震災の被災状況 外れた地下管路 管路 ◆ 地下の通信ケーブルは埋設された管路 の中に収容していますが、管路は地震に ◆ 地下の通信ケーブルは埋設された管路 の中に収容していますが、管路は地震に より接続部でズレが発生していますが、 通信ケーブルは被災を免れています。 通信ケーブル (切れていない) 管路 外れた地下管路 5
阪神・淡路大震災の被災状況 地震で壊れなかったシールド式とう道 ◆ 大都市の地下には大量の通信 ケーブルを布設する専用のトン ◆ 大都市の地下には大量の通信 ケーブルを布設する専用のトン ネル(とう洞)網を構築しています が、このとう洞は、震度7でも影響 を受けていません。 地震で壊れなかったシールド式とう道 6
阪神・淡路大震災の被災状況 7 電源系の被災、停電 による不通 DIESEL 電話回線28.5万回線 専用線 0.32万回線 専用線 0.32万回線 電話回線19.3万回線 予備エンジン 損傷3ビル バッテリー 倒壊1ビル 地下ケーブル 26㎞ 管路 217㎞ MH・HH 2650個 鉄塔被害 2基 電柱 3613本 架空ケーブル 335㎞ 交換機 通信ケーブル等の 被災による不通 7
阪神・淡路大震災の復旧活動 通信ケーブルの応急張替え ◆ 火災により消失した通信ケーブル(架空) の張り替え状況 8
阪神・淡路大震災の復旧活動(特設公衆電話の設置) 衛星車載局 衛星車載局により避難場所へ設置した特設公衆電話のご利用状況 9
主な災害対策機器(固定電話) ポータブル衛星 移動電源車 ディジタル衛星車積車 10
主な災害対策機器(携帯) 可搬型無線基地局(P-MBS) 基地局が被災した場合の早期復旧やコンサート、 花火大会等、通信が集中するサービスエリアの トラヒック対策として、P-MBSが臨時に出動し 臨時無線基地局を開設します。 携帯電話サービスカー 災害発生時に、被災地に臨時営業窓口を開 設し、携帯電話機の取替やバッテリー充電等 を行います。 サービスカー 可搬型無線基地局 11
地震時の通信状況(全国から神戸への着信状況) (固定電話) 呼数(万) 全国 ⇒ 神戸 凡例 平成7年1月17日 地震発生時 平常日 800 ●全国から神戸への着信呼は1時間平均値で平常の約20倍のトラヒックが加わった。 ●地震発生直後の5時50分頃から、トラヒックの立上りがあり、地震発生直後では瞬間的に平常日の50倍を超える、極めて高いピークがあった。 ●輻輳は翌月曜日の23日まで続いた。 600 H7/1/17 5:46 地震発生 平 常 時 の 約 20 倍 400 平 常 時 の 約 7 倍 200 設備容量 (平常時のレベル) 4時 8時 12時 16時 20時 24時 4時 8時 12時 16時 20時 24時 4時 8時 17日 18日 19日 12
宮城県沖地震の被災状況について × 三陸鉄道トラフの沈下(県内面光ケーブル収容) 落石 各ビルの壁面・ガラス 等の亀裂、破損 落石による中継光ケーブル(16心)の切断 → 小国交換所の孤立 【小国交換所の概要】 ・交換機(発着信不能) ・加入者数(約490加入) ○り障時間 8時間5分 5/26 18:25 ~ 5/27 02:30 ○仮復旧方法 応急光ケーブル ○孤立防止無線(Ku-1ch) の配備 (小国支所にH12年度設置済) ○臨時公衆電話の設置 岩手支店 久慈 光ケーブル 盛岡 雫石 × 宮古 小国 光ケーブル 花巻 遠野 二子 落石 北上 上中島 *光ケーブルへの損傷は無し 水沢 大船渡 各ビルの壁面・ガラス 等の亀裂、破損 一関 気仙沼 震源地 古川 石巻 青葉 宮城支店 仙南 (大きな設備被災は無し) 13
地震時の通信状況(全国から宮城県への着信状況)(固定電話) ◆大きな通信網のマヒ及び混乱はありませんでした。 ◆設備容量見合いの最大限のトラヒックを運びました。 呼数(万) 全国 ⇒ 宮城県 凡例 平成15年5月26日 地震発生時 平常日 450 ●全国から宮城県への着信呼は1時間平均値で平常の7倍のトラヒックが加わった。 ●地震発生直後の18時30分頃から、トラヒックの立上りがあり、地震発生直後では瞬間的に平常日の30倍近い、極めて高いピークがあった。 平 常 時 の 7 倍 H15/5/26 18:24地震発生 設備容量 (平常時のレベル) 14 12時 16時 20時 0時 4時 8時 12時
阪神・淡路大震災等を踏まえた主な課題 主な課題 主な対策 ・重要ビルについては、震度7で最低限の通信が確保 できること ・発災直後から一週間に渡り大規模な輻輳が発生した ・電話は輻輳、新聞・TVは非被災地向けの上情報は中心等、 既存メディアの限界が見られた ・被災地に役立つ情報流通が不十分 ・情報提供の主体が不明確(情報の選別に多大な時間を要した) ・被災者の安否情報等を共有する仕組みがなかったため、特設 公衆電話にFAXを接続し安否情報等の情報共有に活用した ・社員の安否確認のルールが徹底されていない ・被災地においてインターネット等の活用するため、有スキル者 の配置が必須(情報流通ボランティアを派遣した) ・一部の機関(警察・消防を除く)の災対責任者の自宅が災害時 優先電話の指定対象となっていなかった ・携帯電話(一般呼)が緊急通報(110/119)できない ・緊急通報対応等極め細かな輻輳制御を 実現 ・大震災を踏まえ平成10年3月31日より 災害用伝言ダイヤル『171』を運用開始 (平成16年9月より毎月1日『171』及び『Iモード 災害用伝言板』を12月まで試行的に開設予定) ・安全・信頼性協議会(TCA)で昨年末より 各通信事業者の請求書、パンフレット等に “あなたの『かけない』が被災地の緊急 な通話を救います“というコメントを表示 ・昨年の三陸南地震(H15.5.26)を踏まえ 平成16年1月より“iモード 災害用伝言 板サービス“を運用開始 ・平成15年10月(505is)より、一般呼に ついても緊急通報(110/119)可能 情 報 設備・建物 ・重要ビルについては、震度7で最低限の通信が確保 できること ・被災地の公衆電話機の金庫充満による故障が多発した ・重要建物の建物診断を行い、震度7で 最低限の通信が確保できるよう建物、 装置等の耐震及び減震対策等を実施 システム ・トラヒックコントロール等のNWオペレーションシステム 及びお客様DB等の分散設置が必須 ・各種基幹システムの分散設置 15
災害時優先電話の仕組み(重要通信の確保) 中継交換機 中継交換機 交換機間を接続する回線 通過 被災地 ×制 御 問合せ呼等の集中 加入者交換機 被災地外 加入者交換機 加入者交換機 ×制 御 通過 通過 優 先 一 般 被災地 優 先/一般(着信) 優 先 一 般 16
災害時優先電話の仕組み(輻輳制御) △ △ ○ △ × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 【従来のディジタル交換機:被災地】 通話の種類 一般呼 緊急呼(110/119) 電話の種類 一 般 優 先 一 般 優 先 GN UR UR1 GN UR UR1 ○ ○ ○ 正常状態 ○ ○ ○ × ○ ○ × ○ ○ 輻輳状態 【大容量ディジタル交換機:被災地】 通話の種類 一般呼 緊急呼(110/119) 電話の種類 一 般 優 先 一 般 優 先 GN UR UR1 GN UR UR1 正常状態 ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ 輻輳状態(ステップ1) ○ ○ ○ ○ ○ × △ ○ 輻輳状態(ステップ2) ○ ○ ○ × △ × ○ ○ ○ 輻輳状態(ステップ3) 17 (注) GN:一般電話、UR:公衆電話、UR1:災害時優先電話 、 ○:接続、△:部分接続、×:接続しない
携帯電話輻輳時のiモード 疎通向上(独立制御方式を追加) 音声通話呼とパケット通信呼の発信制御率を各々独立して設定可能とすることにより、 パケット呼の柔軟な制御を実施可能とし、災害時等におけるパケット疎通率の向上を 図る 概 要 現在のアクセス制御による音声通話呼とパケット通信呼の同率制御に加え、音声とは独立してパケット制御率を変更可能とする機能を追加する 【同時制御】 【独立制御】 【従来の方式(同率制御)】 無線区間の規制は音声通話呼に対する 制御率を採用し同時に、 音声・パケット 一律の制御を実施 パケット加入者 系処理装置 パケット加入者 系処理装置 移動通信 加入者交換機 移動通信 加入者交換機 制御 要求 × 制御 要求 制御 要求 制御 要求 双方 可能 基地局 基地局 【新方式(独立制御)の追加】 アクセス制御 アクセス 制御 従来の方式に加え、パケット通信呼に 対しての制御はパケット加入者系処理 装置からの制御要求を採用し、 音声・パケット独立の制御が可能 音声 パケット 音声 パケット 18
災害時優先移動電話の仕組み(輻輳制御) △ △ △ × × ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ △ ○ ○ 【基地局】 通話の種類 一般呼 緊急呼(110/119) 移動機の種類 一 般 優 先 一 般 優 先 GN UR GN UR ○ ○ ○ ○ 正常状態 △ △ 輻輳状態(ステップ1) ○ ○ (一部端末は○) △ × 輻輳状態(ステップ2) ○ ○ (一部端末は○) 【移動通信用交換機】 通話の種類 一般呼 緊急呼(110/119) 移動機の種類 一 般 優 先 一 般 優 先 GN UR GN UR 正常状態 ○ ○ ○ ○ △ △ ○ ○ 輻輳状態(ステップ1) △ 輻輳状態(ステップ2) △ ○ ○ × 輻輳状態(ステップ3) △ ○ ○ (注) GN:一般電話、UR:災害時優先移動電話 ○:接続、△:部分接続、×:接続しない 19 FOMA移動基地局および移動交換機も同様
災害用伝言ダイヤル「171」 札幌 被災地 東京 被災地域の方々と関係者との間の安否確認、連絡手段として提供 目的 利用可能電話 一般電話、公衆電話、ISDN、携帯電話、PHS(一部の通信事業者除く) 震度6以上の地震が発生した場合や地震、噴火、水害等の災害により ネットワークが輻輳してきた場合にサービスを提供 サービス開始はNTTの電話ガイダンス、TV等マスコミを通じて通知 利用可能時期 ご利用上の 注意事項 ・伝言の登録・再生ができる電話番号は、被災地内のNTT固定電話番号 ・伝言の登録は災害発生直後は被災地内のNTT固定電話、公衆電話から可能 その後の通信量をみて被災地エリア外や携帯電話からの伝言登録を可能化 ・災害が発生した地域により蓄積可能な伝言数は変化 札幌 伝言蓄積装置 仙台 伝言蓄積 札幌 伝言再生 ・全国50ケ所で800万伝言を蓄積 広島 ・被災地への呼集中を回避 被災地 東京 福岡 伝言登録 20
iモ-ド を利用した安否確認システム(iモード 災害用伝言板サービス) 安否確認システムを構築し、平成16年1月よりサービス開始。(4000万伝言を蓄積可能) ネットワーク構成図 ●パソコン ●PHS ●他社携帯電話等 iモード 災害用 伝言板サービスセンター iモード サービス 契約携帯電話 登録 パケット網 インターネット 参照 参照 画面操作イメージ図 【伝言を確認する場合】 090XXXXXXXX 伝言確認 伝言登録 (例)明日東京に戻ります。 2003/08/05 23:43 【伝言を登録する場合】 1.iメニュー⇒災害用伝言板 ◆安否確認にご利用・・・・ H16年4月中より 音声とパケット通信 の輻輳制御機能を 分離! 21
◆平成10年から現在まで約60万コールのご利用! 災害用伝言ダイヤル「171」の利用状況 ◆平成10年から現在まで約60万コールのご利用! 実際の利用状況の推移 199,400 再生 録音 利用呼数 87,000 65,700 61,000 43,500 40,000 37,700 22,800 16,500 8,000 6,400 1,100 5,500 400 栃木県・福島県の 豪雨・洪水災害 岩手県雫石町の 地震 高知県の豪雨・洪水 災害 長崎県の集中豪雨 東海村放射能漏れ 事故 岩手県の豪雨・洪水 災害 有珠山火山活動 伊豆諸島近海地震 (三宅島火山活動) 愛知県・岐阜県の 集中豪雨 鳥取県西部地震 広島県南東・南西部 地震(芸予地震) 三陸南地震 宮城県北部地震 北海道十勝沖地震 22
災害用伝言ダイヤル『171』利用体験状況の推移 災害用伝言ダイヤル「171」の利用体験状況 ◆災害用伝言ダイヤル等の利用体験については、防災週間(9月)・防災とボランティア週間(1月) 及び各自治体の防災訓練等(H15年度約540回)で提供し認知度向上に努めている。 災害用伝言ダイヤル『171』利用体験状況の推移 (注) 災害用伝言ダイヤルの 利用状況は完了呼数・ iモード 災害用伝言板の 利用状況はアクセス呼数 であるため別グラフとした 129,100 iモード 災害用伝言板 サービス利用状況の推移 利用呼数 86,800 65,500 58,100 52,100 51,300 37,800 31,200 23,000 18,700 19,900 9,700 5,300 4,400 23
-東京大学大学院情報学環の調査(2004.3)より- 災害用伝言ダイヤル「171」の認知度 -東京大学大学院情報学環の調査(2004.3)より- 宮城県沖地震後(H15.5.26)のアンケート 宮城県北部地震(H15.7.26)後のアンケート 2.1% 1.1% n=810 n=550 97.9% 98.9% 発災時の災害用伝言ダイヤルの利用状況 発災時の災害用伝言ダイヤルの利用状況 0.7% 1.3% 1.4% 1.1% 6.9% 5.2% 0.7% 1.4% 8.6% 9.2% 39.8% 52.6% 44.9% 45.7% 84.3% 98.6% n=810 n=810 n=550 n=550 地震前に災害用伝言ダイヤルを 知っていたか 携帯メールの利用状況 地震前に災害用伝言ダイヤルを 知っていたか 携帯メールの利用状況 24
過去の災害事例による対策の実施 災害 災害対策の充実、強化 60~70年代 80年代 90年代 2000年代 ‘90:九州北部豪雨 ・2電話局が浸水(2万回線) ・復旧に5日間 ‘68:十勝沖地震 ・本州~北海道間の通信が 途絶 ‘82:長崎豪雨 ・2万回線が不通 ・復旧に8日間 ‘03:宮城県沖地震 ・安否確認のための 通話が集中 ◆市外伝送路の2ルート化 ◆ディジタル式の 災害対策機器開発 ◆iモード 災害用伝言板 サービスの開発 ◆携帯の“音声とパケット” を単独制御方式に変更 ◆長時間停電対策 ‘83:島根豪雨 ・三隅局が水没(1万回線) ・復旧に20日間 ‘93:北海道南西沖地震 ・奥尻島(1500回線)が不通 ・復旧に12日間 ‘75:電話局火災 ・旭川東光局(2万回線) ・復旧に13日間 ◆通信衛星利用の 災害対策機器開発 ◆非常用交換機の開発 ◆可搬型衛星局の開発 ‘78:宮城沖地震 ・4000回線が不通 ・復旧に7日間 ‘84:ケーブル火災 ・世田谷局(9万回線) ・復旧に9日間 ‘95:阪神淡路大震災 ・約25万回線が不通 ・復旧に14日間 ◆災害用伝言ダイヤル 『171』の開発 ◆橋梁添架管路の強化 ◆難燃ケーブル採用 新技術等の導入 地震 火事 豪雨 豪雪 津波 台風 災害 対策の検討・展開 災害対策の充実、強化 25
今後の課題 1、発災時の輻輳を回避するため、発災直後の非被災地からの電話は極力せず 暫くしてから電話を掛けて欲しい。また、発災の際、受話器が外れていないこと を確認してほしい (受話器が外れると電話を掛けているのと同じ状態となり交換機に負荷がかかり輻輳状態となる) →住民への周知・啓発活動展開! 2、住民の安否確認システム(災害用伝言ダイヤル『171』&iモード 災害用伝言板 サービス)の認知度が低い →今後、行政・マスコミ・企業等の連携した啓発活動が必要! 3、帰宅困難者等を勘案すると各企業において家族を含めた『社員安否確認システム』 の確立が必要<災害用伝言ダイヤル(個人の安否情報)を有効的に活用するため> →各企業で市販システムを活用したシステムの構築! 26
ご静聴有り難うございました 東日本電信電話株式会社 株式会社NTTドコモ N-STAR