2008年度CANSAT活動報告 (Team SCOREs) 修士1年 眞庭知成 宮﨑一樹 , 永野誠也
Contents 概要 システムダイヤグラム 各系説明 能代コンペ ARLISS 2009/5/9
概要 Fly back 画像撮影 SCOREs 衛星開発のための知識・技術の獲得 プロジェクト運営の全過程の経験 チーム名、機体名 ミッション Fly back 画像撮影 目的 衛星開発のための知識・技術の獲得 プロジェクト運営の全過程の経験
システムダイアグラム
構体系 ガイド サーボ 諸元 径 φ100mm 高さ 190mm 重量 600g 材質 メイン 塩ビ板(2mm) 補強材 パラフォイル ガイド アーム 最大10cmの引っ張りが可能 サーボ 諸元 径 φ100mm 高さ 190mm 重量 600g 材質 メイン 塩ビ板(2mm) 補強材 アルミ板(1mm厚) アーム アルミ板(1.5mm厚)
センサー系 名称 高感度小型GPSモジュール 測位 1 回 / 秒 出力 RS232C / TTL レベル GPS 名称 3 軸加速度センサモジュール 測定幅 XYZ ±2G 出力 アナログ出力 感度:660mV/G 加速度 名称 デジタルコンパスモジュール 出力 3bit 8方位 磁気
C&DH系 3564 3564 3,5,6,4 35,64 4byte 2byte エンコード方法 #,@ 51,53,54,52 従来 今回 3564 3564 送信したいデータ 3,5,6,4 文字データ #,@ スペック AT24C1024 容量 1Mbit 作動電圧 2.7~5.5V 35,64 バイナリデータ 51,53,54,52 4byte 2byte データ保存に必要なメモリー
ミッション(カメラ)系 本体サイズ 70(mm)×100(mm)×25(mm) 使用カメラ KYOCERA PHS 用カメラ Treva 使用マイコン H8/3664F 解像度 96 X 72 pixel 供給電圧 5V(システム内部で3.3Vに変換) 画像取得間隔 10秒 画像保存方法 SDカード カメラユニットで撮った原寸大の画像
画像撮影システムダイアグラム Treva SRAM SD H8/3664 カード 512byteデータ 1byteデータ Phase2 書き込み Phase 1 読み込み 画像撮影システムダイアグラム Treva SRAM 512byteデータ 1byteデータ H8/3664 SD カード
能代コンペ 8月20-27日 秋田の能代でCanSat大会
能代コンペ
能代コンペ (カメラミッション1)
能代コンペ (カメラミッション2)
通信系 無線機 DJ-C7 (アルインコ) モデム FX614 (CML Semiconductor Products) デジタル信号を無線で送るためにアナログ信号に変換 送信出力 300mW 使用周波数帯 144,430MHz (アマチュア無線帯) 電源 リチウムイオンバッテリー(DC3.7V 600mAh) サイズ 58×96×14.5mm 重量 102g (電池・アンテナを含む)
通信系(長距離通信実験) 地上局 CanSat 1.52km
ARLISS 9月13- 25日 アメリカネバダ州でのCanSat大会
1St Flight Mr. James.
Flight Mr. Sat.
ARLISS
結果 1st Fight 9/17 2nd Fight 9/18 Flight Result Distance to target ロケットが爆散 パラフォイルが開かず落下 825 [m] (freefall) 2nd Fight 9/18 CanSat放出直前までのデータは取得 放出と同時に前機能停止 1800 [m]
アメリカでの様子
ご清聴ありがとうございました