(PT調査:外出困難者のうち公共交通利用困難者)

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(1)1日当たり利用者数が、定員50人までの場合は当該定員の20%(①)を、 定員が50人を超える場合は当該定員から50を差し引いた員数の10%(②)を ①に加えた数を、それぞれ超過しているとき → 基本単位数の70%を算定 (2)過去3か月間の平均利用人員が、定員の105%を超過している場合 → 基本単位数の70%を算定.
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(PT調査:外出困難者のうち公共交通利用困難者) 1 箕面市における移動制約者数について  ◆ 要支援、要介護者認定者数及び身体障害者手帳交付者数 (平成26年3月末現在) 区分 要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 計 要介護3~5 人数 974 809 1,073 833 637 540 452 5,318 1,629 身障6級 身障5級 身障4級 身障3級 身障2級 身障1級 身障1~2 167 173 1,145 676 599 1,242 4,002 1,841 10,768人 (移動制約者) 8,202人 1,556人 1,010人 ・要支援認定 ・要介護認定 ・身体障害者手帳 (重複除く) ・知的障害  (891人) ・精神障害  (665人) ・特定疾患医療  受給者証等  交付件数 6,233人 (PT調査:外出困難者のうち公共交通利用困難者) (1,629+1,841)人×88% 3,054人 (要介護3~5・障害1,2級) (重複率22%) (重複除く) (箕面市福祉予約バス利用対象者) 132,613人×4.7% ◆ 箕面市の人口 132,613人 (平成26年9月末現在) 箕面市における福祉有償運送の必要性について

箕面市における福祉有償運送の必要性について 2 箕面市における移動制約者の利用最大需要数について 3 現在の供給可能量について ◆ 利用回数の需要予測  最大  452,256 回/年 ◆ 現在の箕面市内の車両台数   27台 (潜在需要を含む) ・ 箕面市域の福祉タクシー数  14台 (大阪運輸支局調) ・ 移動制約者数 10,768 人 ・ 箕面市域の福祉有償運送車両数  5台 (大阪運輸支局調) (参考:PT調査における公共交通利用困難者数 6,233人) ・ 移動制約者一人あたりの利用回数 3.5回/月 ・ 移動制約者を輸送する箕面市域の一般タクシー数  4台 (国交省調査の割合に基づき算出:一般タクシー数 62台 の5%) (箕面市福祉予約バス運行実績による。なお、近畿圏の利用実態は、6回/月) ・ 箕面市福祉予約バス(障害児送迎含む)  4台 ◆車両の必要台数  最大 248 台 (※H26年12月で廃止、福祉有償運送に拡大移行の予定) ・ 車両1台あたりの稼働回数 1,825回/年 (5回/日) ◆ 現在の供給可能量  最大 49,275回/年 (国交省調査による:福祉タクシー稼働回数) 移動制約者数 10,768人 ×3.5回 × 12ヶ月 (年間利用回数) (261,786回) (144台) 452,256回 248台 49,275回 27台 (公共交通利用困難者数 6,233人 × 3.5回 × 12ヶ月) 現在の供給可能量 車両不足台数  最大 221 台 (車両台数) 4 箕面市における不足車両台数について ※なお、タクシーは営業区域として北摂交通圏(箕面市、池田市、   茨木市、高槻市、摂津市、島本町)となっているが、台数は、 箕面市域のみで計上している。 ◆ 潜在需要を含め、移動制約者の利用予測に対する不足車両台数  最大 221台 箕面市における福祉有償運送の必要性について