コンカー クラウド フォーラム 2012 従業員経費管理を革新する Concur Expense 日本版正式サービスの全体像 株式会社 コンカー 代表取締役社長 三村 真宗
本日の論点 - Why? – 経費を巡る業務と経営における課題 - What? – Concur Expenseの全体像とデモ - How? – グロバール導入に向けて
本日の論点 - Why? – 経費を巡る業務と経営における課題 - What? – Concur Expenseの全体像とデモ - How? – グロバール導入に向けて
経費に起因した従業員と会社が抱える課題 従業員経費の分野は従業員も会社も深刻な課題を抱えているが、改革が先送りにされてきた 従業員経費は、人件費に次ぐ二番目に大きい間接費であるにも関わらず・・・ 手入力が多く、煩雑で時間が掛かる 理解不足に起因した“規定違反”を頻発 経費精算にスマートフォンが使えない 従業員 経費の入力で時間を浪費 マネージャーの確認が不十分かつスロー 経費違反が多くチェックに多大な工数が発生 経費の透明性が低い 財務経理CFO 経営層 経費のガバナンスが脆弱
経費管理におけるガバナンス強化と経費入力の省力化 『ガバナンスの強化』と『経費入力の省力化』という相反しがちなテーマをESMで両立させる 従来の経費業務 従業員の視点 ガバナンスの視点 Concur Expenseで実現する従業員経費管理 従業員経費管理 ESM (Employee Spend Management) ガバナンスの視点 従業員の視点 業務効率優先 経費入力を 省力化 経費のガバナンス を強化 経費入力を 省力化 経費のガバナンス が低下 テクノロジーで両立 ガバナンス優先 経費入力が 煩雑化 経費のガバナンス を強化
本日の論点 - Why? – 経費を巡る業務と経営における課題 - What? – Concur Expenseの全体像とデモ - How? – グロバール導入に向けて
Concur Expense の全体像 従業員 経営層 CFO 管理職 経理 デモ 経費入力を省力化 自動入力とモバイル 入力を ナビゲート ガバナンスを強化 規定違反 の未然防止 承認効率 の向上 承認の 高速化 監査プロセスの 精度向上・高速化 従業員 経費ビジネスインテリジェンス (150の標準分析レポート) 経費ビジネスインテリジェンス (150の標準分析レポート) 経営層 CFO 発生経費の透明化 経費予算の説明責任 規定見直しのPDCA 手入力をなくす 法人カード 法人カード 経費規定の自動チェック アイコンと メッセージで 操作をナビケート 経費規定を パラメータ 設定 管理職 経理 ICカード ICカード 経路検索 経路検索 経費規定の自動チェック アイコンと メッセージで 操作をナビケート 経費規定を パラメータ 設定 承認ワークフロー 経理確認 会計 システム 会計インタフェース 経費レポート ・・・・ ・・・ ・・・・・ ・・ OK 経費レポート ・・・・ ・・・ ・・・・・ ・・ OK 悪意なき 規定違反 領収書イメージ による原本代用 領収書イメージ による原本代用 経費レポート ・・・・ ・・・ ・・・・・ ・・ OK 不十分な チェック FAX カバーページ +領収書原本 場所を問わない スマートフォン スマートフォン スマートフォン 承認 スマートフォン 承認 バーコード 承認 タブレット 悪循環 PC (ダイナミック 入力項目) PC (ダイナミック 入力項目) タブレット 承認 経費利用前の事前承認 情報システム部 セキュリティ ISO 27001 IS 84383 世界1万5千社の セキュリティ実績 外部システムと シームレスな連携 Concur Connect (外部接続API) クラウド・アーキテクチャ (最新のマルチテナント型) 短期導入 低負荷運用
Concur Expense 日本正式サービス デモンストレーションをご覧ください
徹底的なローカライゼーションとそのスピード感 日本企業の 競争力強化 導入は短期間(1.5-2ヶ月)で完了。導入期間中に収集された機能要件は優先順位付けされ、最短6ヶ月で開発され、毎月実施されるバージョンアップで利用可能になる。 普及が進めば進むほど日本向け機能がどんどん強くなる 最新のマルチテナント型クラウド アーキテクチャがもたらす短サイクルでの機能追加 バージョン アップ 6ヶ月前後 毎月(自動適用) 優先度の高い要件は最短で9ヶ月で標準機能として提供 開発要求 の抽出 → 開発 1.5-2ヶ月 導入
本日の論点 - Why? – 経費を巡る業務と経営における課題 - What? – Concur Expenseの全体像とデモ - How? – グロバール導入に向けて
グローバル経費管理の実現に向けて グローバル利用を前提に開発されている(16ヵ国語対応・全通貨対応・各地の税対応) Concur Expenseを基盤にしてグローバルでプロセスの一貫化と可視化を実現することで、ガバナンス強化と経費入力の省力化を図る 従来の 経費管理 各地域の経費は完全に ブラックボックス コンプライアンス問題の温床 経費専用 パッケージ 手作り経費 システム 紙 統合 経費機能 会計は管理会計、連結会計、IFRSで透明化が進んでいる 日本用 会計システム 中国/アジア用 米国用 欧州用 Concur Expense による グローバル 経費管理 日本用 会計システム 中国/アジア用 米国用 欧州用 会計は管理会計、連結会計、IFRSで透明化が進んでいる 日本本社 設定 グローバル共通設定 プロセスと規定を標準化 経費削減のプラットフォームに ローカル要件も同時に吸収 米国法人 ローカル設定 中国/アジア 法人 欧州法人 各地域の経理を透明化
効果 クイックスタートして段階的にグループ会社・グローバル展開する 国内本社から導入し、段階的に、グループ会社あるいは海外法人へと展開する 段階的に海外法人に展開 国内本社 グループ 会社 海外 現地法人 最終的なグローバル経費管理 国内本社 グループ 会社 海外 現地法人 利用効果は、導入範囲に 比例して拡大 クラウドなのでスケール化 のボトルネックがない 国内本社の早期着手と 短期導入が成功の鍵 まず国内本社にクイックに導入 段階的に国内グループ会社に展開 国内本社 グループ 会社 海外 現地法人 国内本社 海外 現地法人 海外 現地法人 グループ 会社 グループ 会社
本セッションのまとめ ほんとんどの日本企業は経費管理の仕組みが不十分なことから・・・ 従業員にとっては「経費の入力で時間を浪費」 、 会社にとっては「経費のガバナンスが脆弱」という課題を抱えている この相反する課題を、コンカーはテクノロジーによって両立させる Why? What? 『従業員』、『管理者』、 『経理部門』 、 『経営層、CFO』、 それぞれの視点で求められるソリューションをラインナップしている また『IT部門視点』でも、アーキテクチャが最新のマルチテナント型クラウド のため、短期・低コストでできる コンカーは日本市場向けに徹底的なローカライゼーションを行っている その一環として今回、『公共交通機関ソリューション』をリリースした How? コンカーであれば、短期導入してとグローバル展開ができる だから早期に日本本社の短期導入に着手すべき
コンカーは、経費管理の改革を通じて 日本企業の競争力強化に貢献していきます