コンカー クラウド フォーラム 2012 従業員経費管理を革新する Concur Expense 日本版正式サービスの全体像

Slides:



Advertisements
Similar presentations
IT. Meets Fast. サイボウズ中国 kintone ワークフローパック ご説明資料. IT. Meets Fast. アジェンダ こんなことありませんか? kintone の導入でこうなります! kintone 活用イメージ – 申請から承認までの流れ(申請者の流れ) – 申請から承認までの流れ(決裁者の流れ)
Advertisements

第 5 章 総合的会計情報システムにおける 管理会計 1. ERP パッケージとは何か 2. ERP パッケージと管理会計 3. ERP パッケージ導入の効果.
本システムは、従来の財務会計ソフトではありません!
《Ⅴ 解説》 35.監査調書様式体系の全体像 【監査の基本的な方針】 【詳細な監査計画】 【リスク評価手続】 【リスク対応手続の立案】
合同会社IT政策調査研究所 All Rights Reserved.
直販型投資信託について 08BA210Y 一二三春菜.
2013年12月4日 第19回NCWG会合 メンバー発表 株式会社アーク情報システム
「会社INDeX」 テレアポコールのご提案
「サイボウズ Office on cybozu.com」 すぐできるBOOK -ワークフロー 編 -
パイプラインパフォーマンス管理 SAP Best Practices.
ここに若林の絵が入る Ⅰ 従来型サービスの課題 Ⅴ Solaris基盤ヘルスチェックサービス ●従来型サービス Ⅱ 新サービスの概要
PacSec Nov 6, ISMSおよびその重要性 Richard Keirstead CISSP, BS7799 主任監査員
ERPとして必要な統合管理機能を有し、内部統制等の様々なニーズに柔軟に対応
サービスレベルに基づく クラウドシステムのマネジメント方法
現代の金融入門 第5章 3節 企業統治の変質と再生
PaaSの起源とxaaSの今後.
閉塞した日本市場を飛び出し海外市場開拓で継続的な事業成長を実現!!
SCMのためのITマネジメント 先端的グローバル・ビジネスと ITマネジメント
株式会社マイクロネットワーク Micro Network Inc..
Webサイト運営 09fi118 橋倉伶奈 09fi131 本間昂 09fi137 三上早紀.
EVERY Co.,Ltd あなたの車を 必要としている国へ 「自動車買取 × 世界販売」 株式会社エブリィ.
株式会社 日本航空 概要 課題 SAP選択の理由 導入メリット 既存システム サードパーティ・インテグレーション 導入目的
2016年3月10日(木) 内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室
第11回 商法Ⅱ 2007/01/15.
リサイクルショップ向け 委託販売管理システム
<研究開発項目〇> ●●●●●●● ● ● <提案題目> △△ △ △△研究開発
Borderless Networks 4 How to Sell: SBA
パッケージソフトウェア利用コンピュータシステム構築委託契約書 パッケージソフトウェア、OS、第三者ソフトウェアの使用許諾契約
~スマートフォン利用~ 店舗管理システムのご提案 サイボウズ中国.
カンファレンス、学会資料教育、研修等での活用
COBIT 5 エグゼクティブ・サマリー.
小規模オフィス向け グループワークシステム 導入のご提案
「保険会計テンプレート」全体構成図 <財務会計> <管理会計> 保険会計テンプレート 会計DB (SAP R/3) 統合DWH
政府情報システムのコスト削減の 取組状況について
「コスト削減」「CS向上」「他部門貢献」を支援
サービスレベルに基づく クラウドシステムのマネジメント方法
「経理・財務サービス スキルスタンダード」の作成について - ダイジェスト版 -
Cisco? 勘定系システム更改と本社移転をきっかけに IT インフラの全体最適と働き方改革を実行 Why 課題 ソリューション 結果~今後
クラウド型メールセキュリティゲートウェイ
株式公開成功事例002 1.経緯 ベンチャー立上から十数年経過し業績順調、もう一段上のステージを求めてIPOチャレンジ 2.結果
目次. 目次 バージョンアップガイドについて リリース日 バージョン情報 2013年4月22日 (月) バージョンアップガイドの内容 バージョンアップガイドはNIコンサルティングの製品に関する最新のリリースをまとめた統合的なユーザーガイドです。新機能や機能強化の内容、その導入に必要な情報を提供します。最新の機能を利用するガイドとしてお役立てください。
2017年度 情報技術マップ調査 ITディレクトリの構成とSI要素技術
ERPとグローバル展開 © , all rights reserved by NetCommerce & applied marketing.
ブロックチェーン 株式会社アプライド・マーケティング 大越 章司
Cisco? グループ企業のシナジー強化と働き方改革を実現する 新しいコミュニケーション基盤を構築 Why 課題 ソリューション 結果~今後
タイトル ○○株式会社 ~ サブタイトル ~ 社長の困りごと きっかけは? こうして解決した トップの一言
SOA基盤製品 「見る、聞く、体験する SOAノウハウツアー」
Cisco? 店舗オーナーへの経営支援用 業務タブレット展開に クラウド管理型ワイヤレスを採用 Why 課題 ソリューション 結果~今後
新たな電子行政の方針の 目指す方向性について (論点ペーパー)
平成19年度青年部会「第2回~第4回研修会」(人材育成研修会)実施計画書
? 中小企業向け環境経営体制構築支援事業(エコクリップ)
新たな電子行政の方針の 目指す方向性について (論点ペーパー)
上級アドミニストレータ連絡会 関西研修会 平成18年11月25日 公認会計士・公認システム監査人 藤野正純
本フォーマットに従い、提案する研究開発の説明資料を作成してください。
最先端ICT都市の実現に向け、「ICTの徹底活用」と「ICTの適正利用」を基本に取組をすすめます
第23回 商事関係法 2006/01/ /4/14.
今回のお題 -ニトリホールディングスと良品計画で財務比率として何が異なるのか。そこから何が読み取れるか。
IaaS 基盤に必要な vNET を 準備します。 VPN を構成し、 オンプレミスと接続します。
PaaSの起源.
クロスSWOT分析 社外 社内 (顧客、市場、競合、 マクロ環境) (自社) O:機会 T:脅威 S:強味 課題:S×O 課題:S×T
~求められる新しい経営観~ 経済学部 渡辺史門
パッケージソフトウェア利用コンピュータシステム構築委託契約書 パッケージソフトウェア、OS、第三者ソフトウェアの使用許諾契約
様々な主体や取組みを「つなぐ」仕組みの構築
Cisco? 直感的な操作と圧倒的臨場感のビデオ会議システムで 業務効率化と顧客サービス強化を目指す Why 課題 ソリューション
人工知能技術適用によるスマート社会の実現 ○○テーマ
平成30年度 情報技術マップ調査 ITディレクトリの構成とSI要素技術
「経理・財務サービス スキルスタンダード研究開発事業」
社員のモチベーションを下げず、積極的にコストを抑える方法が 「モチベーティブコスト削減」
AIGジャパン・ホールディングス株式会社
内部統制とは何か.
Presentation transcript:

コンカー クラウド フォーラム 2012 従業員経費管理を革新する Concur Expense 日本版正式サービスの全体像 株式会社 コンカー 代表取締役社長 三村 真宗

本日の論点 - Why? – 経費を巡る業務と経営における課題 - What? – Concur Expenseの全体像とデモ - How? – グロバール導入に向けて

本日の論点 - Why? – 経費を巡る業務と経営における課題 - What? – Concur Expenseの全体像とデモ - How? – グロバール導入に向けて

経費に起因した従業員と会社が抱える課題 従業員経費の分野は従業員も会社も深刻な課題を抱えているが、改革が先送りにされてきた 従業員経費は、人件費に次ぐ二番目に大きい間接費であるにも関わらず・・・ 手入力が多く、煩雑で時間が掛かる 理解不足に起因した“規定違反”を頻発 経費精算にスマートフォンが使えない 従業員 経費の入力で時間を浪費 マネージャーの確認が不十分かつスロー 経費違反が多くチェックに多大な工数が発生 経費の透明性が低い 財務経理CFO 経営層 経費のガバナンスが脆弱

経費管理におけるガバナンス強化と経費入力の省力化 『ガバナンスの強化』と『経費入力の省力化』という相反しがちなテーマをESMで両立させる 従来の経費業務 従業員の視点 ガバナンスの視点 Concur Expenseで実現する従業員経費管理 従業員経費管理 ESM (Employee Spend Management) ガバナンスの視点 従業員の視点 業務効率優先 経費入力を 省力化 経費のガバナンス を強化 経費入力を 省力化 経費のガバナンス が低下 テクノロジーで両立 ガバナンス優先 経費入力が 煩雑化 経費のガバナンス を強化

本日の論点 - Why? – 経費を巡る業務と経営における課題 - What? – Concur Expenseの全体像とデモ - How? – グロバール導入に向けて

Concur Expense の全体像 従業員 経営層 CFO 管理職 経理 デモ 経費入力を省力化 自動入力とモバイル 入力を ナビゲート ガバナンスを強化 規定違反 の未然防止 承認効率 の向上 承認の 高速化 監査プロセスの 精度向上・高速化 従業員 経費ビジネスインテリジェンス         (150の標準分析レポート)         経費ビジネスインテリジェンス         (150の標準分析レポート)         経営層 CFO 発生経費の透明化 経費予算の説明責任 規定見直しのPDCA 手入力をなくす 法人カード 法人カード 経費規定の自動チェック アイコンと メッセージで 操作をナビケート 経費規定を パラメータ 設定 管理職 経理   ICカード ICカード 経路検索 経路検索 経費規定の自動チェック アイコンと メッセージで 操作をナビケート 経費規定を パラメータ 設定 承認ワークフロー 経理確認 会計 システム 会計インタフェース 経費レポート ・・・・ ・・・ ・・・・・ ・・ OK 経費レポート ・・・・ ・・・ ・・・・・ ・・ OK 悪意なき 規定違反 領収書イメージ による原本代用  領収書イメージ による原本代用  経費レポート ・・・・ ・・・ ・・・・・ ・・ OK 不十分な チェック FAX カバーページ +領収書原本 場所を問わない  スマートフォン  スマートフォン スマートフォン 承認 スマートフォン 承認 バーコード 承認 タブレット 悪循環 PC (ダイナミック      入力項目) PC (ダイナミック      入力項目) タブレット 承認 経費利用前の事前承認    情報システム部 セキュリティ ISO 27001 IS 84383 世界1万5千社の セキュリティ実績 外部システムと シームレスな連携 Concur Connect (外部接続API) クラウド・アーキテクチャ (最新のマルチテナント型) 短期導入 低負荷運用

Concur Expense 日本正式サービス デモンストレーションをご覧ください

徹底的なローカライゼーションとそのスピード感 日本企業の 競争力強化 導入は短期間(1.5-2ヶ月)で完了。導入期間中に収集された機能要件は優先順位付けされ、最短6ヶ月で開発され、毎月実施されるバージョンアップで利用可能になる。 普及が進めば進むほど日本向け機能がどんどん強くなる 最新のマルチテナント型クラウド アーキテクチャがもたらす短サイクルでの機能追加 バージョン アップ 6ヶ月前後 毎月(自動適用) 優先度の高い要件は最短で9ヶ月で標準機能として提供 開発要求 の抽出 → 開発 1.5-2ヶ月 導入

本日の論点 - Why? – 経費を巡る業務と経営における課題 - What? – Concur Expenseの全体像とデモ - How? – グロバール導入に向けて

グローバル経費管理の実現に向けて グローバル利用を前提に開発されている(16ヵ国語対応・全通貨対応・各地の税対応) Concur Expenseを基盤にしてグローバルでプロセスの一貫化と可視化を実現することで、ガバナンス強化と経費入力の省力化を図る 従来の 経費管理 各地域の経費は完全に ブラックボックス コンプライアンス問題の温床 経費専用 パッケージ 手作り経費 システム 紙 統合 経費機能 会計は管理会計、連結会計、IFRSで透明化が進んでいる 日本用 会計システム 中国/アジア用 米国用 欧州用 Concur Expense による グローバル 経費管理 日本用 会計システム 中国/アジア用 米国用 欧州用 会計は管理会計、連結会計、IFRSで透明化が進んでいる 日本本社 設定 グローバル共通設定 プロセスと規定を標準化 経費削減のプラットフォームに ローカル要件も同時に吸収 米国法人 ローカル設定 中国/アジア 法人 欧州法人 各地域の経理を透明化

効果 クイックスタートして段階的にグループ会社・グローバル展開する 国内本社から導入し、段階的に、グループ会社あるいは海外法人へと展開する 段階的に海外法人に展開 国内本社 グループ 会社 海外 現地法人 最終的なグローバル経費管理 国内本社 グループ 会社 海外 現地法人 利用効果は、導入範囲に 比例して拡大 クラウドなのでスケール化 のボトルネックがない 国内本社の早期着手と 短期導入が成功の鍵 まず国内本社にクイックに導入 段階的に国内グループ会社に展開 国内本社 グループ 会社 海外 現地法人 国内本社 海外 現地法人 海外 現地法人 グループ 会社 グループ 会社

本セッションのまとめ ほんとんどの日本企業は経費管理の仕組みが不十分なことから・・・ 従業員にとっては「経費の入力で時間を浪費」 、 会社にとっては「経費のガバナンスが脆弱」という課題を抱えている この相反する課題を、コンカーはテクノロジーによって両立させる Why? What? 『従業員』、『管理者』、 『経理部門』 、 『経営層、CFO』、 それぞれの視点で求められるソリューションをラインナップしている また『IT部門視点』でも、アーキテクチャが最新のマルチテナント型クラウド のため、短期・低コストでできる コンカーは日本市場向けに徹底的なローカライゼーションを行っている その一環として今回、『公共交通機関ソリューション』をリリースした How? コンカーであれば、短期導入してとグローバル展開ができる だから早期に日本本社の短期導入に着手すべき

コンカーは、経費管理の改革を通じて 日本企業の競争力強化に貢献していきます