IT入門B2 (木曜日1限) 第一回 講義概要 2004年月9日30日
講師紹介 名前:蘇洲 所属:大学院理工研究科 客員講師:(21COE研究員) メール:suzhou@waseda.jp 授業用Webページ: http://www-it.sci.waseda.ac.jp/ITB2/class1/
TA紹介 中尾 浩二 さん 本間 俊道 さん 佃 卓磨 さん 李 宣 さん
講義の目的 『 IT入門B1 』で学んだC言語のプログラミング技術を利用し、科学技術計算処理を中心としたより、実践的なプログラミング技術の習得を目的とする.
授業の進め方 授業の始めに各回の概要を説明 「習うより慣れよ」の精神で、実際にPCを使用したプログラミング実習を中心に行う
教科書・参考書 教科書は指定しません.参考書として,以下のものを挙げておく: 林 晴比古:「改訂・新C言語入門 ビギナー編」 ソフトバンク 大石 進一:「数値計算」 裳華房
出欠の確認 出席の確認は出席票にて行う. 毎回,授業の開始時に出席票を配布しますので、これに学籍番号,名前等を記入し、出席票はTAが回収する. 出席票とは別に,『 IT入門B1 』のときと同様に端末室でのPCログイン時の認証ログでも確認を行う. 毎回,授業開始5分前から開始後20分の間(つまり,8:55~9:20の間)に一度ログインを行ってもらう. この時間以前にログインしていた学生は,一度ログアウトし再ログインをしてもらう. 授業開始時刻から20分までは遅刻として認める. 20分を過ぎた場合は欠席とする.
レポート課題 全体を通して3回レポート課題を出す. レポート課題は,webメール(http://webmail.mse.waseda.ac.jp/)にて提出する. レポート課題および提出方法の詳細については,課題出題時に再度連絡する.
成績評価 期末テストは実施しない 成績は,出席状況とレポート課題の総合評価により行う 出席回数は全体の2/3未満(7回以下)の学生は原則として成績評価の対象外とする
演習の注意事項 参考書等の資料の参照可、ネットでの検索も可 他の学生との相談可、ただしプログラムは自分で書くこと ・評価は、コンパイルできて正しく実行されれば良い
問題1 キーボードから5つのデータを次々に入力し,それらの合計を出力するプログラムを作成しなさい. 実行例
問題2 キーボードから入力した文字列をそのままディスプレイ上に出力するプログラムを作成しなさい. 実行例