e-やんか大阪Ⅱ 元気な大阪 概要 知の大阪 癒しの大阪 アジアの中の大阪 背景・必要性 基本方向・基本視点 e-やんか大阪 eーやんか大阪Ⅱ ユビキタス大阪戦略 背景・必要性 基本方向・基本視点 経 過 e-やんか大阪 (平成15年6月) 基本方向 □大阪都市圏の果たすべき役割 ・東京一極集中の是正と分散化:リスクの分散と資産の有効活用の推進 ・「ユニークさ」の追求:先進的取組みをつうじた、大阪発のモデルなどの提示 ・ハブ機能の形成:地域が有するポテンシャルと特性を生かしたスタイルを 確立し、地域間の「連携と競争」を実現 □大阪IT宣言(平成12年9月):産業再生プログラム(案) □大阪ITナビゲーター (平成13年3月):大阪都市圏のICT推進の指針 □e-やんか大阪(平成15年6月):大阪都市圏の情報戦略プラン 背 景 □情報化の東京一極集中の是正 □インフラ整備中心の時代から情報利活用の時代へパラダイムシフト □ユビキタス社会実現に向けた相次ぐ国家のICT戦略の発表 □ユビキタス・プロダクツが本格的な普及段階へ 基本視点 アクション プランの 深化 □ユビキタス社会に向けた4つの基本視点 大阪都市圏における「人」「もの」「情報」の交流を活性化させ「元気な大阪」を実現 するための基本視点 Ⅰ「大阪らしさの発揮」 Ⅱ「人にやさしい社会システム」 Ⅲ「すみずみに広がるCtoBtoC」 Ⅳ「ユニバーサルな情報リテラシーへ」 策定の必要性 □国や市場の急速な動きを先取りして、大阪都市圏をさらに活気あふれる情報都市圏と していくための民産学官連携の新たな戦略が必要 e-やんか大阪Ⅱ ~ユビキタス大阪戦略の実現をめざして~ 知の大阪 異質な知識や多様な世代の知恵が交流し、あら たな結合を起こし、知識創造が絶えず行われる 場、“知”の交流・蓄積・創造の仕組みづくりを めざす 癒しの大阪 少子高齢化社会に向けて、暮らしの不安や悩み を解消し、ゆとりある豊かな生活を実現する手 段としてICTを活用し、ストレスのない、真 のバリアフリー社会をめざす アジアの中の大阪 大阪都市圏の有する市場・技術・資本等がアジアの 発展に貢献し、アジアの発展は大阪都市圏の再生に 寄与するという形でのアジアとの共生を図る Ⅰ 大阪らしさの発揮 Ⅲ すみずみに広がる C to B to C 消費者、市民、地域社会の相互間とそれらを媒介する情報通信関連産業のトライアングル(C to B to C)を構築していくことで、社会連帯と市場創造の相乗的な拡大を推進 大阪独自の歴史、文化、産業の蓄積を活かした世界への情報発信とICTの分野で先進的なモデルにより大阪らしさを発揮 ①デジタル文化都市創造戦略 ②情報財務行政新戦略 府有資産活用、府民サービス向上・社会貢献に よる新しい行政を推進 ③健康マネジメント都市戦略 ④安心・安全都市戦略 安心な社会生活の実現と健康や防犯等新たなサービス産業の創生と育成に貢献 ⑤U観光立都戦略 ⑥デジタルバックアップ都市戦略 アジアを意識した観光産業の活性化と首都バック アップ機能の充実を推進 基本戦略 基盤戦略 ⑦e-コミュニティ戦略 ⑧u-シティ戦略 ⑨公共iDC戦略 (パート2) 新たな事業のサービスプラットフォーム、実証実験のプラットフォームとして 「知」「癒し」「アジア」の戦略を支える共通基盤戦略として推進 大阪都市圏再生の 9つの主要戦略 Ⅱ人に優しい社会システム Ⅳ ユニバーサルな情報リテラシー 戦略展開 年齢や経験、障害の有無にかかわらず、あらゆる人が自由に望む情報にアクセスし、安心して情報インフラを利用できる環境づくり 暖かい社会連帯の心を活性化する分野を中心にユビキタス時代にふさわしいコミュニティの形成をめざす 実現に向けて 元気な大阪 の実現 先進モデルの進化 総合力結集のためのプラットフォームづくり □行政と民間が多様な形で連携するPPP(パブリック・プライベート・パートナー シップ)など「知の大阪」らしい創意工夫あふれる継続した取組みを推進 □インターネットを通じたアジア・世界への情報発信や相互交流の輪を展開し、共創 的な都市コミュニティを成熟させるためのオール大阪の総合力を結集したプラット フォームづくりに向け、コアとなるユビキタスHQ(ヘッドクォータ)機能の必要性 保有資産の利活用パワーアップ □大阪都市圏の官民の保有資産の利活用促進を一層パワーアップ