TGC 箱出し、仮置き検討委員会 のサマリー 石野、川本 (CERN) 石井、越智、田中、小林 (ICEPP) 2004.08.19
1. Boundary Condition の確認 仮置きフェーズの必要 DCS position sensor の座の接着 ガス管, イグス, ブラケット, ... etc 装着 Israel 黄色フレームを直接受けられる仮置き構造 TGC 各タイプ Forward 3units, Backward 3Units 仮置きすることを想定する ２名で作業可能であること (除く crane operator) 20minutes / unit のペースでインストール 安全であること
2. 石野、田中 meeting (８月上旬) T1, 2, 3, 6 は箱から出して、車輪で転がして、各タイプにとって適切な高さにしつらえられた横棒に固定し (旗のように) 、必要な作業を行う。この場合、自動的に黄色いフレームを直接、受けることができる。 [横向きのまま] T7, 8, 9 は箱から出して、運搬台車にのせ、必要な作業を行う。黄色いフレームを直接うけるために、台車の床に細工が必要 [縦向きのまま] T4, T5 は、上記２つに当てはまらない、どうする？
3. 4つの解答案 from 越智 (を、微妙に修正) 空中受け渡し 安全× 仮置き× 箱から出して、90度回転、後はイスラエルの方式をすべてパクル Israel 黄色フレームの改造 右図の 1, 2, でつり上げ 3 を装着 2 をはずし、回転 セクターへ 仮置き× 縦置き台車 受けの構造に工夫が必要 台車が倒れないために、そのサイズは大きくなる 1 2 追加部分 取り外し可 3
3. 続き 前頁の 1, 3 は × 4 は事前の議論 @ 神戸では好まれていたそうだが.. 2 の実現可能性について議論を進めた 特に90度回転方法についての検討 川本案 門型クレーンに２つホイストをつけ、空中で回転 重心の位置は常に内側にあり、とても安全 でも、面倒か ? 小林案 2点でつる、下部に車輪をひとつつける 地面に置く 1点をつりなおし、そのまま車輪をすべらせ TGC を傾ける
3. 続きの続き 特に90度回転方法についての検討 (続き) 原研での実験の間の暇な (ホンマか?) 夜間、妄想を深める 3. 越智案 palonnier (川本実用フランス語講座参照)でつる、ただし、Palonnier とチェンバーの間の相対位置は rigid に fixed 下部に車輪をつける。床にはその車輪を沿わせるためのガイド。 人力 + つり位置を下げる 回転する 人はチェンバーを倒さないように支える、最初に倒れるきっかけも人が与える必要がある 原研での実験の間の暇な (ホンマか?) 夜間、妄想を深める 他の人々も妄想を深め、refine する 10月までにテストをする。それを元に10月、CERNで再議論
4. その他の検討必要事項について 運搬台車上の受け部の詳細 田中 4. その他の検討必要事項について 運搬台車上の受け部の詳細 田中 ひとつ間違うと箱の中のチェンバーすべてが倒れてしまうこと対策 試作 越智 U-channel + 留め板 ヒンジ機構付き T1,2,3,4,5,6 用 駐輪場試作 @ CERN 石野 箱を上から見た図 １枚１枚、独立に固定
4. その他の検討必要事項について (続) T3 を箱にしまう方法 report 作成した (石野) 4. その他の検討必要事項について (続) T3 を箱にしまう方法 report 作成した (石野) T4 運搬箱のまま、UA1 でのテストは可能か ? (石野) 箱 2380mmに対して、下図の様子から 2500mm は確保可能か ? 引き続き検討が必要、ＴＩＳとのネゴも必要 2700mm 幅150mm 多分、装着向きの変更は可能 2050mm
4. その他の検討必要事項について (続) T4 運搬箱のまま、UA1 でのテストは可能か ? (石野) 4. その他の検討必要事項について (続) T4 運搬箱のまま、UA1 でのテストは可能か ? (石野) 最悪、Israel 方式運搬箱 for T4 を作り UA1 で神戸運搬箱から取り出し、 Israel方式運搬箱に放り込む必要あり 10月に有意義な議論ができるように、試作、テスト、検討、妄想を深める、... etc の努力をする