第3班 C07011 奥田愛 C07012奥野智也 C07013 奥山唯香 C07014 片山貴詞

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構造物の長寿命化 2008 年 3 月 14 日. 長寿命化のメリット 更新のための建設費用の節約効果 再建設に伴うエネルギーと資源の節減 施設取り壊し時に発生する廃棄物の削減 「土木用コンクリート構造物の長寿命化対策」渡 辺博志 『建設リサイクル』 2007 秋号 vol.41 pp
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小課題3.1 震災廃棄物の再資源化と高機能化 概要:震災時の都市機能回復に多大な影響を及ぼすとされている震災廃棄物を対象にその再資源化・高機能化を図る技術を考案し、社会や環境に対する震災廃棄物の影響を最小化する方策を提案する 主要な施設・設備:八王子材料関係実験施設(組織構造分析システム)・SMBC施設(走査型電子顕微鏡)
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環境学 第9回目 (H ) 環境法と循環型社会 p.68~
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次期循環型社会推進計画について 現行計画の概要 ● 目指すべき循環型社会の将来像(長期的視点) ● 施策の基本方針 現状と課題
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第3班 C07011 奥田愛 C07012奥野智也 C07013 奥山唯香 C07014 片山貴詞 ★テーマ★ 建設材料のリサイクル方法に ついて考えてみよう! 第3班 C07011 奥田愛  C07012奥野智也 C07013 奥山唯香 C07014 片山貴詞

調査の目的 ●建設リサイクル法について ●建設廃棄物について ●材料別のリサイクル方法について ●建設廃棄物に関する問題について ●建設リサイクル法改正案  (検討小委員会より)

建設リサイクル法 *平成14年5月30日制定* 「建設リサイクル法」とは、住宅やビルなど の建物を解体する時に、コンクリートや木 材などの種類ごとに分別して集め、それぞ れをリサイクルしようという法律です。 平成22年にリサイクル率を95%にするこ とを目標としています。 *平成14年5月30日制定*

建設廃棄物 建設工事に伴って副次的に得られる物品のうち、再生資源などを除いたもののこと。建設発生土は再生資源であるが、廃棄物処理法上の廃棄物ではない。 建設廃棄物としては、コンクリート塊、アスファルト・コンクリート塊、建設発生木材などがあるほか、特別管理産業廃棄物も含まれる。 2000年には、一定規模以上の建築物の解体・新築工事を請け負う事業者に分別解体、再資源化を義務づける「建設リサイクル法」が制定された。

材料別リサイクル方法 コンクリート塊、アスファルトコンクリート塊 ■コンクリート塊を盛土材として利用する。 ■アスファルト・コンクリート塊を現場内にて路盤として有効利用する。 ■アスファルト・コンクリート塊を現場内にて表層工に再利用する。

■チップ化した伐採木と現地発生土を混合し法面緑化資材として有効利用する。 建設発生木材 ■チップ化した伐採木と現地発生土を混合し法面緑化資材として有効利用する。 ■建設廃木材、間伐材を資源化する。 ■建設発生木材をチップ化し、園内舗装材等に有効利用する。

問題点 ■建設汚泥の再資源化率の水準が極めて低いこと。 ■建設汚泥を含む建設廃棄物の不法投棄問題は全国各地で看過できない状況にあること。

建設リサイクル法改正案 (検討委員会より) 建設リサイクル法改正案            (検討委員会より) 平成12年の調査段階で 再資源化・縮減率85%以上と向上、 アスファルト・コンクリート塊が95%超 終わり しかし 建設発生木材、建設発生土など 混迷している そのため 従来の施設を見直し、 技本的対策が必要