IFO support - Clean環境 - (基本) 湿度は大敵 振動や音を避ける。 持ち込まない。 発生させない。 貯めない。 各実験室の区割り (装置部・組み立て作業部・制御部) 場所ごとのクリーン度のランク分け クリーン環境が常に必要か否か。干渉計運転時は、外からの送風のみ。
IFO support - Clean環境 - 除湿しないとすべてが台無し 最初に部屋ができた時の壁からの湿気をどう防ぎ・除去するのか? コンクリート吹きつけ壁は水分だらけ! 高温で焼き出す期間が行程として必要か?(お金と期間次第) (実験室部:走行クレーンがある点に注意) 防塵塗装で壁からの放出を防ぐ?しかし、壁の凸凹が残る塵の溜まり場。 部屋に側壁のみ立てて、空気を常に部屋中心側壁外坑道(腕)に流すようにする。 天井は?? 部屋は二階建にする?。 (下:光学系設置、タンク周辺以外周囲閉鎖。天井(2階床)にHEPA設置。) (上:SASの上部のみ飛び出る。SAS部分のみにHEPA設置。) (腕部) そもそも、水側溝があるので、それをパイプで流さないと湿気は防げない。 真空機器の部分のみ除湿か?低振動除湿機?
IFO support - Clean環境 - ●まずは振動や音を避ける。 (案) 坑外でクラス10000~1000を作成。除湿も行う。 各ステーションまでおよそ~100m程度のダクトで坑内に送り込む。 ダクトで送風中に熱交換する。 ダクト送風時の音を吸音する処置。 (検討事項) 毎分何m3送る必要があるか? 循環の仕方?(室内の構造とも関係)
IFO support - Clean環境 - (側視面) (上視図) クレーン 実験室2F 実験室1F 1000 仮制御室 アクセス坑道 前室 坑道 入口 10000 前前室 前室 1000 前室 乾燥クリーン 空気生成装置
IFO support - Clean環境 - ●「持ち込まない」の前に 真空ダクト敷設の際の汚れ対策はどうするのか? (腕部の床・壁の状態は?) コンクリートの吹き付けありとして・・・ (側面・天井) 温室のようなかまぼこ型ビニールテントで湿気・ほこり対策? (床面) 薄い防塵塗装?それとも、コンクリートそのもの ほこりが出る。 防塵シートを床に引く(CLIOのレーザー光学台周りはセイデンシートをひいている)?
IFO support - Clean環境 - ●持ち込まない (案) 前前室・前室の設置。実験室前前室前室坑道の流れを維持。 各部屋の側面にフィルターをはめ込む。 前前室:外梱包の開封・清掃 全室:中梱包の開封・清掃 各部屋に、酸素濃度計・カウンターとブラスター装置を用意。 前前室にはクレーンが必要。 実験室前前室前室と通じる運搬用トロッコレールを敷設? 前室・実験室間にエアーシャワー設置。 腕接続部分にも前室・エアーシャワー設置。 1・2階接続部にもエアーシャワー設置。
IFO support - Clean環境 - (側視面) (上視図) クレーン 実験室2F 実験室1F 1000 仮制御室 アクセス坑道 前室 坑道 入口 10000 前前室 前室 1000 前室 乾燥クリーン 空気生成装置
IFO support - Clean環境 - ●発生させない ●貯めない (案) 実験室部は防塵服を着て作業。作業中はHEPA稼働。 定期的なHEPA Filter、作業服の交換。 ●貯めない (案) 壁は、可能な限り防塵塗装。かつ凸凹を減らす。 壁付近の空気が中に流れ込まないような設計。 1F床は、理想はメッシュ構造。 大量に空気は流せないので、清掃できる構造が必要。 (自動掃除機(ルンバ)でも動かすか?) 2F床は?
IFO support - Clean環境 - (側視面) (上視図) クレーン 実験室2F 実験室1F 1000 仮制御室 アクセス坑道 前室 坑道 入口 10000 前前室 前室 1000 前室 乾燥クリーン 空気生成装置