夏休み理科工作教室 たのしみながら理科の勉強をしましょう 編集:NPO法人・環境21の会事務局 竹重勳 夏休み理科工作教室 たのしみながら理科の勉強をしましょう 編集:NPO法人・環境21の会事務局 竹重勳 主催:NPO法人・環境21の会 協力:明石市立松が丘小学校、 明石市立松が丘小学校区コミュニテイセンター この事業は平成20年度明石市民実践活動助成などにより実施
理科工作教室の趣旨 理科に興味をもたせる 数字に強くなってもらう 環境21の会の実績のあるテーマを実施 地域の子ども達に参加してもらう 夏休み前に松が丘小学校の4,5,6年全員に チラシを配布して啓発 ・理科から環境につながり、家族で温暖化防止に関心をもってもらう ・学校関係者からいろいろ意見を聴取する
第1日目(8月5日)、風力発電の原理とペットボトル風車の発電実験 自然エネルギーとしての風力発電の役割 風力発電の歴史と種類 風力発電の原理(抗力と揚力活用) 兵庫県の風力発電の現況 ペットボトルで風車工作 風車で発電量計測(何故発電量異なるか) 風車に組み立てて、自宅のベランダに (風の向きやいつ回転するか観察)
ペットボトル風車の発電実験
ペットボトル風車の回転実験 (ホワイトボードに各人の発電記録)
風車と記念写真
第2日目(8月12日)、モーターと発電機の原理とモーターの工作 モーターと発電機の学習 回転運動で電気が発生すること学習 モーターの回転実験 手回し発電で照明点灯実験 コイルでモーターを作り回転実験 飛行機はなぜ飛ぶのか(1日目の補講) ストロートンボと紙飛行機で揚力を学び、 飛行実験(なぜ飛ぶかを考える)
モーターの回転実験
手回し発電で照明の点灯実験
モーターの組み立て
全員モーターは回った
なぜ回るのか理解できたか?
ストロートンボの飛行テスト (羽の角度で飛び方が異なる)
完成した紙飛行機と記念写真
第3日目(8月21日)、回転しないで 電気が発生する竹炭電池の工作 燃料電池の原理と実験 太陽光発電の原理と実験 高電導竹炭の作り方となぜ通電するか 高電導竹炭による蓄電池の原理と実験 高電導竹炭とアルミホイールを食塩水に入れと電気が発生する原理と工作
燃料電池の実験
太陽光発電の実験
高電導竹炭の蓄電池に充電実験
竹炭電池の組み立て (お母さんが熱心に組み立て)
全員竹炭電池でオルゴールがなり、LED点灯
まとめ 初日は少なかったが、だんだん増加最後は 松が丘小以外に朝霧小、朝霧中、藤江小からも参加 ・子ども達は工作(自分で作る)に大変興味を 松が丘小以外に朝霧小、朝霧中、藤江小からも参加 ・子ども達は工作(自分で作る)に大変興味を もった ・教育関係者や大人も参加、松が丘小の中尾校長には毎回参加してもらい色々アドバイスを受けた ・可能なれば、冬休みも実施検討