生活習慣病予防健診結果からわかること(参考)

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統合失調症患者さんのための メタボ脱出大作戦 すまいるナビゲーター ブックレットシリーズ No.5 監修 : 順天堂大学大学院(文科省事 業) 河盛 隆造 スポートロジーセンター センター長 こころの健康情報局 すまいるナビゲーター
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糖尿病の診断 関東労災病院 糖尿病内分泌内科 杢保敦子 2007 年 10 月 21 日 第 2 回市民公開講座 2007 年 10 月 21 日 第 2 回市民公開講座 「糖尿病を知ってその合併症を防ぎましょう」 「糖尿病を知ってその合併症を防ぎましょう」
7. 消化器系と代謝. 肝炎 ウイルス性肝炎 A 型肝炎 - 経口感染 B 型肝炎 - 垂直感染( 子宮内感染 ) 、性行為感染 C 型肝炎 - 医原性(輸血、血液製剤等) D 型肝炎 E 型肝炎 - 経口感染 G 型肝炎 TT 型肝炎 肝炎ウイルス以外のウイルスによる肝炎: EB ウイルス、サイトメガロウイルス、ヘルペスウイルスなど.
今 日 の ポ イ ン ト今 日 の ポ イ ン ト 糖尿病人口は予備群を含めると 2,050 万人1.1. 糖尿病は血糖値が高くなる病気 ただし自覚症状がほとんどありません 2.2. 血糖値が高い状態を「高血糖」といいます3.3. インスリンの作用が弱くなったために高血糖に なったのですが、高血糖は必ず改善できます.
メタボリックシンドロームの考え方. 危険因子の数と心臓病のリスク 軽症であっても「肥満(高 BMI )」、「高血圧」、「高血糖」、「高トリグリセリド(中性脂肪) 血症」、または「高コレステロール血症」の危険因子を2つ持つ人はまったく持たない人に比べ、
11-2 知っておくと役立つ、 糖尿病治療の関連用語 一次予防、二次予防、三次予 防 1.1. インスリン依存状態 インスリン非依存状態 2.2. インスリン分泌 3.3. 境界型 4.4. グルカゴン 5.5. ケトアシドーシス、ケトン体 6.6. 膵島、ランゲルハンス島 7.7. 糖代謝 8.8.
1. 動脈硬化とは? 2. 動脈硬化のさまざまな 危険因子 3. さまざまな危険因子の 源流は「内臓脂肪」 4. 動脈硬化を防ぐには
当院健診施設における脂肪肝と糖尿病リスクの統計学的な検討
 脂質異常症における   食事療法の基本 管理栄養士 森 律子.
自分の適性体重を知り、健康的な食事について考えよう
体重減少 ◎食欲があるのに体重が減る ⇒糖尿病、甲状腺機能亢進症、吸収不良症候群などを疑う ◎食欲がなくて体重が減る ⇒その他の疾患を疑う
体重増加 短期間で 急に太った いつもと同じ食生活をしているのに… 定期的に運動をしているのに…
全身倦怠感 全身倦怠感はさまざまな病気にみられます 疲れやすい… だるい…
メタボリックシンドローム (内臓脂肪症候群)
動悸にはこんな種類があります 心臓の動きが 考えられる病気 動悸とは、心臓の動き(心拍)がいつもと違って不快に感じることをいいます。
栄養領域の代表目標項目(7) 2 栄養 栄養状態、栄養素(食物)摂取に関する代表目標項目(5) ・ 成人の肥満者の割合の減少
骨格筋のインスリン抵抗性が肥満の引き金 1 参考 最近、エール大学のグループは、骨格筋のインスリン抵抗性がメタボリック症候群を引き起こす最初のステップであることを報告した。BMIが22-24の男性をインスリン感受性度で2グループに分け、食事(55%炭水化物、10%蛋白質、35%脂肪)を摂取してから、筋肉のグリコーゲン量をMRI(核磁気共鳴画像法)で調べたところ、インスリン感受性群に比べて、抵抗性群ではグリコーゲン生成が61%減少していた。肝臓のグリコーゲン量は2群間で有意差はみられなかった。しかし、肝臓の
メタボリックシンドローム (内臓脂肪症候群)
1. なぜ運動したほうが良いのか? 2. どんな種類の運動が良いのか? 3. どのくらいの強さ・頻度で行うと 良いのか? 4.
生活習慣病について 船橋市医師会ホームページ掲載用.
メタボリック症候群(MetS)の有無と、成人以降の体重増加とCKDの関連
1.職場における産業保健活動 (1) 産業保健は予防医学
第2回栄養セミナー 川崎医科大学 糖尿病内分泌内科 衛藤 雅昭 生活習慣病(肥満,糖尿病,高脂血症)の 食事療法
高血圧 診断・治療の流れ 診断と治療の流れ 問診・身体診察 二次性高血圧を除外 合併症 臓器障害 を評価 危険因子 生活習慣の改善
1. 糖尿病による腎臓の病気 =糖尿病腎症 2. 腎症が進むと、生命維持のために 透析療法が必要になります 3. 糖尿病腎症の予防法・治療法
脳血管障害 診断・治療の流れ 診断と治療の流れ 問診・身体診察 緊急処置 一般検査 画像検査 治療 診断
「ヘモグロビンA1cについて」 赤血球 お答えします ヘモグロビンA1cという言葉をよく耳にするようになりました。
汎用性の高い行動変容プログラム 特定健診の場を利用した糖尿病対策(非肥満を含む)
糖尿病 診断・治療の流れ 診断と治療の流れ 問診・身体診察 検査 診断 治療
生活習慣を変え、内臓脂肪を減らすことで生活習慣病の危険因子が改善されます
1. 痛風・高尿酸血症とは 2. 糖尿病・糖尿病予備群と 痛風・高尿酸血症の関係 3. 高尿酸血症の治療は 3ステップで 4.
血管と理学療法 担当:萩原 悠太  勉強会.
生活習慣病予防健診 会員特別料金 黄色の封書 コース名・検査項目 ① SKIPシティ 埼玉県産業技術総合センター ② 草加市中央公民
循環器疾患領域の代表目標項目(17) 8 循環器疾患、9 糖尿病 循環器疾患の減少に関する代表目標項目(5)
糖尿病対策の啓発スライド (日本糖尿病学会: 「健康日本21」の糖尿病対策検討委員会作成).
1. 糖尿病の患者さんは、脳梗塞や 心筋梗塞に注意が必要です 2. 脳梗塞と心筋梗塞の原因は どちらも動脈硬化です 3.
特定健診・特定保健指導の運用の見直しについて
肥満の人の割合が増えています 肥満者(BMI≧25)の割合 20~60歳代男性 40~60歳代女性 (%)
メタボリックシンドロームはなぜ重要か A-5 不健康な生活習慣 内臓脂肪の蓄積 高血糖 脂質異常 高血圧 血管変化の進行 動脈硬化
メタボリック シンドローム.
栄養成分表示は、 健康づくりに役立つ重要な情報源 栄養成分表示ってなに? 栄養成分表示を活用しよう① 〈留意事項〉
脂質異常症.
「糖尿病」ってどんな病気?? ★キーワードは・・・「インスリン」!!!
生活習慣病を予防しよう 後悔しないあなたのために ~生活習慣病の原因と食事の工夫~
・尿酸 ・血清尿素窒素 ・クレアチニン ・GOT(AST) GPT(ALT) ・γ-GTP ・C反応性たんぱく
生活習慣病を予防しよう 後悔しないあなたのために ~健診結果を読み解こう~
資料 1.「指導対象者群分析」のグループ分けの見方 特定健康診査及びレセプトデータによる指導対象者群分析 【フロー説明】
~あなたはメタボリックシンドローム 予防をしていますか~
2011年度 定期健康診断結果報告 経営管理部 人事・業務グループ.
市区町村別標準化該当比マップ (2013年度版) 岡山県保険者協議会 岡山県国民健康保険団体連合会.
4.生活習慣病と日常の生活行動 PET/CT検査の画像 素材集-生活習慣病 「がん治療の総合情報センターAMIY」 PET/CT検査の画像
健診におけるLDLコレステロールと HDLコレステロールの測定意義について~高感度CRP値との関係からの再考察~
指導日時 平成 年 月 日( 曜日) AM・PM : ~ : . 指導内容
特定保健指導のe-mailの 活用法について
3DSセラピー + すずかけの木新聞 7月号 口腔内除菌療法 保健指導 当院では
1. 糖尿病の自覚症状は あてにならない 2. 主な検査の種類 3. 検査値の意味と 基準値・コントロール目標 4.
1.
大切な人のために地域で誘い合い、健康診断を受けましょう!
A-2 男性用 健診結果から今の自分の体を知る 内臓脂肪の蓄積 ~今の段階と将来の見通し~ 氏名 ( )歳 摂取エネルギーの収支
高槻市医師会地域連携クリティカルパス(患者様用)
無理なく内臓脂肪を減らすために C-7 ~運動と食事でバランスよく~ 7,000kcal kcal kcal
1. 糖尿病予備群って、なに? 2. 糖尿病って、どんな病気? 3. どんな時に糖尿病予備群と 言われるの? 4. 糖尿病予備群と言われたら
糖尿病をよく知るための検査 ★血糖:けっとう、グルコース、Glu ★HbA1c:ヘモグロビンエーワンシー
健康保険組合殿 郵便による検診のご提案 ミルスインターナショナル.
A-3 女性用 健診結果から今の自分の体を知る 内臓脂肪の蓄積 ~今の段階と将来の見通し~ 氏名 ( )歳 摂取エネルギーの収支
肥満のシミュレーション 1日50Kcal※余分に摂取するとどうなるの? 自分は1日あたり何Kcal余分に摂取しているの? A-8 現在
1. 糖尿病による腎臓の病気 =糖尿病腎症 2. 腎症が進むと、生命維持のために 透析療法が必要になります 3. 糖尿病腎症の予防法・治療法
1. 糖尿病の患者さんは 血圧が高くなりやすい 2. 糖尿病に高血圧が併発して 合併症が早く進行する 3. 血圧コントロールの 目標と方法
糖尿病と口の中の健康 ★歯周病って何? ・歯を支えている周りの組織(歯ぐき)の病気です。歯周ポケットに細菌が入り込む慢性の感染症です。
自分のメタボ度を調べてみよう 1.肥満度として、Body Mass Index (BMI)を計算しましょう。 = =
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生活習慣病予防健診結果からわかること(参考) あなたの健診結果を参考基準値と照合してみましょう ■健診をより理解していただくには、それぞれの検査項目の意味を理解することが大切です。検査でわかることや目的などを下表    で確認しましょう。 また、健診の結果から医療機関の受診を勧められている場合は、必ず医療機関に相談しましょう。 ■健診結果は検査値の変化を経年的に観察していくことが重要です。結果の比較ができるように毎年保存しておきましょう!   ○印:特定健診項目(空腹時血糖とヘモグロビンA1cはいずれか一方)    □印:特定健診の詳細な健診項目 健診項目 特定健 診項目 参考基準値※ 検査でわかることなど 診察等 問診 ○ - 自覚症状・家族歴・既往症・服薬治療中の病気の有無・喫煙の有無などを確認します。 計測 身長・体重 体重が昨年と比べて変化したかに注目しましょう。急な増減は要注意です。 BMI 18.5~25未満 (標準は22) 肥満かどうかがわかります。  *BMIの求め方= 体重(    )kg÷身長(    )m÷身長(    )m 腹囲 男性:85cm未満 女性:90cm未満 内臓脂肪の蓄積の程度がわかります。 視力 裸眼視力0.8~1.2 近視かどうかがわかります。 聴力 1,000Hz・4,000Hz いずれも所見なし 難聴の有無や程度がわかります。 最高血圧(収縮期) 140mmHg未満 血圧は心臓が収縮または拡張した時に血管壁にあたる血流の強さを表しています。循環器(心臓、血管)の異常のほか腎臓・内分泌・代謝系の異常を知る手がかりになります。 最低血圧(拡張期) 90mmHg未満 脂質 総コレステロール 140~199mg/dl 総コレステロールはホルモンや細胞膜の材料になります。多すぎると動脈硬化を起こす原因です。 中性脂肪 150mg/dl未満 中性脂肪は糖分(主食・アルコール・甘いもの)の取りすぎや運動不足で増え、悪玉のLDLコレステロールを増やし動脈硬化を進めることにつながります。 HDLコレステロール 40mg/dl以上 HDLコレステロールは血管にたまった悪玉のLDLコレステロールを肝臓に持ち帰る働きがあるので善玉コレステロールといわれています。 LDLコレステロール 120mg/dl未満 LDLコレステロールは血管の壁に蓄積し、動脈硬化を起こし脳梗塞や心臓病の原因になるので悪玉コレステロールといわれています。 肝機能 GOT(AST) 35U/l以下 肝細胞に多く含まれる酵素で、肝臓に障害が起こると血液中に流れ出し値が高くなります。特に、「γ-GTP」はアルコール性肝障害で数値が高くなります。なお、GOT(AST)は心筋にも多く含まれます。 GPT(ALT) γ-GTP(γ-GT) 55U/l以下 ALP 340U未満 高値は胆汁の排泄に障害がある疑いがあります。 代謝系 空腹時血糖 110mg/dl未満 高値は糖尿病の疑いがあります。食事の影響が強いため空腹時に検査をします。  ヘモグロビンA1c (NGSP値) 6.0%未満 過去1~2ヶ月の血糖の平均値がわかります。高値は糖尿病の疑いがあります。  尿糖(半定量) (-) 尿中の糖の有無を調べます。血糖値が高いときに増えることがあります。 尿酸 7.0mg/dl以下 尿酸はプリン体代謝の最終産物です。高くなると痛風、尿路結石の原因になります。 血液一般 Ht(ヘマトクリット) □ 男:38.0~48.9% 女:34.0~43.9% ヘマトクリットは血液全体に占める赤血球の割合を表します。低値は貧血の疑いがあります。 Hb(ヘモグロビン) 男:13.0~16.6g/dl 女:11.4~14.6g/dl ヘモグロビンは赤血球の中の物質で酸素を運ぶ働きをしています。低値は鉄欠乏性貧血の疑いがあります。 赤血球数 男:400~539(×104/mm3) 女:360~489(×104/mm3) 赤血球は肺で取り入れた酸素を全身に運び、不要となった二酸化炭素を回収して肺に送る役目があります。高値は多血症、低値は貧血の疑いがあります。 白血球数 33~89(×102/mm3) 白血球は体に侵入してきた細菌・ウイルス・異物・有害物等をとらえ、排除したり殺したりする働きがあります。高値は感染症の疑い、非常に高い値・低値は血液の病気の疑いがあります。 尿・腎機能 尿蛋白(半定量) 尿中の蛋白有無を調べます。腎機能障害・起立性蛋白尿などで陽性の場合があります。 尿潜血 尿中に混じるごく微量の血液の有無を調べます。腎機能障害・尿道炎・尿路結石などで陽性になります。 血清クレアチニン 男:1.10mg/dl以下 女:0.80mg/dl以下 腎機能の状態を調べます。高値は腎機能障害の疑いがあります。 その他 胸部X線 肺の病気の有無・心臓の大きさ・大血管の大きさを調べます。 心電図 心臓の状態をチェックし、不整脈・心肥大・狭心症・心筋梗塞等がないかを調べます。 胃部X線・内視鏡 食道・胃・十二指腸の異常がないかを調べます。 便潜血反応検査 便中の血液の有無を調べ、消化管出血の有無を調べます。 腹部超音波 肝臓・胆のう・腎臓などの異常がないかを調べます。 眼底検査 目の病気のほか、高血圧、動脈硬化、糖尿病による病変がないかを調べます。 ※検査結果等を判定する際の参考値となります。受診した健診機関によっては数値が異なる場合があります。 網掛けは特定保健指導の判定項目です。特定保健指導をご利用いただけるかどうかを裏面で確認してみましょう。 全国健康保険協会

メタボリックシンドロームに着目した特定保健指導を受けましょう。 メタボリックシンドロームとは? ■メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは、内臓脂肪の蓄積により、高血圧・高血糖・脂質異常症などが重複した状態のことです。自覚症状はほとんどなく、放っておくと動脈硬化が急速に進行し、心臓病や脳卒中などの病気の引き金となる危険な状態です。 特定保健指導とは? ■特定保健指導は、健診結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、生活習慣を見直すサポートを行うものです ■保有するリスクの程度に応じて、「動機付け支援」と「積極的支援」に分類されます。ただし、「積極的支援」であっても、 65歳以上の方は「動機付け支援」の対象となります。また、高血圧症、脂質異常症又は糖尿病の治療で服薬中の方については、特定保健指導の対象とはなりません。 特定保健指導は、メタボリックシンドロームのリスク数に応じて次の2タイプに分かれます。   ≪ 動機付け支援 ≫始めに保健師等とともに改善策を決め、6カ月後に成果を評価します。  ≪ 積 極 的 支 援 ≫始めに保健師等とともに改善策を決め、6カ月程度の継続的なサポートを           行います。 サポートは 協会けんぽの 保健師・管理栄養士が担当します! 次のチャートでどちらのタイプに当てはまるか確認してみましょう! ■まず腹囲を確認します。  □男性の方は 85 ㎝ 以上ですか? □女性の方は 90 ㎝ 以上ですか? はい いいえ ①血 糖:空腹時血糖100mg/dl以上 または      HbA1c (NGSP値)5.6%以上 ②脂 質:中性脂肪150mg/dl以上 または      HDLコレステロール40mg/dl未満 ③血 圧:収縮期血圧130mmHg以上 または      拡張期血圧85mmHg以上 ④喫煙歴:上記①~③のリスクが1つでもある場合は      カウントします ■ ■BMIは「25」以上ですか? 次の検査結果はメタボリックシンドロームのリスクです。①~④のうち、いくつ当てはまりますか? はい い え ■右の検査結果①~④のうち、いくつ当てはまりますか? 0個 1個 ~2個 3個以上 0個 1個 2個以上 情報提供※ 動機付け支援 積極的支援 情報提供※ 動機付け支援 積極的支援 ※特定保健指導対象外の方で、生活習慣を見直すきっかけなどの基本的な情報をお知らせします。ぜひこのチラシをご活用ください。 皆様がご自分の健康状態を把握しながら、よりイキイキとした毎日を送られるように協会けんぽがサポートいたします。対象になられた方は是非この機会を通じて「健康」について再確認してみましょう!サポートを希望される方や、その他詳細は協会けんぽ支部までにご相談ください。 健診結果を生かし、よりよい生活習慣へ  ≪ 1に運動 ・ 2に食事 ・ 3に禁煙 ≫  ≪ 1に運動 ≫  ≪ 2に食事 ≫  ≪ 3に禁煙 ≫ からだを動かす機会は減る一方です。 だからこそ積極的に運動を! 毎日のエネルギーは バランスのよい食事から。 禁煙は健康の近道です! ○1カ月で腹囲1cm(体重1kg)減らすには、 約7,000kcal(1日約230kcal)を運動や食事でコントロールしましょう。   (体重60kgの人の消費例)   ・階段の昇降 10分 63kcal    ・早歩き 30分 126kcal   ・普通に歩く 30分 95kcal   ・軽いジョギング 30分 189kcal ○主食と主菜、副菜のそろった食事にしましょう。 (外食では和定食などを) ○朝食は必ず食べ、夕食は腹八分目を守りましょう。(よく噛むと満腹感あり) ○外食や食品購入の際は栄養表示を参考にしましょう。(一食500~800kcal塩分は3g程度がおすすめ) ○甘いものはほどほどに。お酒も適量を守って週に2回は休肝日を。 ○禁煙を自分へのプレゼントにしましょう。  【禁煙の効果】  ・味覚、臭覚が戻る、歩行が楽になる、   肌のつやが良くなる(48時間後)  ・肺機能が30%改善する(2週~3カ月後)  ・咳や息切れが改善、風邪を引きにくくな   る(1か月~9か月後)  ・心疾患のリスクが半減する(1年後)