実習4 2次元テーブルの利用 フローチャートの作成.

Slides:



Advertisements
Similar presentations
情報B アルゴリズム 栃木県立鹿沼東高等学校 情報科 山﨑 貴史. アルゴリズムとコンピュータ z コンピュータ(計算機) 「命令しないとただの箱」 処理手順(アルゴリズム)が必要 → 表現方法はプログラム言語 z プログラム言語 C言語、COBOL、BASIC など → コンピュータ・人間どちらにとっても.
Advertisements

初歩的情報リテラ シーと アンケート集計のた めの Excel ・ SPSS 講 座 2002 年 5 月 14 日 政策科学部助手 山田 一隆.
1 第5回 配列. 2 今回の目標 マクロ定義の効果を理解する。 1次元配列を理解する。 2次元配列を理解する。 ☆2 × 2の行列の行列式を求めるプログラ ムを作成する.
情報処理 第 13 回. 今日の内容 練習用ファイルのダウンロードデータの入力 – データベースに適したデータの入力方法 – ウィンドウ枠の固定 ( 見出し行の固定 ) データの並べ替え –1 つの列の値で並べ替え – 複数の列の値で並べ替え.
第10回 GISによる処理技法 結合用の統計データの処理
初年次セミナー 第8回 データの入力.
第3回:ボールを上下に動かそう! (オブジェクトの移動、一次元)
「コンピュータやネットワーク等の活用事例」
det(tA)=Σ sgn(σ)aσ(1)1aσ(2)2・・・aσ(n)n
コンパイラ 2011年10月17日
情報理論2 注意!! 11月26日(火)は休講 (小林が学会出張のため) 湘南工科大学情報工学科 准教授 小林 学 湘南工科大学
C言語 配列 2016年 吉田研究室.
実習問題の解き方 JIS3-2の場合.
ファーストイヤー・セミナーⅡ 第8回 データの入力.
プログラミングができるようになるには…. 一週間に1回では無理! 自分の力でできるだけがんばる
6/19 前回復習 for文による繰り返し計算 演習1:1から10まで足して画面に結果を表示する 提出者: 1人
6/26 前回復習 for文、while文による繰り返し計算
ACCESSによる データベースアプリケーション開発実習 日本工業大学 情報工学科 “データベースの実際” 教材
多重ループ 繰り返し構造:補足事項 第8回目 [6月8日、H.16(‘04)] 本日のメニュー 1)前回の課題について
多重ループ 繰り返し構造:補足事項 第8回目 [6月12日、H.15(‘03)] 本日のメニュー 1)前回の課題について
情報基礎A 第13週 VBAプログラミング VBAの基本文法7・実際のデータ処理
プログラミング序論演習.
アルゴリズムとデータ構造 --- 理論編 --- 山本 真基
C言語 配列 2016年 吉田研究室.
実 習 2 最大値・最小値.
数値計算及び実習 第7回 プログラミングの基礎(5).
システム開発実験No.7        解 説       “論理式の簡略化方法”.
湘南工科大学 2013年12月10日 プログラミング基礎1 湘南工科大学情報工学科 准教授 小林 学.
コンパイラ 2012年10月15日
実習3 ページコントロール フローチャートの作成.
スクリプト言語を用いたPHITSの連続実行
マイクロソフト Access を使ってみよう 第5回
マイクロソフト Access を使ってみよう 第1回
配列(1) 第9回目 [6月15日、H.16(‘04)] 本日のメニュー 1)前回の課題について 2)前回の宿題について 3)配列 4)課題
第7回 条件による繰り返し.
第1回.リレーショナルデータベースを使ってみよう
第1回.リレーショナルデータベースを使ってみよう
電気・機械・情報概論 VBAプログラミング 第2回 2018年7月2日
実 習 4 2次元テーブルの利用.
第7回 条件による繰り返し.
実習問題の解き方 JIS3-3の場合.
アルゴリズムとデータ構造 補足資料6-2 「サンプルプログラムcat2.c」
2016年度 植物バイオサイエンス情報処理演習 第6回 情報処理(4) データを加工する・2
マイクロソフト Access を使ってみよう 第2回
プログラミング言語Ⅰ(実習を含む。), 計算機言語Ⅰ・計算機言語演習Ⅰ, 情報処理言語Ⅰ(実習を含む。)
or-3. 作業リスト,スケジューリング,PERT図 (オペレーションズリサーチを Excel で実習するシリーズ)
★CD-ROMを使った情報検索 瞬時に検索できる! ★電子文字化されたデータを使いレポートを仕上げる 電子文字は加工が容易!
COBOLプログラムの概観 プログラミング資料.
プログラミングを 体験しよう 選択情報⑧.
アルゴリズム論 (第12回) 佐々木研(情報システム構築学講座) 講師 山田敬三
復習 一定回数を繰り返す反復処理の考え方 「ループ」と呼ぶ false i < 3 true i をループ変数あるいはカウンタと呼ぶ
プログラムの基本構造と 構造化チャート(PAD)
コンパイラ 2011年10月20日
ファイルの読み込み #!/usr/bin/env perl #Perlスクリプトの指定 open(FILE, "food.txt");
先週の復習 2重ループを用いた、 表の記入と読み込み.
アルゴリズムとデータ構造 --- 理論編 --- 山本 真基
表計算 Excel 演習 1.Excel を使ってみる.
vc-3. ダンプリスト,配列 (Visual Studio C++ の実用知識を学ぶシリーズ)
プログラミングⅡ 第2回.
実 習 3 ページコントロール.
アルゴリズムとデータ構造 --- 理論編 --- 山本 真基
2019年度版 Ver2 追加  5/9:シート9を追加「印刷の前に、各項目にチェックを」 日本バドミントン協会登録の方法 沖縄県中学校用.
コンパイラ 2012年10月11日
アルゴリズムとデータ構造 補足資料6-1 「サンプルプログラムcat1.c」
アルゴリズムとデータ構造 補足資料5-3 「サンプルプログラムstrcat.c」
OPEN文、READ文、PERFORM文
割り当て問題(assignment problem)
2009年8月18日,新潟大学 「情報」と「ものづくり」 の実践教育3 下保敏和,佐藤亮一.
アルゴリズム ~すべてのプログラムの基礎~.
= 55 課題6-1 #define _CRT_SECURE_NO_WARNINGS
Presentation transcript:

実習4 2次元テーブルの利用 フローチャートの作成

1 入力ファイル・出力ファイルを開く。 は じ め 入力ファイルと 出力ファイルを開く

2 初期値を設定する。 は じ め 入力ファイルと 出力ファイルを開く 0 → TAB “OFF”→ E-FLG

3 見出し行を印字する。 は じ め 入力ファイルと 出力ファイルを開く 0 → TAB “OFF”→ E-FLG 見出行→ 出力レコード 3 見出し行を印字する。 は じ め 入力ファイルと 出力ファイルを開く 0 → TAB “OFF”→ E-FLG  見出行→  出力レコード  印字 A

繰り返す処理をループ始端とループ終端ではさむ 4 入力データが終了するまで繰り返す。 A ループ1 E-FLG = “ON”まで 繰り返す処理をループ始端とループ終端ではさむ 処  理 ループ1

5 入力データを読む。 データが終わりでない場合は、次の処理へ進む。終わりの場合は、繰り返しを終える条件を設定する。 入力データを 読む 5 入力データを読む。 A データが終わりでない場合は、次の処理へ進む。終わりの場合は、繰り返しを終える条件を設定する。 ループ1 E-FLG = “ON”まで 入力データを 読む AT END NOT AT END “ON” → E-FLG ループ1

6 添字Nを1から1ずつ増やしながらN>4まで集計用 テーブルSYUーTにカウントする処理を繰り返す。 A ループ1 E-FLG = “ON”まで 入力データを読む AT END NOT AT END ループ2 Nは1から1ずつ増やして N>4まで “ON” → E-FLG ループ2 ループ1 B

7 回答した番号をJに転記する。 “ON” → E-FLG ループ1 E-FLG = “ON”まで 入力データを読む KAI (N) → J 7 回答した番号をJに転記する。 A ループ1 E-FLG = “ON”まで 入力データを読む AT END NOT AT END ループ2 Nは1から1ずつ増やして N>4まで KAI (N) → J “ON” → E-FLG ループ2 ループ1 B

8 行の添字Jと列の添字Nを利用し集計用テーブルの要素SYU-Tにカウントする。 A ループ1 E-FLG = “ON”まで 入力データを読む AT END NOT AT END ループ2 Nは1から1ずつ増やして N>4まで KAI (N) → J “ON” → E-FLG SYU-T(J N) + 1→ SYU-T(J N) ループ2 ループ1 B

9 行の添字Jを1から1ずつ増やしながら J>5となるまで処理を繰り返す。 9 行の添字Jを1から1ずつ増やしながら J>5となるまで処理を繰り返す。 B ループ3 Jは1から1ずつ増やして J>5まで ループ3 C

10 列の添字Nを1から1ずつ増やしながら N>4となるまで処理を繰り返す。 B ループ3 Jは1から1ずつ増やして J>5まで ループ4 Nは1から1ずつ増やして N>4まで ループ4 ループ3 C

11 行の添字Jと列の添字Nを利用し集計用テーブルの要素の内容を明細行に転記する。 11 行の添字Jと列の添字Nを利用し集計用テーブルの要素の内容を明細行に転記する。 B ループ3 Jは1から1ずつ増やして J>5まで ループ4 Nは1から1ずつ増やして N>4まで SYU-T(J N) → MEI (N) ループ4 ループ3 C

12 明細行を印字する。 SYU-T(J N) → MEI (N) 明細行→ 出力レコード 印字 B ループ3 Jは1から1ずつ増やして 12 明細行を印字する。 B ループ3 Jは1から1ずつ増やして J>5まで ループ4 Nは1から1ずつ増やして N>4まで SYU-T(J N) → MEI (N) ループ4  明細行→  出力レコード  印字 ループ3 C

13 入力ファイル・出力ファイルを閉じる。 C 入力ファイルと出力 ファイルを閉じる お わ り