インターネットの現状 日本におけるインターネットの利用者数 総務省「通信利用動向調査」をもとに作成
WBT/CBTとは・・・ １．教材配信機能 ２．学習管理機能 ３．テスト機能 ４．ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ機能 ５．ｵｰｻﾘﾝｸﾞ機能 ﾃﾞｼﾞﾀﾙ教材をｻｰﾊﾞにおき、 ﾈｯﾄﾜｰｸを通して配信し パソコンで学習するシステム ﾃﾞｼﾞﾀﾙ教材一つで多くの受講者が学習可能、 遠隔地でも瞬時に配信でき、変更が容易 １．教材配信機能 ２．学習管理機能 多くの受講者への指示・学習進捗の管理が可能 ３．テスト機能 受講者に対しｽｷﾙｱｾｽﾒﾝﾄ･ﾃｽﾄ･成績管理が可能 ４．ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ機能 受講者とのQ&A、ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ、掲示板等が可能 ５．ｵｰｻﾘﾝｸﾞ機能 動画･音声･独自教材等の組み込みが可能
WBT/CBTとは・・・ WBTﾍﾞﾝﾀﾞｰ Internet 企業内Intranet WBT（ｲﾝﾄﾗﾈｯﾄ） ‘inB’ WBT（ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ） BtoB WBT-Server （WBTﾂｰﾙ, 学習ｺﾝﾃﾝﾂ, 課金ｼｽﾃﾑ) WBT-Server （WBTﾂｰﾙ, 学習ｺﾝﾃﾝﾂ) Internet ﾓﾊﾞｲﾙPC Router 個人：BtoC 企業内Intranet ｸﾗｲｱﾝﾄPC CBT（CD-ROM）
教育形態の分析－１ ★ WBTは自己学習型教育として真に効果的なのか？
教育形態の分析－２ （効果性と拘束度） 他力 ﾏｽﾌﾟﾛ度 自力 効果性 拘束度が高いほど 効果性は高まる 個別指導 高 集合教育 教育形態の分析－２ （効果性と拘束度） 他力 効果性 拘束度が高いほど 効果性は高まる 個別指導 高 集合教育 拘束度（時間･空間） ﾃﾚﾋﾞ･ﾗｼﾞｵ 教育 高 低 ﾏｽﾌﾟﾛ度 低 高 通信教育 自己学習度が高いほど 効果性は落ちる マスプロ度が低いほど 効果性は高まる 低 自力
教育形態の分析－３ （効果性とコスト） WBT CBT WBT 近い 講師との距離 遠い WBTのコストは低いまま 効果性を高める方法は？ 教育形態の分析－３ （効果性とコスト） WBTのコストは低いまま 効果性を高める方法は？ 効果性 個別指導 高 近い 遠い 集合教育 WBT ﾃﾚﾋﾞ･ﾗｼﾞｵ 教育 高 低 コスト 通信教育 講師との距離 効果性を高めるには 高いコストが必要 CBT WBT 講師との距離が遠いほど効果性は落ちる 低
教育形態の分析－４ （まとめ） 法則１： 効果性と拘束度･コストは 正比例する 法則２： 効果性とマスプロ度は 反比例する 教育形態の分析－４ （まとめ） 法則１： 効果性と拘束度･コストは 正比例する 法則２： 効果性とマスプロ度は 反比例する 法則３： 効果性と自己学習度（講師との距離）は反比例する よって、教育の効果性を最も高めるには、 １．時間･空間で拘束し、 ２．マスプロ度は低め、 ３．講師がつきっきりで教えること 個別指導こそ 教育の究極の姿
教育形態としてのWBTの可能性 コラボレーション機能を持つこと！ 講師と受講者が一体となって学習できる仕組み 革命的 インターネットの基本的かつ最大の特徴 One to One マーケティング 従来のマスマーケティングとは異なり、顧客の一人一人に個別のマーケティングを速く簡単に行うことができる！ WBTは個別指導の要素を持っている！ WBTの効果性を高めるには コラボレーション機能を持つこと！ 講師と受講者が一体となって学習できる仕組み 様々な教育形態を組合わせること！ ﾃﾞｼﾞﾀﾙ教材だけでなく、様々な教育ツールの複合型
✚ 現時点でのWBTの望ましい姿 WBT コラボレーション機能付 １．コラボレーション機能 ２．様々な教育形態の組合せ （ツールミックス） ■ 学習管理機能 ■ テスト機能 ■ ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ機能 ■ チューター指導方式 ■ ＥメールによるＱ＆Ａ、ﾍﾙﾌﾟﾃﾞｽｸ ■ 受講者同士のフォーラム ２．様々な教育形態の組合せ （ツールミックス） ■ 集合教育 ■ テキスト ■ 通信教育 ■ ＣＢＴ WBT コラボレーション機能付 ✚