ストレスに密着 ~ストレスフリー施設の提案~ 明治大学経営学部小笠原ゼミナール TEAM ACUO 中山 晃太郎 松永 絵梨香
突然ですが、 皆さんは人間関係で 悩んではいませんか?
ストレス 人間関係
人々のストレスを解消する 有効な手段とは? ストレスの仕組みとは? 人々のストレスを解消する 有効な手段とは?
プレゼンテーションの概要 1.ストレスの現状 2.ストレスとは 3.Healthy Homeの提案 4.事業計画
1.ストレスの現状
出所:内閣府政策統括官のホームページをもとに作成 最近1カ月間でのストレスの有無(2008年調査) 20~40歳代7割以上 出所:内閣府政策統括官のホームページをもとに作成
出所:内閣府政策統括官のホームページをもとに作成 ストレスの原因(2008年調査) 主に20~40歳代男性 出所:内閣府政策統括官のホームページをもとに作成
過重労働 成果主義 対人関係
2.ストレスとは
明治大学文学部 岡安教授
明治大学文学部 高瀬准教授
ストレスの かかった状態 ストレスのない状態 出所:ストレスケア.comのホームページより引用
ストレス 身体的ストレス 心理的ストレス
身体的ストレス 疲労 食欲低下 温泉 ヨガ マッサージ 不眠
心理的ストレス 集中力不足 倦怠感 気晴らし カウンセリング 鬱
これら2種類のストレスを 効率良く解消するためには? 自律神経系のリズムを 整えることが最適!!
自律神経系とは? 全ての内臓、全身の血管や分泌腺を支配する!! ☆交感神経系と副交感神経系によって 構成される神経系 ☆交感神経系と副交感神経系によって 構成される神経系 ☆内蔵、血管などの働きをコントロール し、体内の環境を整える働き 全ての内臓、全身の血管や分泌腺を支配する!!
2つのストレスを 同時に解消する 施設が少ない! 身体的ストレス 心理的ストレス
3.Healthy Homeの提案
私達が提案する ストレスフリー施設とは…
入浴施設 ★Healthy Home★ + 料理教室
ストレス 身体的ストレス 心理的ストレス 溜まると‥ 疲労 鬱 解消法 =料理 解消法 =入浴
なぜ、入浴施設なのか?
入浴の主な効能 水圧 温熱 浮力
身体的ストレス 解消!! 入浴 体内の老廃物を排出 副交感神経系の活発化
なぜ、料理教室なのか?
①人間の様々な器官に作用する ②認知・運動機能の維持&増進効果 ③バランスの良い食事をとれる 料理が人に及ぼす影響 ①人間の様々な器官に作用する ②認知・運動機能の維持&増進効果 ③バランスの良い食事をとれる
料理 心理的ストレス 解消!! 脳の活性化 達成感 新たな人間関係の構築
入浴施設と料理教室を 組み合わせることによるメリット① 入浴 副交感神経系の 活発化 料理 交感神経系の 活発化 自律神経系の リズムを 整える!!
入浴施設と料理教室を 組み合わせることによるメリット② 同時に 満たす!! 社会的欲求 文化的欲求 一次的欲求 二次的欲求 生理的欲求 種族保存の欲求
入浴施設と料理教室を 組み合わせることによるメリット③ 仕事抜きの 友情関係・人間関係 を構築できる
4.事業計画
Spa LaQua 清水さん
浅草ROXまつり湯 海老根さん
ABC Cooking Studio +m MARUNOUCHIスタジオ 園上さん
立地:東京都八王子市 理由①…東京都を代表するベッドタウン 20~40歳代の男性が 12万人以上住んでいる!! 人数 20~40歳代の男性が 12万人以上住んでいる!! 出所:八王子市役所のホームページをもとに作成
立地:東京都八王子市 =駅チカ!! 理由②…広大な敷地がある メインターゲット:20~40歳代男性 →会社帰りに寄れる施設 ※現在、八王子市には駅に直結した入浴施設は 存在しない
サービス内容① <営業時間> *入浴施設:日中も営業 *料理教室:平日は夜1回 土日は昼夜1回ずつ *入浴施設:日中も営業 *料理教室:平日は夜1回 土日は昼夜1回ずつ ※メインターゲットである20~40歳代の男性が 会社帰りに寄れる時間帯に営業を行う。
<入浴施設> 36~40℃のお湯を使用 →副交感神経系を活発化 <料理教室> 疲労回復につながる食材を使用 サービス内容② <入浴施設> 36~40℃のお湯を使用 →副交感神経系を活発化 <料理教室> 疲労回復につながる食材を使用
サービス内容③ <疲労回復レシピ> ・カツオのたたき カツオ→良質のタンパク源 アンセリンの効果 タマネギ・ニンニク→硫化アリル カツオ→良質のタンパク源 アンセリンの効果 タマネギ・ニンニク→硫化アリル ・梅干しとベーコンのスパゲッティ 梅干し→クエン酸
Healthy Home 初めて! ◎メインターゲット… 20~40歳代男性 ◎入浴→副交感神経系の活発化 料理→交感神経系の活発化 身体的ストレス・ 心理的ストレスを 同時に解消することを売りにした施設は 初めて! Healthy Home ◎メインターゲット… 20~40歳代男性 ◎入浴→副交感神経系の活発化 料理→交感神経系の活発化 自律神経系のリズムを整える! ◎しがらみの無い、新たな人間関係を 築くことが出来る!!
★参考文献・資料★ <文献> ・岩田紀(2005)『現代社会の環境ストレス』ナカニシヤ出版 ・島悟・佐藤恵美『ストレスマネジメント入門』日本経済新聞出版社 ・下園壮太(2004)『うつからの脱出』日本評論社 ・社会経済生産性本部メンタルヘルス研究所(2008)『産業法人メンタ ルヘルス白書』社会経済生産本部 ・杉晴夫(2008)『ストレスとはなんだろう』講談社 ・竹中晃二(2005)『ストレスマネジメント:「これまで」と「これから」』ゆ まに書房 ・福地保馬(2008)『労働者の疲労・過労と健康』かもがわ出版 ・丸元淑生(2003)『よい食事のヒント:最新食品学と67のヘルシー・ レシピ』新潮社
★参考文献・資料★ <ウェブサイト> ・ストレスケア.comのホームページ http://www.stresscare.com/ (2009/9/20アクセス) ・ニキ ハーティホスピタルのホームページ http://niki-hp.or.jp/stress1.html (2009/9/7アクセス) ・内閣府政策統括官のホームページ http://www8.cao.go.jp/souki/index.html (2009/10/6アクセス) ・日本成人病予防協会のホームページ http://www.japa.org/mental/stress/notice.html (2009/9/1アクセス) ・八王子市役所のホームページ http://www.city.hachioji.tokyo.jp/(2009/10/6アクセス)
Special Thanks ・ABC Cooking Studio +m MARUNOUCHIスタジオ 代表の園上さん 代表の園上さん ・atreマーケティング担当の加藤さん ・Spa LaQua営業グループ係長の清水克也さん ・浅草ROXまつり湯営業部副支配人兼販売促進担当の 海老根栄治さん ・明治大学文学部心理社会学科臨床心理学コースの 岡安孝弘教授 ・同コース 高瀬由嗣准教授
ご清聴 ありがとうございました(^_^)