PowerPointのを用いてスライドを作成する 2017年6月2日、6月6日 高知工科大学 橘 昌良 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
課題 Excelでグラフを描く方法を説明するスライドをPowerPointを用いて作成する. 説明時間: 20分程度を想定する. 説明時間: 20分程度を想定する. 場所: 教室でプロジェクタを使用して説明する. 対象者: Excelはある程度使えるが,グラフをExcelで作ったことがない.しかし,グラフの形式などはわかっている学生. 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
課題(続き) 目標: 実験データのグラフ化ができるようになる. 目標: 実験データのグラフ化ができるようになる. 課題の提出方法: スライドを1ページあたり4枚(紙は横方法)で印刷し,表紙を付けて提出する. 提出場所: A棟電子事務室前の提出箱 提出期限: 6月8日(木)18:00 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
内容 スライド作成の流れ 文字の入力と編集 スライドの作成と編集 画像などの挿入 図形の作成 アニメーションの設定 プレゼンテーションの実行 (全体の構成を調整) 配布資料を作る 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
スライド作成の流れ 作成する前の準備が重要!! 全体のプランを考える 発表のための材料を用意する 発表内容、発表形態、時間 発表のための材料を用意する 図、表、写真など PowerPointでプレゼンテーションを作成する スライドを作成する 配布資料を作成する 作成する前の準備が重要!! 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
PowerPointでスライドを作成する プレゼンテーションを新規作成 スライドを作成 スライドのレイアウトを選ぶ 文字を入力する 図、表、写真などを挿入する 全体の構成を調整する 配布資料の作成 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
プレゼンテーションを新規作成 PowerPointの初期画面 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
プレゼンテーションに名前をつけて保存する 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
PowerPointの終了 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
スライドのレイアウトを選ぶ 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
文字の入力と編集 枠の中に文字を入力する 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
テキストのレイアウト プレイスホルダ 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
箇条書き入力 箇条書き入力 あいうえおかきくけこ 箇条書きでの入力 あいうえおかきくけこ (1)Enterを入力すると (2)新しい行になる(行頭文字つき) (1)Shiftを押しながらEnterを入力すると (2)新しい行になる(行頭文字なし) 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
箇条書き入力(レベルを変える) レベルを上げる レベル1 レベルを下げる レベル2 レベル3 Enterで改行したのちにTabを入力すると レベルが変わる レベルを下げる 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
文字の入力(テキストボックス) テキストボックスを配置する テキストボックスの中に文字を入力する 文字を修飾する 大きさを変える、中央揃えなど テキストボックス 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
スライドの構成について できる限り箇条書きにする スライド1枚あたりの行数に注意する 文字の大きさに注意する 行数が多くなる場合は、複数のスライドを使う テーマ別にスライドを分割する XXX(1)~XXX(2)の様に分ける 階層的に分ける 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
詰め込み過ぎの例 午前の部 午後の部 配布資料を作る タイムテーブル プレゼンテーション作成の流れ PowerPointの起動と終了 文字の入力と編集 スライドの作成と編集 画像などの挿入 午後の部 図形の作成 アニメーションの設定 プレゼンテーションの実行(全体の構成を調整) 配布資料を作る タイムテーブル 午前の部 9:30~11:40 休み時間 10:40~10:55 昼休み 11:40~13:15 午後の部 13:15~16:40 休み時間 15:00ごろ(15分程度) 15:15ごろから プレゼンターション作成 Q & A 16:40~17:00 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
午前の部 プレゼンテーション作成の流れ PowerPointの起動と終了 文字の入力と編集 スライドの作成と編集 画像などの挿入 プレゼンターション全体のどの辺りかをわかりやすくなるようにする. スライドの複製を作り,説明している場所を強調する. 午前の部 プレゼンテーション作成の流れ PowerPointの起動と終了 文字の入力と編集 スライドの作成と編集 画像などの挿入 午前の部 9:30〜11:40 昼休み 11:40〜13:15 午後の部 13:15〜16:40 Q & A 16:40〜17:00 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
画像などの挿入 クリップボードを経由して挿入する ファイルから挿入する メニューから雛形を挿入する 複雑な編集はできない 大きさ、向きなどは変えられる Excel、Wordなどとは連携して編集することができる あらかじめ用意しておくほうが効率がよい 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
画像などの挿入 ビットマップ画像 JPEGなど ペイントなどを使用して編集を行う 別のプログラムで編集してファイルを作っておく 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
ファイルから挿入する 挿入メニューから図を選択し, 挿入するファイルを選ぶ 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
(3)表の大きさを調整して文字を入力する(文字の大きさに注意) 表の挿入 (1)挿入メニューから表を選んで、列数、行数を指定する (2)指定された大きさの表が現れる あいうえお かきくけこ (3)表の大きさを調整して文字を入力する(文字の大きさに注意) 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
グラフの挿入 (1)挿入メニューからグラフを選ぶ (2)Excelでデータの変更などを行う 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
図形の作成 挿入メニューから図形を選ぶ 図形のメニューから作成する図形を選ぶ 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
いろいろな図形 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
線 フリーフォーム 直線、矢印つき直線 曲線 フリーハンド 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
曲線 始点と通過点をクリックすると滑らかな曲線で結ばれる 始点に戻ってクリックすると閉じた曲線になる 開いた曲線にする場合は終点でダブルクリックする 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
曲線で絵を描く. 下書きをスキャンしたビットマップの上をなぞる 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
フリーフォーム 始点と通過点をクリックする 始点に戻ってクリックすると閉じた図形となる ドラッグすると曲線(フリーハンド)がかける 終点でダブルクリックすると開いた図形になる 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
図形の変形 回転 図形の周りに現れるハンドルにポインタを合わせてドラッグすると変形できる 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
図形の変形(2) 図形の変形などを行うときは,描画ツールを選んだ後に,書式を選択する. 上の例では回転/反転などを行うことができる 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
図形の調整 グループ化 順序 複数の図形を1つのグループにまとめる 移動、コピーを行うときに位置がずれない 図形の重なりの順序を変える 透過性の設定と組み合わせることで複雑な図形を作ることができる 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
図形の調整 配列整列 グリッドとガイド 図形を一列に並べる(正確な位置決めができる) 図形の位置決めのためにガイドやグリッドを表示する 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
アニメーションの設定 メニューからアニメーションを選ぶ 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
アニメーションの設定 設定するオブジェクト(図形)を選択 効果の追加から設定するアニメーションをえらぶ チェッカーワイプ スライドイン 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
アニメーションの設定(2) アニメーションを設定する図形を選択 設定するアニメーションを選択する 開始 何もないところから始まる 強調 変形する 終了 何もないところで終わる どのような軌跡で動くか、どのぐらいの時間で動くのかも設定できる 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
全体の構成を調整 スライドが出来上がったら全体の構成を調整する スライドのデザインや背景を目的にあわせてかえる スライドショーメニューから実行を選ぶと全画面がスライドになる Enterキーで次のスライドへ進む スライドの順番を入れ替えるなどの調整をおこなう スライドのデザインや背景を目的にあわせてかえる 書式メニューからスライドのデザイン、背景を選ぶ 文字の色や大きさを調整する 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
スライドのデザイン どのような場所で発表を行うかでデザインを選ぶ 部屋全体が暗い場合は、背景が暗いデザインが見やすい (無難なのはブルーバック) 文字の色は背景とのコントラストで醜くなることがあるので最後に調整する 挿入した画像などが背景に埋もれないようにする 必要ならば白い図形の上におく 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
配布資料を作る スライドを基にした配布資料をつくる ファイルメニューから印刷を選び、印刷対象として配布資料を選択する 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
配布資料を作る(1) 背景も含めてのイメージが印刷される プリンタがカラー/白黒で見え方がかなり変わるので注意が必要 発表用とは別に配布用のファイルを作ることも考える. スライドの背景が無地に近いものにして印刷するのが無難 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
配布資料を作る(2) スライドで説明しきれない部分は別にファイルをWordなどで作り追加するとよい スライドの中に含める方法もあるが、いまいち使いにくい 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
終わりに プレゼンテーション作成の注意点 発表時間、環境に合わせたスライドを作成する 発表の練習を必ず行う 発表場所の明るさで見易さが変わる スライド1枚に盛り込みすぎないようにする アニメーションの懲りすぎに注意 複雑な図や表は別のプログラムで作って張り込むほうがよい 発表の練習を必ず行う 必要ならばスライドの枚数などを調整する 配布資料をうまく利用して簡潔なスライドにする 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
課題 Excelでグラフを描く方法を説明するスライドをPowerPointを用いて作成する. 説明時間: 20分程度を想定する. 説明時間: 20分程度を想定する. 場所: 教室でプロジェクタを使用して説明する. 対象者: Excelはある程度使えるが,グラフをExcelで作ったことがない.しかし,グラフの形式などはわかっている学生. 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
課題(続き) 目標: 実験データのグラフ化ができるようになる. 目標: 実験データのグラフ化ができるようになる. 課題の提出方法: スライドを1ページあたり4枚(紙は横方法)で印刷し,表紙を付けて提出する. 提出場所: A棟電子事務室前の提出箱 提出期限: 6月8日(木)18:00 2018/8/9 電子・光システム工学実験2
Windowsの画面をファイルにする クリップボードに画面を取り込む. 「ペイント」を起動して取り込んだ画面を貼り付ける. 画面全体: PrintScreen アクティブなウィンドウ: Alt+PrintScreen 「ペイント」を起動して取り込んだ画面を貼り付ける. 「ペイント」で必要な部分を切り出すなどの加工をおこなう. 「別名で保存」によりファイルに書き出す. 2018/8/9 電子・光システム工学実験2